膵臓の病気とマッサージ

質問

膵臓の病気にかかっていると、マッサージは受けられないのでしょうか？

回答No.2

at1800

膵臓の病気といっても種類があり、軽度から重度まで状態も様々ですので一概には言えないと思います。

私は慢性膵炎患者ですが、マッサージを受けると体調が良くなります。リラックスできることと血行が良くなることが良いのだと思っています。

ただ、あまり強く押されたり叩かれたりすると逆効果ですし、腹部は触られるだけで痛いのでマッサージは無理です。軽く背中を押してもらったり、手足をマッサージしてもらうのがいちばん良いようです。

お礼

経験者の方がアドバイスしてくださると助かります。ありがとうございます。

回答No.1

noname#62393

こんばんは！
　膵臓の病気の種類にもよるのでしょうが、その病気は膵臓の疲労や自律神経の乱れから生じます。

　膵臓の疲労は、膵臓の使いすぎや、疲労物質が膵壁に蓄積されることにより不調をきたします。

　また、自律神経の乱れは、膵臓を支配する交感神経や、その情報を脳に連絡する脊髄神経が胸椎の５番から９番あたりからでていますが、その付近の脊柱の歪みや筋肉の拘縮等によっても生じます。その歪や拘縮は精神的ストレスからも生じます。

　背中からの、呼吸に合わせたゆっくりした押圧は膵臓に蓄積された疲労物質を排出し、体液の循環を促進し、自律神経を安定させます。
　さらに、背中からの押圧は、免疫を上げることも知られています。

　そのほか、横隔膜を利用した複式呼吸により、内臓の体液循環を促進させ、疲労を回復させ、免疫を上げる方法もあります。

　お腹側からのマッサージは、副交感神経が沈静し、内臓が休息した状態になり、その機能が一時的に弱くなるなど、難しい反応をするようです。したがって、その状態が膵臓の病気にプラスになるのか、それとも逆になるのか、難しいところだと思います。

　以上です。（＾＾

お礼

ありがとうございます。お腹側と背中側では違うんですね。