- 締切済み
床下の湧き水を止める工事とその保証期間
度々質問させて頂いております。 前回QNo.2286335でも質問させて頂きました。 一歩前進したのですが新たな問題が出てきました。 お力を貸してください。 お願い致します。 昨年10月に中古木造二階建てリフォーム住宅を購入しました。 今年の6月、大雨が降りひょんな事から床下地面より水が湧いて広範囲の水溜りになっていることが分かりました。 (原因は分かりませんが山に近いこと、床下が外の地面より低くい為だと思われます。また古い家なので床下は土です。) 幸い契約時に瑕疵担保責任が2年ついていたので無料で止水工事をしてもらうことになりました。 工法としては床下地面を均し、防湿シートを張り、コンクリートを10cm~15cm打つそうです。 今までのいい加減な対応に納得出来ない当方は業者に今回の工事に保証期間を求めました。 業者からの回答として今回の工事については2年間の瑕疵担保責任を持つと返答してきました。 質問なのですが 1)今回のような床下にコンクリートを打つような工事に保証期間を求めるとすればどの位の期間が適切なのでしょうか。 2)業者はコンクリートだから多少ひび割れるのは当たり前。水の浸入することは無いと言っていますが、コンクリートのひび割れは当たり前なのでしょうか。 3)床下の湧水対策として床下にコンクリートを打った場合、耐久年数?はどの位なのでしょうか。 4)当方としては少しでも強度を出す為にコンクリートを打つ時にメッシュを入れて欲しいと頼みましたが、断られました。限られた文面の関係で細かいことはご説明出来ませんが今回のような工事の場合どのような工法が良いのでしょうか。 教えてください。お願い致します。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kita52326
- ベストアンサー率61% (320/520)
1)工事の保証期間 2年は一般的、適当な期間だと思います。 2)コンクリートのひび割れは当たり前なのでしょうか。 コンクリートは圧縮には強いのですが、 引張りにはやや弱い性質があります。 乾燥収縮等によるひび割れは当たり前と考えた方が良いですが、 その下の防湿シートで水は防げるという意味だと思います。 但し、既存の基礎との境目部分からの浸み出しは多少あるでしょう。 3)湧水対策としての床下コンクリートの耐久年数 湧水の程度にもよるので、一概には言えないと思います。 4)どのような工法が良いのか メッシュを入れれば強度はあがりますが、 防湿工事ではそこまでは不要と思います。 また床下に潜って行うには施工が困難すぎます。 それより、建物の周囲に透水管を埋めるなどの方法が 有効ではないかと思われます。(URL参照) 透水管などの方法は業者は知っているのでしょうが、 瑕疵担保の範囲を超えると考えているのだと思います。 このあたりは自己負担の範囲ではないでしょうか。