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食べ物の好き嫌いの多い人は・・・

食べ物の好き嫌いが多い人は人の好き嫌いも多い。 というふうに友人が企業の面接で言われ、落とされたそうです。 食べ物の好き嫌いと人の好き嫌いって一見関係なさそうなのですが、そういう傾向ってあるのでしょうか? ちょっと疑問に思ったので質問させていただきました。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#126060
noname#126060
回答No.6

味覚は獲得資質(=経験を得る事によって発達する能力)です。 塩味、甘味、旨味、苦味、酸味の味覚五感のうち、特に塩、甘、旨は身体的に不可欠な物なので人間が本能的に好む味ですが、子どもに初めて経験する食べ物をやった場合、脳はこれまでに受けたことのない情報を「不快」として判断してしまう割合が高くなります。 これは子どもは味覚経験が少なく脳にもその判断情報が少ないからです。  食べなれない味は「嫌い」、食べなれると「これはいつもと同じ味→おいしい、好き」と判断基準を養っていくのです。 また味の他に、見た目、匂い、歯ざわりの他、その食べ物を食べた後に腹痛、吐き気、、嘔吐などの不快な経験をした事が原因になる事があります。 これを「味覚嫌悪学習」または「ガルシア効果」といいます。 いずれにしても食べ物の好き嫌いは「経験」が原因です。 嫌いだからと避けて慣れようとしなかったり、受け入れてみようとしても最初の先入観や思い出に振り回されて拒否感が先に立ってしまうタイプは、人間に対しても同様の事をしてしまう場合が多いのです。 「先入観→嫌いなタイプ→避ける→色々な人間との経験が増えない→多少我慢して良い部分を感じる感覚を養えない」 人間関係も味覚も、幼児のように自分にとって心地よく甘いものばかりを本能的に選んでいると、積極的に交渉できなかったり、他人の気持ちを推し量ることが苦手な大人になってしまいます。 それが判らない事も「経験の浅さ」の一つ。 ただ、若者とはそもそも経験が浅く、そのぶん何にでも新鮮な感覚を持てるもの。 そのお友達も「好き嫌いは多かったですが、色々なものに積極的にチャレンジする方なのでだいぶ直ってきました!」と言えば採用されたと思いますよ。

参考URL:
http://www.ipc.hokusei.ac.jp/~z00105/_kamoku/kiso/99/yanagida.html
waterred
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。納得、といった感じになりました。食べなれること、チャレンジ精神を試されていたのかもしれませんね。協調性と積極性をみるために・・・といった感じでしょうか。勉強になりました。

その他の回答 (5)

  • n_kaname
  • ベストアンサー率22% (694/3099)
回答No.5

好き嫌いというのは、「人前では何も言わないけれどホントは好きじゃない」というのと、「人前でも堂々と嫌いと言ってしまう」の二つがあると思います。 当然食事の好き嫌いがある人は人前でも堂々と言ってますよね。食べられないのが当然、食べる人の気が知れない位の言い方をする人も居ます。 でも、目の前にいる人はもしかしたらそれが大好きかも知れない。 好きな物を目の前で「嫌い」と言われたら、聞いている方は当然嫌な気持ちになります。例え食事でも。 要は好き嫌いが多いかではなく、好き嫌いがあっても目の前の人を嫌な気持ちにさせないよう隠せるか否か、ではないでしょうか。 そしてその事に気付かず「嫌いが多い」とハッキリ言ってしまうようでは、他人を気遣えないと思われるかも。 職場ではコミュニケーションも大事ですから、能力が同等の人が居たら、面接ではそれが決め手になってもおかしくはないと思います。

waterred
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。確かに好き嫌いが多い、といわれて好感を持つ人はいませんよね。やはり多くても言わない人のほうを採用するのは納得、という気になりました。

  • rosquilla
  • ベストアンサー率35% (261/740)
回答No.4

好き嫌いが多いが多いとワガママ や 苦手なものを克服できない、努力が足りない = 人間関係も という感じだと思います。 実際に人間関係の好き嫌いが多いのかは知りませんが、食べ物の好き嫌いが多いと甘やかされて育ったとかしつけが行き届いてないなどよい印象は決してもたれません。

waterred
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。確かに好き嫌いはない人のほうがデキル人な気がします。

  • rinring
  • ベストアンサー率18% (822/4396)
回答No.3

私は食べ物好き嫌いというか、好きでそれしか食べないってわけじゃないですが、嫌いなものは結構あります。 結局は嫌いと堂々と言ってしまうと言う事だと思います。 普通は相手に面と向かって嫌いなんて言わないと思います。 嫌悪感を正直に出すと会社の中では孤立してしまってコミニュケーション能力が少ないと判断されたのかもしれませんね。 私は親しくなる前は食べ物の好き嫌いは言わないようにしています。 自分が嫌いな物があること自体が恥ずかしい事だと思っています。

waterred
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。協調性をみるための質問のようですね。確かに好き嫌いが多いと言われると食事に誘いにくかったりするかもしれませんね。

回答No.2

私も昔、同じ事を上司に言われたことはあります。 でもそれを理由に面接で落とすってのは初耳ですね。 面接官、かなり年配の方だったんじゃないです? 食べ物の好き嫌いと人間の好き嫌いは、 全く関係ないかと言われたらどうかな?程度でしょう。 密接な関連があるとは考えにくいと思いますけどね。

waterred
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。昔の迷信みたいなものなのでしょうか。統計的には関係もありそうですね。

noname#224892
noname#224892
回答No.1

好き嫌いがハッキリしているという点では近いものがあるのではないでしょうか?皆好き嫌いはあるけれど、うまくごまかして生きている中でハッキリと「好き」「嫌い」と何事においても意思表示できるんだと思います。 私も食べものの好き嫌いが多い方です。大人になって結婚して、主人の実家や田舎に行くと少々恥ずかしい思いもしますけど、嫌いなものは絶対無理!という主義です。人間関係においても、嫌いな人に愛想をふりまくことはありません。好きな人とだけ付き合って生きてきました。 ただ、企業の面接で判断することかな~?小さい会社だなと個人的には思いました。

waterred
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。やはり協調性をみるための質問?のような気がしますね。理論でいう関連もあるような・・・ないような、といった感じでしょうか。

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