• ベストアンサー

コポリマーとダイマー、トライマーの違い

dgdsdhkの回答

  • dgdsdhk
  • ベストアンサー率57% (23/40)
回答No.3

3者の定義の違いは回答者さんの回答で間違いないと思います。PETについて少し補足しますと。 PETはエチレングリコールとテレフタル酸の重縮合反応により合成されるため、定義上はコポリマーです。 しかし、汎用的には、これを純粋なPETとみなして、ホモポリマーと呼び、第3,4の成分を加えたものをコポリマーと呼ぶことがあります。文章を読んでいて、混同しているのかなぁと思ったのですが、違ってたらゴメンナサイ。 ちなみに、汎用品があるかは知りませんが、縮合反応の機構上、PETの2量体、3量体を作るのは簡単なので、大手化学メーカーでPETを作っているところなら、派生品として取り扱っている可能性はあると思います。

ryouyuzu
質問者

お礼

どうもありがとうございます。大変参考になりました。確かにPETはコポリマーですね。しかし化学メーカーはこれをホモとして扱っています、一度メーカーに確認してみたいと思います。

ryouyuzu
質問者

補足

 分かるようでしたら、さらに教えてください。化学メーカーが言う、ホモポリマーでなくPETコポリマーには、どのような物が一般に重合されていますか。  特に今知りたいのは、融点が130℃付近まで下がった、結晶性のPETコポリマーです。これは例えばPEとの共重合体なのでしょうか?  またPEを共重合させる時の種類に、LDPEとかL-LDPE、HDPEとか区別されるのですか?

関連するQ&A

  • 二量体について

    ダイマーのことを(別名)二量体らしく、二量体の語句説明では、『同じ単量体分子が2個重合したもの』とありました。 また、ウィキペディアフリー百科では、すべて同一分子の場合、ホモダイマー。 反対に異なる場合は、ヘテロダイマーと記述がありました。 前述のように、同じ単量体重合がダイマー(二量体)であれば、 ダイマー(2量体)=ホモダイマーなのでしょうか? そして、異なる場合のみヘテロダイマーという解釈で正しいでしょうか? なんとなく、ダイマーという語句では、構成分子が同じ、異なるを意味していないように思えるのですが・・・

  • 大学の専攻に詳しい方

    http://www.t.kyoto-u.ac.jp/ja/grad/ ↑を見ていただけると気付くと思いますが、建築学専攻は1つだけです。化学系は 材料化学専攻 物質エネルギー化学専攻 分子工学専攻 高分子化学専攻 合成・生物化学専攻 化学工学専攻 6つにわかれています。 なんで建築と化学では専攻の枝分かれ数がちがうのでしょうか? 化学の専攻の分かれ方の考えでいくと建築学専攻は、 建築構造工学専攻 建築環境工学専攻 建築歴史・意匠専攻 という分かれ方でもいいと思いませんか? 化学のほうが単純に6倍は教員や研究費が多いということですよね? ちなみに東大も似たような感じですね。教えてください。

  • 大学の専攻と大学院の専攻について

    大学の専攻と大学院の専攻は違う分野でもやっていけますか?大学の専攻が一生を左右しますか? というのは、現在大学で専攻していることと違うことを大学院で学びたいと思っています。 例えば、大学→大学院、機械工学→材料工学、農業化学→食品化学、免疫学→細胞分子生物学、 みたいな感じに。 大学院でまた0から勉強するのはつらいものでしょうか?

  • 免疫機能と解毒代謝機能との関係は?

    病原体に対しては免疫機能、化学毒物に関しては解毒作用及び排出の機能というように、分かれていますが、これらはまったく無関係なのでしょうか。 また、別ならばなぜ機能が分かれているのでしょうか。化学物質とウイルスの分子量の違いでしょうか。

  • 物理と材料の知識

    固体科学に興味があったとして 物理学専攻(物性実験)の人間が工学部レベルの材料工学の知識を持っているのと 材料工学専攻の人間が理学部レベルの物理学や化学の知識を持っているのと 研究者としてやっていくには、どちらが良いと思いますか。 (就職先は研究機関、企業問いません)

  • 技術士補試験に関して

    技術士補試験の基礎科目と適性科目に関して質問です。 現在勉強をしようとしているのですが、おすすめの参考書や、読んでおくと役立つ専門書はありますでしょうか。 技術士補試験を受けられたことがある方もない方も、お勧めの本やサイトがありましたら御教授願います。 私が受けようとしている部門は生物工学と原子力放射線部門です。 バックグランドは博士課程まで分子生物学を専攻し、蛋白質と核酸の相互作用を研究していました。 また、大学院生の時に第1種放射線取扱主任者の資格を取りました。 また、選考は分子生物学でしたが卒業した学部は化学科で、物理化学、無機化学、有機化学に関して学部生レベルの知識はあると思います。 基礎科目と適性科目は部門に関係なく共通だと聞いていますので、上述した2部門以外の方からの意見もぜひお聞かせ下さい。

  • 高校化学で分からないところがありましたので質問させていただきます。

    高校化学で分からないところがありましたので質問させていただきます。 二量体の形成により生じる理論値と実際値の差異なのですが、 「カルボン酸を気化し、体積を測定する。状態方程式を用いて分子量を求めたところ 真の分子量よりも大きくなった」この理由を述べなければならないのですが A,カルボン酸同士が水素結合により二量体を作るから となっています。これだけしか書かれていなかったので分子量に関する理論値と実際値の差異の因果関係が 判然としません。どなたかよろしければご教授お願いします。

  • 高分子の滴定について

    大学院で無機化学を専攻している者です。 いま他の分野(高分子化学)についての実験の助手のバイトに携わっていますが、その実験というのが低分子と高分子の滴定の違いを学ぶものです。 高分子の滴定結果が、低分子の滴定結果と異なる理由を教えて頂きたいです。 ちなみに詳しい実験内容は、 酢酸とポリアクリル酸を水酸化ナトリウムで滴定し、pH曲線・終点・中和度a・pK-a曲線を求めたのちに低分子と高分子の違いを考えさせるというものです。 自身でも実験を行ってみましたところ、高分子の方が終点が早く訪れ、さらにpK-aのグラフも右上がりになりました。 酢酸もポリアクリル酸もカルボキシル基を有しているので、高分子におけるカルボキシル基が何かしら関係しているのではないかと考えています。 pK-aのグラフが右上がりになったのは、イオン強度が関係しているというヒントも教授にいただいたのですが、いまいちわかりません。 化学便覧などの文献や、ネットでもいまいちヒットしませんでした。 (高分子 滴定 ポリアクリル酸 カルボキシル基 などで検索しました。) 分析化学や高分子化学は専門にしている人ほどは分からないので、出来れば分かりやすくお願いします。 高分子の滴定に関するページのURLなども受け付けます。よろしくお願いします。

  • 化学をもう一度勉強する

    工学部の学生です.化学を勉強したいと思っているのですが,高校の化学がちゃんと分かっていません(有機,無機はほとんど覚えてません).大学の工学部程度の知識は身につけたいのですが,高校の化学をもう一度してから大学のレベルの参考書をしたほうがいいでしょうか?それとも,大学のレベルの参考書を始めてもできるでしょうか?

  • 東海大と日大

    とても低レベルで申し訳ないのですが、センターで大失敗してしまったもので…。 東海大工学部応用化学科 か 日大生産工学部応用分子化学科 のどちらを選べばいいか正直分かりません。 偏差値的にはほぼ同じだと思いますが、 今回は偏差値とかではなくて 講義内容や講義の特色や就職などの面からどちらを選べばいいか意見を聞かせてください。 よろしくお願いします。