店舗用物件賃貸契約時、プロから見て見落としそうな注意点

質問

回転寿司用の物件賃貸契約を結ぶにあたり、プロの方、店舗開発等の職務に就かれている方、契約経験をお持ちの方等で、「見落としやすい部分」「見落とす事で後々とんでもない事が起こりえる部分」、契約相手がわざと契約に謳わない事で、「こちらの不利益となる部分」等、教えて頂けませんでしょうか。
新規出店に伴い、色々調べましたが、経験を持った中立な方の貴重なご意見を伺いたく、質問させていただきました。回転寿司に限らず、飲食と捉えていただいても結構です。よろしくお願いします。

回答No.1

noname#20897

特約の解約条項でしょうね

「入居者からの途中解約の場合違約金として家賃の３ヶ月分を支払う」

一見すると３ヶ月分も支払うの？

貸し手が「じゃあこの項目は消しましょう」

実はこの特約は借り手有利の特約なのです

これが無いと「大家は契約期間一杯の家賃を請求できます」

２年契約で１年での解約の場合は残り１年分の家賃を支払う必要があります

「なんで？」

「だって２年の契約だもの」

住居と異なり事業用の契約はあまり保護されません

契約内容が全てと思ってください

お礼

とても参考になりました。
ありがとうございます。