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未払賃金の処理(工業簿記)

日商簿記2級工業簿記の未払賃金の処理について 教えてください。 未払賃金の処理に、直接法と間接法があり間接法の 場合は 賃金××× / 未払賃金××× ・・・翌月に再振替・・・ 未払賃金××× / 賃金××× とするのはわかるのですが、直接法はテキストに よれば、この未払部分の処理を 「賃金・給料勘定それ自体で次月の繰り越す方法」 といって解説しています。私にはまったく意味が わかりません。 具体的にどういう仕訳をすればいいのでしょうか?

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回答No.1

賃金の支払が20日〆で末日払いとして 20日の仕訳 支払金額 100円として 賃金100/預金(現金)100 末日の仕訳  1日から末日までにA製品にかかった賃金は150円であった。 仕掛品150/賃金150 これで賃金のマイナスがでる(未払い)のでそのまま次月に繰り越します。 直接法では、賃金勘定は費用 ですが、月末には負債の意味を持つと考えてください。

noname#19871
質問者

お礼

ありがとうございます。 ご回答の内容からすると、仕訳での違いは 月末の未払賃金の処理と月初の再振替仕訳が 間接法では処理されるものの、直接法ではその 処理がされないという違いなのですね。 それが勘定面でいうと、ご回答の例では 賃金勘定のマイナス部分が月末未払額を意味 するということになるという訳ですね。 なるほど。 早速ご回答いただきましてありがとうございました。

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