- ベストアンサー
日本人拉致と展望
先日拉致被害者の横田めぐみさんのご主人であった男性が記者会見を開きましたが一部では拉致問題が進展を少し見せたという論調もありましたが元夫の証言も矛盾が多くやはり当局からなんらかの指示は受けているようでしたが拉致問題の進展というのは今後もこのまま望めないのでしょうか? 次期政権に強硬派と呼ばれる安部官房長官が内閣を組閣することになってもあまりかわらないのでしょうか? 拉致問題がこのまま行けばずっとこのまま平行線になるのではと思い危惧しています、色々な目撃証言などからもやはり横田さんら拉致被害者の大部分は現在も存命していると思われとても気になります。また少し前の事になるのですが北朝鮮は拉致被害者を返す事を条件つきて提案していたものの安部長官が強行発言にでたのでうやむやになったとメディアで言われていたのですがこれはどうなのでしょうか?
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>今後もこのまま望めないのでしょうか? これは1番難しい質問ですよね・・・ 相手の体制が軟弱で動きそうな感じもあるが そんな状態で何十年も過ぎたことを考えると 横田夫妻が生きているうちに・・・は難しいかもしれない >次期政権に強硬派と呼ばれる安部官房長官が内閣を組閣することになっても >あまりかわらないのでしょうか? 私が阿部さんを支持するとしたら、北に強行的立場を取れる点です 今までもアメリカ・日本・中国・韓国・・・次々と 北朝鮮との友好策をとっては裏切られ、援助するだけに終わった しかし、強攻策を取ると、コチラにとっての好転が見られる 前回も拉致被害者が帰ってきましたが タイミングとしては、北が危ない時です 横田夫妻の年齢を考えて時間が無いとすれば制裁へ動いた方が近道かもしれない >色々な目撃証言などからもやはり横田さんら拉致被害者の大部分は現在も >存命していると思われとても気になります。 生きているのか?酷い殺され方をしているのか?・・・ 色々な状況が考えられますが 少なくとも、正直に言う覚悟は出来てないようですね >北朝鮮は拉致被害者を返す事を条件つきて提案していたものの >安部長官が強行発言にでたのでうやむやになった めぐみさんの遺骨として出してきた物が2人以上のものと分かった以上 日本が北朝鮮に援助などの友好策を取るのは難しいですよね だいたい、家族を帰して以来、何も日本に良い事してませんから 今の韓国政府が北にやられて居る事を見れば分かりますが 朝鮮戦争以来、休戦中で終戦できてないが、同胞ということで友好政策の韓国 前回のミサイルも人工衛星と言い張って北を守り 今回は、人工衛星と妄想するのはムリでも、擁護中+反日中 そんな韓国とのミサイル発射直後の南北会談で北が主張した事は 「コメ支援の要求」+「離散家族(拉致)再開事業の凍結」 友好した結果がコレです 北朝鮮の今の情勢での思考傾向を考えると 友好しても良いこと無さそうですね 友好するという人参ぶら下げて(日本なら平壌宣言) 国連での決議やアメリカをバックに実質的には制裁へ動いた方が良いと思う
その他の回答 (7)
- astute_2wd
- ベストアンサー率36% (182/503)
それ以前の問題として本当に生きているのでしょうか? 今、北朝鮮はマカオの銀行にあった口座をアメリカに凍結させられてしまったり、 貨客船万景峰九二号の行き来に制限をかけられ日本の朝鮮総連からの支援の道も半ば立たれた状態。 財政的には瀬戸際まで追い詰められています。 本音は喉から手が出るほど食料が欲しいはず、本当に他の方がまだ生存しているなら、まかり間違えば在日米軍から反撃されるかも知れない危険を犯してまでミサイルを発射するよりは、 以前、被害者の家族を送り返した時のように、一人二人小出しにして、その度に日本から支援を受け取った方がはるかに安全で得なはずです。 それをしてこないあたり悪い予感がしてしまいます。
- kinnta50
- ベストアンサー率16% (3/18)
北朝鮮の工作員が日本に相当数いるというのですが、 日本も工作員を育成して潜りこませ拉致者の存在、状況を調査できるのではないですか。 素朴に考えてしまう。
- IXTYS
- ベストアンサー率30% (965/3197)
全ては日朝ピョンヤン宣言からスタートした。 何故,小泉首相のピョンヤン訪問が始まったのか。 それは我々日本人には唐突に感じられる。 しかし、世界史としてみると、実に整然としている。 2001年7月26日~8月18日 キム・ジョイル総書記はロシア訪問を行なった。 飛行機に乗れないので、特別列車を仕立てての大名旅行だった。 この間、シベリア鉄道は開店休業状態。 ロシア国内から不満が爆発した。 翌年の八月にも再度モスクワ訪問の打診があり、前回の失敗に懲りたプーチン大統領が、わざわざ極東に出向き、事無きを得た。 北朝鮮に手を焼いていたプーチンはキムに引導を渡し、日朝国交正常化を促し、仲介の労を取った。 そして実現したのが2002年9月17日のピョンヤンにおける日朝首脳会談である。 キム・ジョンイル体制に手を焼いたロシアが、このお荷物を日本の小泉首相に預けようとした。 日本からの経済援助が喉から手が出るほどに欲しい。 そこで、嫌々拉致を認め、謝罪した。 しかし、ピョンヤン宣言に、一切『拉致』の文言はない。 だから『拉致』は国際問題としては、まだ認知されてはいない。 これらも状況に進展は期待できない。 しかし、歴史の中に不可能はない。 ある日、突然解決されると言う奇跡は起こるものだ。 日本からの経済援助なくしては、この国は最早立ち行かなくなっている。 次の一手で、一気に『王手』となるか。 妙案が待たれる。
- kenmi3055
- ベストアンサー率27% (28/101)
私も皆さんと同様に進展は無いと考えています。そもそも、北朝鮮が拉致を認め、蓮池さん達を日本へ戻したことが不思議でなりません。当時の社会党や金丸信を頭にする自民党は、北朝鮮からの命令で「拉致では無く行方不明者と呼べ」と叫んでいたのですから、それからすれば大変な進展であったとは思いますが、今後は非常に困難であるでしょう。 考えられるとしたら。 (1)今後の韓国大統領が現在のような、社会主義者から正常な大統領が出現する。 (2)中国の共産体制が崩壊し、中華民国(台湾)の民主主義が大陸に移る。 その時アジアは大きく変わるとともに、北朝鮮の金体制も戦争することなく崩壊するでしょう。そうなれば拉致被害者も帰国できることになると考えます。 但し、日本が戦前のような国家体制になれば、即、北朝鮮は謝罪し拉致被害者を帰国させるでしょうけど、それは無理なことですね。
- Aselia
- ベストアンサー率14% (24/163)
この先拉致が進展するのはほぼ無いのではないでしょうか。 先のミサイル問題などで脅せば引っ込むと勘違いしそれに味を占めていますから クリントン政権が完全に間違えた対北政策を打ち出した結果が今の情勢ですからね。 それに今現在の国際情勢を考えれば拉致が解決するよりもあちらさんが戦争に走る方が可能性が高いですね。
- cse_ri2
- ベストアンサー率25% (830/3286)
『カチンの森事件』をご存知でしょうか。(参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%81%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%A3%AE) 第二次世界大戦中にソ連が捕虜となっていた25,000人ものポーランド人を虐殺した事件ですが、ドイツ側の発表ではソ連が、ソ連側の発表ではナチスによって殺されたとなっていました。 冷戦期間中、この問題の真偽が幾度か取り沙汰されましたが、平行線をたどります。 後に冷戦が終結に向かい、ゴルバチョフ書記長の時代になってようやくソ連が自国の非を認めました。 このように、国家の犯した犯罪というものは、体制が変革しない限り(ゴルバチョフ時代は、以前のソ連の政治指導者とは明らかに方向性が違っていました)歴史の表に出てくることは難しいのです。 拉致問題にしても、金日成が国家主席の時代に金正日の指導の元に計画・実行された可能性がかなり高く、現状では北朝鮮の金王朝体制が変革するか、中国やアメリカの軍事介入によって国家が転覆するまで、全ての真実が明るみに出てくる可能性は低いと考えざるを得ません。 しかし、うかつに体制転覆へと走れば、北朝鮮が破れかぶれで暴発する危険性もゼロではなく、国際社会と緊密に連携しながら北朝鮮を包囲していく必要があるわけです。 また、金正日と実際に会った小泉首相・安倍官房長官の発言にあるように、金正日は独裁者ですが決して馬鹿ではありません。 自身の利害計算はきちんとできなくもないようですので、体制が転覆する瀬戸際まで追い詰められれば、体制維持のために情報を提供する可能性も無くはないでしょう。 (最も、自分の責任を逃れるために、部下の誰かに責任を押しつけるでしょうが。さしあたっては、辛光洙(シン グァンス)あたりが有力候補でしょうか) >色々な目撃証言などからもやはり横田さんら拉致被害者の大部分は現在も >存命していると思われとても気になります。 私はこの情報については、少々懐疑的です。似た人を見かけたという情報をときおり耳にしますが、希望的観測を越えるものではありません。 最も、ここでは書けないのですが、予想される最悪の事態の一つのために、横田めぐみさんが帰されない可能性もあると思っています。
- K-1
- ベストアンサー率21% (832/3844)
おそらく大規模な進展はないでしょう。 日本では時間をかけてでも、話し合いで情報を出させようとしています。 北は時間を引き延ばし、拉致被害者をネタに援助をもらっています。 つまり一部とはいえ、両者の思惑が一致しているのです。 大規模な変化があるのは、どちらかが方針を変えた場合ですね。 拉致被害者を一人還すから、10億ドルよこせ。 被害者はあきらめる。北に裁きの鉄槌を!