世界王者挑戦について

質問

昨日、亀田興穀が世界王者となりましたが、同じ階級の下の人はどんな条件をクリアしたら亀田に挑戦できるのですか？昨日負けたベネズエラの選手が一番亀田に近いと思いますが、ベネズエラの選手は今後いつでも亀田に再挑戦できるのでしょうか？いつでも再挑戦できるのであれば王者が不利になると思うのですが・・・。

回答No.4

mannenbashi · ベストアンサー

亀田に限らず世界タイトルへの挑戦は、その試合のマッチメイク権を持っているものがおこないます。
タイトルを奪取してもその権利が前チャンピオン側のプロモーターにある場合、あからさまなリターンマッチは禁止されているため、一度他の選手を挟んで再戦する事は良くあります。大体三度目の防衛戦位までは前チャンピオン側に興行権がありますので好きな相手を選べない場合が多いです。
ただし、金に物を言わせて事実上興行権を買い取ることも可能ですし、またファイトマネーの高い日本にチャンピオンを呼ぶことも可能です。ジャッジの人選も全て興行側がおこないます。
また指名試合と言って、何度目かの防衛戦には、必ず世界ランク最上位のものと行わなければならないという決まりがあります。この場合は各協会の指名した中立国のジャッジが配置されます。この試合が終われば大体チャンピオン側に興行権が移りますので、ようやく好きな対戦相手を指名できます。
今回の場合はチャンピオン決定戦ですので、ランク上位二名がWBA管理のもとに決定戦を行ったのですが、日本の協会はWBCよりもWBAには力を持ってますのでまた日本でやった方が収益が多くなりますので、日本開催になったのでしょう。

回答No.3

madgats

条件的には確かランキング１５位以内なら挑戦権が有ったような・・開催地、ファイトマネー等折り合いがつけばチャンピヨン指名になります。昨日の亀田の試合内容だと初防衛は別として近い将来ＷＢＡからランバエダとの指名試合を義務付けられるでしょうね。王者が不利になるかどうかは今後の亀田にかかっています。個人的には一度防衛後ベルトを返上し階級アップすると思いますが。

回答No.2

mobilekame

U-ROMさんのご指摘の通りですが
ある期間内にチャンピオンから指名がないと
コミッショナーからのメイクマッチをさせられます
挑戦者決定試合なんかもありますね

回答No.1

noname#22488

基本的には”チャンピオンの指名”です、日時も大体チャンピオン側の指定が優先されます。
チャンピオンにはそれくらいの権限が与えられます。
例外が”タイトルを主催している団体からの指示”です。
先にチャンピオンが対戦相手を指名できると書きましたが、それだと楽して勝てるような相手ばかり選びかねないので団体が”こいつとやれ！”と指示を飛ばすこともあります。
この場合はチャンピオンも言うことを聞かねばなりません（無視するとベルト剥奪もありえますから）。