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許すということ

「許せない」という怒りの感情をどうすれば手放すことができるのでしょうか。「許す」ということが自分の人生にとって絶対に必要なことだと頭では分っていますが、どうしても怒りが込み上げてきて殺したいほど許せないという気持ちが湧いてきて苦しいのです。恨みや怒りからどうすれば開放されることができるのでしょうか。「許す」ということで自分を楽にしてあげたいのですが、どうしてもそれが出来ず苦しいです。知識としてではなく、感情面での「許し」の方法をご存知の方、どうか助けてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Testify
  • ベストアンサー率58% (17/29)
回答No.8

No.3の方と似ていますが、基本的には時間が解決してくれるのを待つしか方法はないと思います。ある程度時間が経過すると、例えば一晩寝て朝起きる度ごとに、少しずつですが考え方に変化が現れて、許せるようになったり、許せない気持ちに戻ったりを繰り返すようになるはずです。 世の中、偶然ではなく必然であると感じることが多くあります。あなたが「許せない」と感じるようになった背景には、そうなるべくしてそういう状況になったと考えることも出来ます。 それから、ひとつの方法として、「許せない」という気持ちを排除しようとするのではなく、「許せない」という気持ちを持ち続けてもいいのだ、と自分に言い聞かせ、結果的にそれで「自分を許す」という方法もあるのではないでしょうか。

pureheart7
質問者

お礼

Testifyさんはじめ他の7名の方々の回答をいただき、「許せない自分が許せない」のだと気がつきました。おっしゃるとおり、許せる気持ちと許せない気持ちを行ったり来たり繰り返しております。人間が完成されていれば許せるはずのことを許せないのですから、自分自身の成長を待つしかないのですね。頭では「許す」と決めています。心から許すためには、まず傷ついた心が癒される必要があることにも気がつきました。皆さんのお陰でかなり客観的に自分の感情を知ることができました。ありがとうございました。

その他の回答 (7)

noname#20221
noname#20221
回答No.7

なるほど、心中お察しします。 貴方はきっと真面目で真っ直ぐで心が美しく徳の高い方なのでしょう。 「面と向かって怒ることがない代わりに、心の中に怒りを溜め込んでいるタイプ」 と、ご自分で述べていらっしゃるのですから。 だからこそ“殺したいほど許せない”気持ちが生じてしまったと思われます。 その気持ち、相手を殺してしまってもなくなりません。 絶対に許せないです。 いえ、きっと許してはいけないのでしょう。 いいんです、それで。 仏様ではありません。どうしても許せない相手は許してはなりません。 許せない相手を許そうとすることが間違っています。 間違いを犯しているからこそ“苦しい”のです・・・ ・・・それでは、本題に入ります。 ご質問はあくまでも“許しの方法”ですね。 ひとつだけあります。 それは貴方が相手と同じになることです。 相手が何をしたか、貴方が何をされたかは存じませんが、貴方も、相手と同じ事をする人間になることです。 相手と同じレベルの人間に“成り下がる”ことです。 おそらく今の貴方は相手よりもずっと高尚な人格者でしょう。 相手と同じレベルまで下がり、同じ見方、考え方、価値観を持ち、同じ行いができるようになり、 そして「自分も相手と同じなんだ」と思うようになれば許せるようになるはずです。 できますか?けしておすすめはしません。 清く正しく美しく生きるのは苦しいのです。 それでも清く正しく美しく生きようとするのならば、もっともっと苦しみましょう。 ここは“娑婆世界”です。耐えるための世界です。 以下、予断です。 “「許せない」という怒りの感情をどうすれば手放すことができる”か? 難しいですがこれはできます。 忘れてしまうことです。思い出しそうになっても一生懸命忘れるように努力するのです。 徹底して忘れる。これしかありません。 かげながら応援しますよ。 怒ることを知らない人は、怒りを克服することはできません。 間違っても相手を正そうと思ってはなりません。 合 掌

pureheart7
質問者

お礼

許してはならない相手をなぜ許したいと思っているのか、理由が2つあります。ひとつは許せないという感情が自分のためにならないと実感しているため。もうひとつは自分自身も完璧な人間ではないのに、相手ばかりを堂々と責めることができないと分っているからです(頭では...)。 清く正しく美しく生きることが、極自然にできる方もいらっしゃるのでしょうが、私にとっては大変苦しいことなんですね。正に身を削るような自分自身との戦いです。いつか自分自身との戦いを終えて、自然体で楽々と清く正しく美しく生きることができる日がくるのでしょうか。本当になんて真面目なんだろうと自分でもうんざりしてしまいます。頭と心がばらばらなんですね。頭でっかちなんです。楽になりたいです。自分自身が納得できる方法で。アドバイスありがとうございました。

回答No.6

許すためには今の自分を気持ちよく許せるようになることです。 そうすれば他人も気持ちよく許せるようになると思います。 怒りの感情を持つことはいけないことではありません。 ただそのことを考えつづけることが自分を苦しめてしまいます。 許せない人をどうにかしたいと思う気持ちを捨ててしまえば、怒り続ける必要はなくなると思います。 こんなことに怒ってしまう自分を気持ちよく許して、気持ちよく気にしなければいいのです。

pureheart7
質問者

お礼

怒りの感情との付き合い方が下手なのかもしれません。 自分を許すということに関してもあまり得意な方ではないかも。 怒りは一晩寝かせろ ときいたことがありますが、わたしの場合は何年も寝かせてしまっている状態です。 怒ってしまっている自分が間違っているとは思っていません。怒っていて当然と思います。同じことをされた人がいたとしたら、怒っていない方がおかしい。でもいけないことだと思っていたかもしれない。どこにだれにも発散していないし...辛いです。不器用すぎますね。 この状態が自分のためにならないと分っています。 怒りの感情から開放されて楽になりたいのです。 アドバイスありがとうございました。

  • Germain
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.5

相手の気持ちが理解できるときその相手を許せるんじゃないかと思います。前の回答者の方が「わざとじゃなかった」「良かれと思って」という加害者側の気持ちの話をされていましたが、まさにその加害者側のその気持ちがわかるとき、(それでもイライラするかもしれませんが)少なくとも殺したいような憎しみはないのではないでしょうか。 人は育った環境は違うけれど、それぞれのさまざまな経験の中で、相手と同じことをしてしまっていたり、紙一重で同じことをしかけていたことはあると思います。 それはニュースの殺人者とか理由なき通り魔であっても同じで「自分には理解できない!!」「自分とは違う!」ということはない気が私はします。そんな心になることは自分にもあって自分と実は大差ない、ほんの少しの違いだったんじゃないかと思うことがあります。 きっとより身近であろう(質問者の方の)加害者の気持ちにも理解できるところがあるんじゃないでしょうか? いろんな人がいるけれど、所詮みんな人間です。考えることや気持ちなんて大差ないと思います。 どこか一箇所共感できるところがあって、相手の気持ちがわかる気がしたら、自分の心が少し落ち着くような気がします。

pureheart7
質問者

お礼

---人は育った環境は違うけれど、それぞれのさまざまな経験の中で、相手と  同じことをしてしまっていたり、紙一重で同じことをしかけていたこと  はあると思います。 ☆本当にそのとおり。他人は自分の鏡だとよくいいますよね。 ---それはニュースの殺人者とか理由なき通り魔であっても同じで「自分には  理解できない!!」「自分とは違う!」ということはない気が私はしま  す。そんな心になることは自分にもあって自分と実は大差ない、ほんの  少しの違いだったんじゃないかと思うことがあります。 ☆そのお考え、とてもよくわかります。被害者も加害者も実は私たち全員にとって身近な存在なのだと思っています。だからこそ自分をしっかり持っていなければならないし、自分自身の弱さと戦って行かなければいけないんですよね。 頭では分っているのですが、傷ついてしまった心の痛みと行き場のない怒りに苦しんでいます。自分自身の弱い心と戦っている状態です。でも頭ばかりで自分を納得させようとすることに限界を感じ、何か別の方法はないものかと救いを求めております。 忍耐と時間の問題だとは思うのですが、わたしの場合怒りの感情を長引かせてしまう心配があるため、相談させていただきました。 アドバイスありがとうございました!

noname#40440
noname#40440
回答No.4

あなたが他人に対して悪い事をしてしまった加害者のとき、あなたに対してひどく怒りをぶつける人と、もしくは笑って許してくれる人がいると思います。怒りをぶつけらた場合、わざとでない限り「わざとではなかった」とか「良かれと思って・・・」などと感じますよね?同時に、申し訳なかった・どうか許してほしいと淋しい気持ちになりませんか?それに反して、笑って許してもらえるとホッとして「なんて心の広く優しい人なんだろう」「悪いことをしたのに許してくれて、ありがとう」と思い、是非これからも末永く付き合っていきたいと感じませんか? 逆の場合でもそうなんですよ!あなたが被害者になった場合、怒りに任せてとげとげしい感情を出してしまったら、相手の方も「わざとではなかった」とか「良かれと思って・・・」と思うと同時に、この人とは付き合っていけないな・・・なんて思われてしまうのです。そして気がついたら一人ぼっちなんて事にもなりかねません。人間はとうてい1人では生きていけないのですから、迷惑をかけたりかけられたり、そして、助けたり助けられたりしながら毎日を過ごしているのです。まずは、あなたもこれまでの人生の中で「たくさんの人に許されてきた」ということに気がつく事が一番大切でしょう。人間誰しも完璧でない限り、知らず知らずのうちに他人に悪い事をしてしまっているものです。もちろん、あなたも私も。だったら、よほどヒドイ嫌がらせでない限り、相手を許していくことは同じように必要ではないですか?そう考えれば人を許すことができませんか? それと普段から怒りやすい人は知らず知らずの内に人を遠ざけてしまって、自ら淋しい人間関係の中へ陥っているような気がします。それに対して、いつも朗らかな人は知らず知らずの内に人を呼び、明るい人間関係を築いているような気がします。結局、怒りやすい人は、人間関係において自分で自分の首を絞めてしまっているように思えます。周りに人が大勢いた方が毎日が楽しいし、困ったときにも手を貸してもらえますよねっ!要するに優しく穏やかでいることは、ひいては自分が毎日を楽しく過ごしていくことに繋がっていくんですよ。いまのあなたは損をしていませんか? 私は幼稚園教諭をしていますが、子供たちの口からは「ゴメンネ」「いいよ」という会話が毎日のように聞こえます。相手を許すからコミュニケーションは成り立ち、一つのクラスとして進行しているのだと思います。相手が「いやだ」といってしまったら何も始まりません。地球規模で考えてみてください。日本というクラスは割と温和なので何とか成り立っていますが、「いやだ」といってしまう国は戦争やら紛争で大変です。戦うことに何の意味がありますか? もちろん自分が一番かわいいのは誰しも一緒だと思います。だから、いやなことがあれば怒りはこみ上げて当然です。しかし、その前に少し立ち止まって、そこで怒ることに何の意味があるのか考えてみてください。怒ることより相手を許していく方が良い結果を生み、得なこともたくさんありますよ!

pureheart7
質問者

お礼

おっしゃるとおりだと思います。 私、怒りやすい人なのかもしれませんね。 面と向かって怒ることがない代わりに、心の中に怒りを溜め込んでいるタイプで内心確かに孤独です。感情は表現しても押し殺しても、その存在は確かなものだし、なんとなく相手に伝わってしまうものですね。 怒りは怒りによって解決されない、ただ忍耐のみが解決する と何かの本に書いてありました。私にとっては正に今が忍耐のときなのだと思います。 どうすれば怒らない人になれるのでしょうか。素直な幼稚園児たちがうらやましい。一秒でも早く「許す」という心境になりたいと願っています。 怒らず相手を許していくことが自分のためになると頭では分っていますが、気持ちがついて行かず苦しいです。やはり未だ悟らず未熟な人間である以上、無条件で「許す」ということが難しいのだと思います。 アドバイスありがとうございました。

  • hanochan
  • ベストアンサー率22% (26/115)
回答No.3

感情面での「許し」・・・。 やはり時間を置くしかないかな、と思います。 忘れよう、許そうと思っても許せないほどのことがあって、許せない、こんなに苦しいのにと思っても何も進みません。 まずはそうゆう状態になってしまったら深呼吸して落ち着いて考えないようにすることです。 本当に辛く、苦しい思いもあっての許せない気持ちは、なかなか忘れられず、許したと思えたあとにも蒸し返してきたりします。 けれどそれを続けていることは自分にとってとてもマイナスになります。 許したいのに許せないと思うほどのことを味わったのにその後、自分で憎しみを募らせていくばかりでは人生が毎日が楽しくありません。 とにかく気分転換と考えないように、そして時間が必要です。 わたしももしかしたら一生許せないかもしれないという思いでいっぱいで苦しかったですが、何か他の事に熱中してみたり、新しいことにチャレンジしてみたり、気分転換をしてだいぶ落ち着きました。 苦しみが少しでも軽減されることを願っています。

pureheart7
質問者

お礼

正に自分にとってマイナスになる状況が大変辛く、なんとか一秒でも早く「許す」という心境になれることを願っています。焦らず、気分転換でもしながら、怒りが蒸し返してきたときは自分自身のその感情と戦う ということですね。アドバイスありがとうございました。

  • thorium90
  • ベストアンサー率20% (365/1769)
回答No.2

許すなどと言う大それたことは考えない方が良いです。 他人と言うのは自分と考え方が絶対的に違うので すれ違いや勘違いがおこるのは当然ですし 自分の思い通りに他人と付き合うのは不可能です。 ですからうまくいかなくても怒りの感情にする前にあきらめることです。 なれたらかなり楽ですし簡単にすべてのトラブルが解決します。

pureheart7
質問者

お礼

おっしゃるとおりだと思います。 あきらめ上手な大人は素敵だと思います。 冷たく突き放すのではなく、包み込むような温かさの中で諦めるという感じ。ふぅ~、私にはない一面です。。。少し理想が見え隠れしてきました。(かなり高い理想が。。。) アドバイスありがとうございました。

回答No.1

許さなければいいと思います。 もちろん事情にもよりますが、必要とされているのは「許す」ことよりも「忘れる」ことじゃないですか? 人間はどんなにつらいことでも、離れて何年か経てば忘れるものです。許してはいなくても。

pureheart7
質問者

お礼

許さなくちゃ...と頭で考えれば考えるほど辛くなっていました。 許さなくてもいいとは思っていないのですが、許そうといくら頭で考えても許せる訳はないのだと気が付くことができました。少し楽になりました。一秒でも早く許しの心境になれるよう願っているのですが、ただ自然に許す心境になるのを待つしかないのでしょうか。 アドバイスありがとうございました。

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