• ベストアンサー

スキャナのサンプリング周波数はどの様に計算?

サンプリング周波数が、AD変換する際の頻度であるところまでは理解しています。 画像を読取るスキャナの場合、読取り密度と読み取り速度が一定ならば、サンプリング周波数も一定(固定)なのでしょうか?

  • tiz
  • お礼率79% (523/660)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tatsumi01
  • ベストアンサー率30% (976/3185)
回答No.3

音のサンプリング周波数に対応する概念はスキャンピッチ(サンプリング間隔)です。対象画像上で、1mmあたり何画素を取り込むか画質が決まります。200dpiのようにdpi (200 dots per inch) などの単位が使われます。 dpiの数値が大きいほど画質が良くなりますがデータ量が増えます。音の場合にサンプリング周波数を上げるのと同じです。dpiに相当する値を空間周波数と呼ぶことがあり、理論的には音の周波数に対応する概念ですが、画像の場合は2次元であることが違います。 スキャンピッチと画質の関係をもう少し説明します。音の場合、高い周波数成分まで取り込もうとするとサンプリング周波数を上げないといけません。信号の周波数が高いのに、サンプリング周波数が低いと誤差が出て、実際とは違う周波数が発生します。画像の場合も、細かい変化のある画像を再現するには細かいスキャンピッチ(高い空間周波数)が必要です。よく、テレビで細かい縞模様のネクタイが変な色模様で映ること(モアレと言います)がありますが、テレビのスキャンピッチで決まる限界を超えた画像だからです。 読み取り速度はまた別の概念です。同じスキャンピッチでも、素子の性能が高ければ速く読み出すことができます。これは使い勝手に関連し、速いほど便利ですが、画質とは関係ありません。

その他の回答 (2)

  • piricara
  • ベストアンサー率30% (42/140)
回答No.2

そうではありません。 音は、確かに時間で変化する信号ですが、 スキャンする画像は、時間と共に変化しません。 (動画はまた別の意味を持ちます) したがって、音を記録する場合、時間あたりのサンプリング数で音質が異なりますが、画像はゆっくり読んでも、速く読んでも同じ信号を得ることができれば、画質は同じです。 スキャナの場合、センサーには同時に画像を電気信号に変換する機能がありますが、読み出す時、センサー無いの信号を直列に並べて読み出す操作を行っています。 この部分を速く行うほど、速く読取れる、という意味で、センサーが電気信号に変換する回数を上げていうわけではありません。 また、数回読取って平均化する場合や、周りの部分と比べて平均化するなどの処理を行う場合も考えられますが、それで画質か向上すると言うよりは、平均化することにより、ノイズ的に見える部分が減るということだと思います。

tiz
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 実は、標本化定理が、どの様に画像に関係するかが、質問のトリガーだったのですが、画像には標本化定理は、直接は関係なさそうですね。 ありがとうございました。

  • neKo_deux
  • ベストアンサー率44% (5541/12319)
回答No.1

> 周波数 あくまでも「時間」に関係する概念です。 1秒間に何回振動、サンプリングするか? > 画像を読取るスキャナの場合、 読み取り時間を気にしなければ、読み取りの密度だけが問題になります。 デジカメみたいに、CCDなんかで一面一気に読み取りって事もありますし。 スキャナの読み取り速度を問題にしているんでしょうか?

tiz
質問者

補足

早速の回答をありがとうございます。 私の理解が混沌としている状況があるのですが、、、サンプリングが、1秒間での回数である事は理解しています。 一般的な傾向として、サンプリング周波数の増加は、音や画質の向上に繋がると思われます。 この様な中で、一定のスピードで読み取る前提があるのであれば、サンプリング周波数は固定となり、サンプリング周波数増加による画質向上という考え方は存在しないと理解してよいか?という事です。 よろしくお願い致します。

関連するQ&A

  • オーディオサンプリング周波数の変換

    44.1のサンプリング周波数で作られたWAVを48Kのサンプリング周波数にパソコンのソフトで変換した場合、実時間は変わらないのでしょうか? ソフトの精度にもよりますが大きく変わるということはないのでしょうか。 教えてください。

  • 用語の使い方について(サンプリング周波数、ビットレートなど)

    例えば音声データを録音装置にマイク入力で取り込む際に「サンプリング周波数」や「量子化ビット」が○○KHz、○○bitというふうに使いますが、スピーカーに出力する際にも「サンプリング周波数」や「量子化ビット」「ビットレート」という用語は使われますか?(おかしくない使い方ですか?) よろしくお願いします。

  • サンプリング定理

    30Hzの正弦波をサンプリング周波数40HzのAD変換器で離散化したとき、その出力波の見かけの周波数はどのくらいになるのか? という問いに対して以下のように考えたのですが、正しいでしょうか? 自身があまりなくて。。 (ナイキスト周波数) = (サンプリング周波数)/2  = 20 よりも入力周波数が大きいので、出力波は見かけ上、入力波より低い周波数になる。 サンプリング間隔Δt= (サンプリング周期) = 1/20 なので、出力波の最大周波数は 1/Δt = 20 よって出力波の見かけ上の周波数は20Hz 別のやり方として、y=sin xを30周期分紙に書くなり印刷するなりして,横軸を40等分して各点の y=sin x のところに黒丸を打って その40個の黒丸がsin x の30周期の間に何周期あるようにみえるか数える→実際にためすと10Hz という2つのやり方を考えたのですが、どちらも正しい気がしてならないです。

  • mp4のサンプリング周波数を変えるには

    mp4形式のサンプリング周波数を変えるにはどうしたらよいのでしょうか? できればその際に使うサイト・ソフトがあれば教えてくだされば幸いです。 そして、細かい注文になるのですができればmp4形式のまま変えられる方法があったら教えていただけましたら嬉しいです。 もちろん他の形式へ変更する方法でもOKです。その時はどの形式に変えてその後どうするのかを教えてくだされば嬉しいです。 ではよろしくお願いします。

  • CD→WAVE時のアップサンプリングについて

    CDの音源をソフトウェアを用いてWAVEファイルに変換しようとしているのですが、その際のアップサンプリングについて質問があります。 (1)CDの音源はサンプリング周波数44.1kHz 量子化ビット数16bitで、この音源をWAVEファイルに変換する際にサンプリング周波数88.2kHz 量子化ビット数24bitにアップサンプリングすると44.1kHz 16bitで変換するよりも音質的には良くなるのでしょうか? (2)量子化ビット数をあげればよくなりそうな気がするのですが、サンプリング周波数を上げて変換するメリットはありますでしょうか? (3)再生時のオーディオカードの設定では96kHz 26bitで再生するように設定しているのですが、この場合CDの音源をどのようなサンプリング周波数に設定してWAVEに変換すると音質的に良くなりますでしょうか? 44.1kHzの2倍は88.2kHzですが再生の際のサンプリング周波数が96kHzであるため、整数倍にはどうしてもならず、このCDの音源をWAVEファイルに変換する時にどのサンプリング周波数で変換すると最も良いか悩んでおります。 どなたか詳しい方ご回答をよろしくお願いいたします。

  • ナイキスト周波数に関して

    ナイキスト周波数に関する質問です。 本に 「ナイキスト周波数は、最少標本化周波数である。」 ネットに 「ナイキスト周波数は、サンプリング周波数の1/2である。」 と書かれていました。 どちらも、成り立つのであるなら、 ナイキスト周波数が、原信号の帯域幅の2倍の周波数であるので、 標本化をする際、サンプリング周波数は帯域幅の4倍からしか取れなという事になるのですか? そんなはずは、ないと思うのですがどのように考えたら良いのでしょうか? よろしくお願いします。

  • サンプリング周波数と符号化ビット数の問題について

    デジタル化されたオーディオ信号のことについて教えてください。  PCM化されたオーディオ信号では、サンプリング周波数として、48キロ、96キロ、192キロ、と3種類、そして、符号化のやり方として、16ビット、24ビット、32ビット、とこれも3種類あると聞いていますが、このような多種多様なデジタル信号をアナログに変換するにあたって、DAコンバーターが48キロまでのサンプリング信号しか対応しないという仕様の場合、もし、96キロとか192キロサンプリングのオーディオ信号が来た場合、無事にDA変換ができるのでしょうか?   同様に16ビット符号化までの信号しか対応しないDAコンバーターの場合、24ビットとか32ビット符号化のオーディオ信号が入ってきた場合、うまくDA変換してくれるのでしょうか? 実際のDAコンバーターでは、このような多種類のPCM信号入力に対して、どうやって処理されているのでしょうか?  入力してきた信号に対して、サンプリング周波数や符号化ビット数などの情報は、そこから自動的に検出できるようになっているのでしょうか?

  • WAVEファイルのサンプリング周波数と、音質の関係について質問です。

    WAVEファイルのサンプリング周波数と、音質の関係について質問です。 つい最近、友人から「同じWAVEファイルでも、サンプリング周波数によって音質が異なる」との話を聞き、そんなことがあるのかと困惑しております。 例えば、44.1kHzと48.0kHzでは、音質にはどの程度差が出るのでしょうか。 また、当然だとは思いますが、44.1kHzWAVE→FLAC→48.0kHzWAVEという変換をしても、音質は向上しませんよね?

  • フーリエ変換による周波数解析について

    フーリエ変換による周波数解析について 窓関数とは一体どのようにして選べばよいのですか? 一般的にはハニングが用いられているようなのですが、一般的に使われているからといった理由で ハニングを窓関数として用いてもよいものなのか困っています。 加えて質問なのですが サンプリング周期を1μsとした際に、ノイズの影響と思われる変動が波形にみられました。 つまりノイズはとても速い振動している、周波数が高いということでしょうか? もしそうであるならば フーリエ変換を行って際、ノイズの影響によるパワースペクトルは高周波数側にでてくると思うのですが 結果としてホワイトノイズのようになっています。これはノイズは低周波数側にも存在しているということですか? 最後に、フーリエ変換を行う際の設定についてなのですが データ数(サンプリング数)を25000個とすると積算回数は20000回でいいのでしょうか? ※ソフトの設定で選択できる積算回数は1000,2000.5000.10000,20000.50000です。

  • VT-4のサンプリング周波数設定について

    VT-4をオーディオインターフェースとして使用しているですが、Windows10のサウンドコントロールパネルで入力・出力ともに「16ビット or 24ビット、48 kHz」しか設定できません。 VT-4のスペックに「サンプリング周波数 44.1 kHz, 48 kHz, 96 kHz, 192 kHz」と書かれているのですが、AD-DA変換とは関係ないのでしょうか。もし設定を変更できるようなら、どうしたら48kHz以外の設定にできるのか教えていただければと思います。 環境設定 ・VT-4はUSBケーブルでPCと接続 ・ヘッドフォンはPHONES端子:ステレオ・ミニ・タイプでVT-4に接続 ・Windowsの更新プログラムは最新状態 ・VT-4のドライバは最新 ・VT-4のシステム・プログラムは最新 取扱説明書をみてもサンプリング周波数についての記述がないので困っています。ローランドが出しているなにか専用のアプリやダウンロードしていないドライバがあるのでしょうか。 ※OKWAVEより補足:「電子楽器メーカーローランド製品、ボス製品」についての質問です。