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日本バスケの強化について

はじめまして。 マイケル・ジョーダン全盛期にNBAをよく見ていました。世界バスケも楽しみで毎試合見ています。 残念ながら、日本は2連敗となってしまいましたね。 十数年前の中学生の頃、スラムダンクとマイケル・ジョーダンの影響でスポーツの得意な友達は、みんなバスケ部に入っていて 「10年後は日本バスケは世界と戦えるように強くなるんだような」 と本気で思っていました。 しかし、正直ここまでの結果はがっかりしました。 ここまで差があるとは。。。。。 そこで、日本代表と日本バスケを強化するにはどうしたらよいのでしょうか。 よろしくお願いします。

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回答No.5

http://www.sfen.jp/opinion/baske2/01.html http://www.s-move.jp/item_11952.html http://www.s-move.jp/item_11953.html http://www.s-move.jp/item_11954.html まず、部活制度ではなくヨーロッパがやっているような「ユース制度」をしなければいけないと思います。日本の部活制度では、目先の大会や勝利ばかりが優先されて長期的な一貫した育成がされません。たとえば、日本の部活制度では目先の大会や日本一のために身長2mの人間にはセンターをやらせます。インターハイなどで日本一になるだけでしたら、同じ日本人相手で身長2mは大きいのでセンターをやらせるのが、目先の勝利のためにはいいのでしょうが、国際的には身長2mはガードの身長です。NBAのスカウトも↓のように日本のバスケを言っています。 http://number.goo.ne.jp/others/nba/20060508.html >2メートルの選手は、日本ではセンターを務めている。それ以外のポジションをプレーするチャンスはほとんどない。 しかし、ユース制度をやっているヨーロッパは違います。ヨーロッパには部活というものがありません。皆プロのクラブチームのユースクラブでプレイします。そこでの目的は日本の部活制度のような目先の勝利ではなく、「10年後、この子をどこのポジションでどういう選手に育てるか?」を目的に育て、「一日でも早くこの子供をプロのトップチームにあげる」とやっています。また、日本では身長210cmあっても、育てるのに3年どころか5年や10年かかるような選手は高校などでは、しっかりとじっくり育成されません。(3年で使い物にならないのに、試合で積極的に10年後を見据えて使っていくなんてしませんしね)ヨーロッパなどでは、身長の大きい子を12才や10才の頃から、しっかりと時間がかかってもいいので育成します。 また、日本とは違って、ヨーロッパなどは、指導者になるために資格が必要で、全員がプロのコーチライセンスを持っています。小学生を教えるのにも厳しい勉強と試験による資格が必要なのです。そして、この資格も永久ではなく、常に更新のために勉強や試験を受け続けます。これにより、ヨーロッパではどんな場所で生まれても、全国統一された一流のプロのコーチによる指導を受ける事ができるようになっています。また、プロチームのユースでもあるので、医者やプロのトレーナーも12才や10才などの頃からしっかりと体調管理や身体のケアを診てくれます。 これらを日本で実現させるためには、やはり国内リーグの整備が必須ですが、バスケ協会はプロ化には10年以上前から難色を示し結局プロリーグを実現できませんでした…。そればかりか、せっかく出来た日本初のプロリーグのbjリーグを認めない・bjリーグと関わるな!と地方に伝達したりをやっている始末…。こないだの世界選手権での監督で、長期的な指導をしようとしていたジェリコ監督も「代表選手の選出の主導権が、協会から監督にこのままでは移ってしまう」などというくだらない理由でジェリコ監督を更迭…。 これを何とかしなくてはどうにもなりません…。このままでは、急速にヨーロッパのコーチや育成制度を取り入れ始めたカザフスタンや中東などのアジアの国々にますます遅れを取る事になると思います。

参考URL:
http://www.sfen.jp/opinion/baske2/01.html
回答No.4

二つあります。 一つは月並みですが、ディフェンス力の強化です。 近年のバスケはディフェンス力が試合結果に強く反映されるようになりました。シュート確率が物を言うバスケにおいて、シュートが必ずしも毎試合調子良く決まるわけではありません。特に、トーナメントのような一回負ければ終わりという試合が続くとあってはなお更その色が強いです。 ディフェンスはオフェンスが不調の時でも毎回同様のパフォーマンスが期待できますし、自分たちのシュートが入らない時に相手のシュートをはずさせれば点差は広がらないわけですから、常にそれなりの結果が計算できます。 今回の監督は特にそのことを意識してチーム作りをしてきました。しかし、選手が場慣れしていなかったり、体格でリバウンドを圧倒されたり、相手の流れを止められなかったりと目に見える弱点だらけです。 ですが、体格はどう足掻いても世界基準には届かないと思われます。身長2m以上ってだけで期待されるのが今の日本です。強豪国は基準を満たした選手から能力の高い選手を選ぶわけですから勝ちようがありません。 そこで思うのが、今のフェニックス・サンズのような戦術です。センター不在ながらスピードを武器にしてNBAで最高の攻撃力を誇ります。体格でだめならどうプレイするのかいい見本だと思います。幸い、日本は非常に素早い選手がいますし、それをシステムに取り入れ熟成し、さらに堅いディフェンスをチームとして機能させれば、タレント揃いのアメリカとて簡単には勝てないチームになると思います。 もちろん、土台が育たないといけません。 土台を育てるにはやはりプロリーグの成功しかありません。テレビで普通にバスケの試合が見れなければだめです。そして、選手とともにファンの方々も目を肥やしていかないと世界は遠いです。 「ダンク見れたぁ良かったぁ」って悔しがらないでいいのかなって感じですよね。

  • ass559
  • ベストアンサー率52% (95/181)
回答No.3

中高でバスケをやっていました。 強化策としては、#1さん#2さんのおっしゃる通りだと思います。 ただ、なんか虚無的なことを言って申し訳ないのですが、日本人にはバスケは向きません。日本がバスケ強国になれる可能性は低いと思います。 国家的スポーツ戦略を考えるなら、身長があまりハンデにならない種目に予算をさいたほうがよさそうです。 僕は日本人としてはひょろデカですが、アメリカでアングロサクソンの間にまじると、中背の範囲に収まってしまいます。 NBAの姚明も、226センチという大男の割には動きもよく巧いというだけであって、全般的な身体能力、特に機敏さという点では、かなりひどいもんだと思います。 身長も才能の一部なんだな~、と虚しさを感じてしまいます。 もちろん比較的小柄でも活躍している選手はいっぱいいますが、国別の水準という点から考えたら、平均身長が低い日本人は不利です。 バスケをやってきた人間としては、残念ですけどね。

noname#152073
noname#152073
回答No.2

Bjリーグをプロリーグとして成功させることではないかと思います、 学生時代いくらスポーツに打ち込んでいても 将来の活躍の場が限られていては 夢も希望も持てないのではないでしょうか。

  • sinken16
  • ベストアンサー率38% (14/36)
回答No.1

私はバスケの経験は全く有りません。その上での素人の意見ですが、先ずは出きる事は日本りーグの充実です。今年からプロ化に向け動き出しましたが、Jpリーグと旧の日本リーグが分裂状態では駄目でしょう。プロ化は絶対に急務です。プロ化により先ずはトップ選手の意識を変える必要が有ります。それとバスケは学校の体育でも実施されてる様に底辺の支えは他の競技よりも有る訳で野球やサッカーみたく将来その競技自体で生活出来る可能性が増えれば運動能力の高い子供達が野球やサッカーに流失する事を防ぎバスケにも優秀な子供が流れる可能性は十分あると思います。後はバスケの方向性をしっかりと持つ必要が有りますよね小学生からプロまで一環した指導要綱の確立も急務です。体力、体格で劣る日本が世界に通用する戦略と指導方法の確立も大事でしょう。その中からサッカーの中田、中村や野球のイチロー、松井の様に飛びぬけた存在が必ず現れ日本のバスケ界を救う人が出て来るでしょう。それまで地道に又、一歩、一歩進む意外に無いのでは思います。本当は指導者やお金の話もしたいですが・・長くなるので

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