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テレビと文庫本のCO2排出量について

nomの回答

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  • nom
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回答No.1

うーん、面白い考えですね。 ちょっと興味が湧いたので、素人ながら考えてみました。 まず、テレビですが、どうやら一日一時間テレビを見ないことによって、 年間40.84kWhの電力をおさえることができるようです。(参考URL上) 次に、本ですが、なかなかいい資料を見つけられなかったので、かなり適当で、まわりくどいです。 2000年の統計(参考URL中)を見ると、紙・板紙の合計生産高は31,828,058トンで、 紙・パルプ製造工程での消費エネルギー(参考URL下)は559,533*10^6MJですから、 紙1Kgあたりの消費エネルギーは約17.58MJ。 文庫本をだいたい200gとすると、一日で半分読むので、 一年では182.5冊、つまり、36.5kgの紙となります。 ですから、一年間にテレビの代わりに読んだ本の紙の生産に要したエネルギーは641.67MJです。 1kWh=3.6MJなので、テレビの電力を換算すると、147.024MJ。 どうやら、この場合、テレビのほうが省エネですね。 ですが、これは、この計算式で比べるべきものなのか分かりませんし、 そもそも環境負荷ではなく使用エネルギーで比べてますから、考える方向を少々間違えたようです。 やっぱり専門の人の意見を聞いたほうがいいみたいですね。 それでは。

参考URL:
http://www.eccj.or.jp/dict/10.html,http://www.jpa.gr.jp/rengokai/toukei/t_00.html,http://www.jpa.gr.jp/eco/ene/e_01.html
mihuyu
質問者

お礼

ありがとうございます。 テレビっていつも見ないようにしようとか いわれてて(環境問題以外にも) 今回のコマメに節電もいちばんあげやすい例で あげてるみたいですね。 計算のしかたとか若干違うかもしれませんが 参考になりました。 あんまり環境問題について考えすぎると 人間がいなくなることが最善の環境対策だみたいになりますよね。 できる範囲で頑張ります 

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