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DLLってなに?
DLLってなんですか?何に使うんですか?どこにあるのですか?まったくわからないので、もしよろしければ詳しく教えてください。よろしくお願いします。
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過去にも同じ質問がいくつかありますが・・・ みなさん解答されていますが、ちょっと分かりやすく Q/DLLってなんですか? A/まず、拡張子はご存じですよね。たとえばテストというテキストファイルがあれば、Test.txtというようにTestのあとの.以下に続く物を指します。 (txtはテキストファイルの略で、汎用文章ファイルのこと) DLLはその.以下に続く部分を指し、ファイルの種類・性質の一つとなります。 DLL(ダイナミックリンクライブラリ)は、主に32ビット汎用プログラムを指します。 汎用プログラムというのは、特定のアプリケーションやソフトウェアに左右されずに使えるプログラムのことです。 たとえば、あるプログラムを作成する際にたとえば、圧縮するとか伸張(解凍)する機能を付けるとします。 このときに、別のソフトで搭載している圧縮・伸張プログラム(DLLファイル)を流用したり、逆に他のソフトで使える機能性を持つプログラムを作成すればそれが汎用プログラムとなります。 DLLはそのようなファイルを指します。 Q/何に使うんですか? A/何に使うというのは難しいですね。DLLというのは、先に述べたとおり、汎用プログラムですから、機能はmp3の汎用エンコーダー(Gogo.DLLなど)から各種ソフトに互換するプラグイン機能まで様々なソフトウェアで使われます。よく使う分かりやすいものにプリンタがあります。これは、ワープロソフトでも、表計算ソフトでも、写真作成ソフトでもそれぞれにプリンタ機能を設定したわけでもないのに使えます。 (以前はそれぞれのソフトで独立したドライバを持っていました) このように、それぞれのプログラムで良く使うプログラム群を指します。DirectXというプログラム群がWindowsで最大のDLLの集まりで、ディスプレイの表示、サウンドの再生、インターネット接続やゲーム機能などの各種ソフトウェアで主に使う機能をまとめて装備しています。 Q/どこにあるのですか? A/Windowsならスタート→検索→ファイル名検索?だったかな→ ファイル名に *.dll と入力して検索してみましょう。 ハードディスクの使用容量に応じて、かなりの数がヒットします。 ちなみに、ファイル名に付く*はすべてを指します。 .dllは拡張子にDLLと付くファイルを指します。 いかがでしょう。 もし何かあれば補足を・・・
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- parts
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Q/実際に自分でDLLを作る場合は、どのように作るのですか? A/どのようにといわれてもね。mnabeさんがおっしゃるようにプログラム言語を利用して、持たせたい機能などに準じて、ソースを作成する、作成が完了したら、コンパイルする。簡単にはこんなところかな(ちょっとおおざっぱですが) http://www.microsoft.com/japan/developer/library/jpdx8_c/ds/FiltDev/com_howto2.htm http://www.angel.ne.jp/~mike/vb_dll/vb_dll02.html Q/また、どのツールを使用するのですか?あと、すでにあるDLLの中身を見るにはどうしたらいいのですか? A/すでにプログラミング言語をご利用なら各プログラム言語のマニュアルや参考書などをご覧ください。 内容を確認するには、逆コンパイルするか? (確実ですが・・・自身で作った物もしくは、制作者が著作権を放棄していなければ逆コンパイルや内容を見ることすらできません。詳細は最後) とにかく、各プログラム言語によって、作成方法は異なります。プログラム言語を使ったことがないユーザーであれば、まず、言語の基礎を知ってからです。 VBやVC、C++などのプログラム言語をまず勉強しましょう。 それと、マ社の発行しているDirectXコンポーネントやWindowsプログラムの一部に利用されているDLLは逆コンパイル及びソースの改変は許可なくできません。使用許諾違反になる恐れというよりなる可能性が極めて高いです。また、その他の第三者著作に関しても当人の許可を得ていなければ同じです。 これを著作権法違反というのです・・・これらはフリーソフトであっても、シェアソフトであってもすべてにある物です。 (フリーソフトは、無料ソフトといいますが、プログラムの著作権を放棄しているわけではありません。使う上では無料ですが、著作者に無断で逆コンパイルして内容を見ることやソースを変更することはできません。内容を確認できるのはオープンソースとして公開している物、著作者に許諾を得て見る場合、もしくは当人が著作権を放棄した場合に限ります)
- kxlu
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参考URL→用語解説→解凍・連結関連に DLL(Dynamic Link Library)の説明があります
- 参考URL:
- http://www.dlmaster.com/
- mnabe
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詳しく書いたら、本の一冊にもなるんで、簡単に... 貴方が、Windowsのプログラマであると仮定します。違う場合には補足して下さい。 DLL(=ダイナミック リンク ライブラリ)とは、言葉通り動的にリンクされる、ライブラリでいろいろな機能があります。%windir%system(32)配下にある、拡張子DLLが全て、DLLです。 VC等の開発ツールを使って作成する事が出来ますが、作成方法は各言語のヘルプを参照して下さい。 次に使い方ですが、アプリケーションを作成する場合に、機能分けを行い。他のアプリケーションでも使う可能性がある機能を、ライブラリに分解する手法があります。その時に、LIBで提供し静的にリンクするのではなく、プログラム実行後に動的にリンクする方式がDLLです。 どこにあるのか? 拡張子DLLが全てそうです。 沢山ありますので、ご自分のしようしているパソコンで検索してみて下さい。
補足
ありがとうございます。たいへん参考になりました。ちょっと質問があります。実際に自分でDLLを作る場合は、どのように作るのですか?また、どのツールを使用するのですか?あと、すでにあるDLLの中身を見るにはどうしたらいいのですか?教えてください。