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ゼロ金のときには銀行ほどおいしい商売はない?
国債を預ければ、国債の利回りと預けた額と同等の金額を融資できるなんて... これって、国有企業と同じではありませんか!? 銀行は寝てても 日銀がお金を刷って 銀行に渡してくれます。 しかし、その裏で巨額の国債借金が増えていますが また、不景気になっても同様の繰り返し、銀行員ほど楽な商売はないとおもいます。
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銀行は本質的には公的機関です。日銀が民業であるが本質的には公的機関であるのと同じような意味合いがあります。確か以前テレビドラマの中で(番組予告しか見てないのではっきりおぼえてませんが)「銀行は人体で言う心臓だ、動心臓が止まるわけにはいかないんだよ」と銀行ディーラーが開き直って語るというシーンがありましたが、それと同じ意味合いで国策として国有企業と同じようなかたちで政治政策が行われたということです。地方銀行の倒産や買収合併は相次ぎ、今後も継続されるでしょう。銀行の数は減らして、証券等の市場などが大きくするというのがここ最近の流れでありこれからの路線とされています。
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- mojitto
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その通りですね。 一般企業で言えば、ゼロ金利は仕入値が安くなることと同じです。仕入れが安くなれば当然利益も増えますからね。その点で銀行にしてみればゼロ金利政策はうちでのこづちだったでしょう しかしお金の流れから言って、これは仕方のないこととも言えます。 干上がった川に水を流したとき、上流の土地が十分に潤わないと下流に水が流れないのと同様、日銀(上流)から私たち国民(下流)にお金を流すには、順番から言って銀行が先に潤ってしまうのですから。 本来なら不景気時の減税も効果はあるのですが、お偉い先生方はそのような選択肢は持ち合わせていないようですので…困ったものです
- cse_ri2
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何を質問したいのかわかりませんが、とりあえずそのとおりです。 このゼロ金利政策のお陰で、銀行は保有する大量の不良債権を償却することができ、また不良債権償却後は大儲けするようになりました。 銀行ばかり儲けているようでは、他の業界人は面白くないかもしれませんが、銀行が不良債権で苦しんでいた頃は、銀行は融資を渋って他の企業もその苦しみを分かち合っていましたから、この辺の兼ね合いが難しいところです。
補足
投資家のジムロジャーズが、日銀がお金をすると証券市場にお金がながれるということを書いているので、いまいち意味がわかりません。 よろしければお金の流れの説明をお願いいたします。