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(求反例)宇宙は西瓜と相似である

sekiseiの回答

  • sekisei
  • ベストアンサー率38% (94/246)
回答No.3

おそらく、1の宇宙モデルが間違いです。 よく本やテレビで球形をした宇宙の絵が載っていますが、あれはあくまで読者がイメージしやすい様に描かれたもので正しくはないです。 その上でそのイメージしやすいモデルで話しをしますと、宇宙が西瓜のような形状だとされていますが、正しくは宇宙は西瓜の表面のような状態と考えてください。 あくまでも表面に私たちの3次元(時間は無視)宇宙がありますので西瓜の内部は関係ありません。 そして、この球面はどんどん膨張してます。 このような表面の一点に私たちの地球があります。 この一点から周りを観測するのですが、先ほど書いたとおりこの球面は膨張していますから、球面の各点はお互いに離れて行っています。 そしてそれは自分から遠い点であればあるほど高速で離れています。 (空気を入れ続けている風船表面に書かれた2つの点をイメージしてください) そしてある距離になると自分たちから離れる速度が光速に等しくなります。 この距離が137億光年となるのです。 ですから、さらに137億光年先にも宇宙は存在していて、ただ私たちからは見えないだけです。 また、ビックバンの瞬間はこの西瓜の大きさが0になっています。 これは特異点と呼ばれています。 言ってみれば宇宙の全体がただ一点に凝縮されているようなものです。 これに量子力学を考慮するとプランク長になると思ってください。 そのためビックバンが起こった点はあえて言えば宇宙全体となります。 (なぜならその時宇宙は一点に凝縮されていたから) ですから、反例というと宇宙は膨張する風船の表面のようなものという感じでしょうか。 文章が下手で判りにくかったと思います、すいません。

sono-higurashi
質問者

お礼

「すまない」なんて言わないで下さい。「すまない」のは明らかに当方です。 >>この距離が137億光年となるのです。 この1行を除けばsekiseiさんには理解の深さで及ばないにしても回答に準じた事柄を、まぁまぁ知識としてはもっています。質問の趣旨からいってこの1行は分かろうと分かるまいと瑣末なことですから拘る積りはありません。 親切を無にするようで申上げ難いのですが、お答えは「事実の解説」を出ないと考えます。 有限なのに果てがなく後退速度が距離に比例する空間の一例として球面があるのは承知しています。だからといって、「なるほど、これでは従来の考えを捨てねばなるまい」とはいきませんでした。 折角の日曜を割いて下さったことに感謝します。有り難うございました。

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