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Thanksgiving Day とdaylight saving time の第一強勢の位置は?
Thanksgiving Day とdaylight saving time の第一強勢の位置についてですが、辞書を見るとそれぞれ ”giv” と ”sav” の位置にくるのが一般的なようです。どうしてこの位置がもっとも強く発音されることになるのかについて疑問に思い始めました。 基になっている句 “give thanks” と “save daylight” は共に「他動詞+名詞」なので、それぞれ名詞の方、thanksとdaylightに第一強勢が来るのが普通じゃないかと思います。 共に "-ing形" になって、後ろの名詞(dayとtime)と結びついて、それぞれThanksgiving Day とdaylight saving time が出来ているように見えます。とすると、Thanksgiving Day とdaylight saving timeでもそれぞれの第一強勢は ”thanks” と “day” に来ると考えるのが自然なはずではないか、と私は考えるんですが。 何かヒントをいただけないでしょうか?
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Gです。 こんにちは!!! お久しぶりです!! 確かに文章としてその中でフィーリングを出そうとした時にどうしてもそのおっしゃるとおりの「理論」が妥当だと考えられます。 しかし、これは両方とも、そのことへの名前に過ぎないのです。 これらすべて3拍子(音節ではなく)になっているということにお気づきでしょうか。 そうすると真ん中にアクセントがつくことが多いという事実に繋がります。 そして、現在分の部分が丁度その真ん中に来ていますね。 これも、ここにアクセントがつくことに繋がっています。 つまり、感謝を「する」日、昼間を「長くしている」時間制度と言う動詞のフィーリングを強く出しているということでもあるわけです。 日本語の名詩的表現をして強調するのに比べ英語ではこの動詞的アクションワードを強調するところが多いということにもなりますね。 しかし、上にも書いたように、これらは単なる名前として定着してしまって、もともとの意味さえ感じないままに使っていることが多いため、小学校などではDay of Giving "Thanks"のような表現をして、しつけのしなおしをしようともしているわけです。 もちろん、大人もこの名前をもっと考えてもらいたい、と言う動きもあるわけです。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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- Ganbatteruyo
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Gです。 補足質問を読ませてもらいました。 まず、これは、低ー高ー低ではなく中ー高ー低に近いアクセントの付け方となっています。 よって、初めの「中」にアクセントがあると感じるのは自然と思います。 >「3拍子(音節ではなく)」は「真ん中にアクセントがつくことが多いという事実」とおっしゃる具体例をいくつかお教えください。 私の理解では、むしろこのように場合には「真ん中」が弱化することが多いというふうに解説されている音声学教科書が多いように思えます。例えば、 1. It’s a “very difficult question”. 2. The woman is “sixteen years old”. 3. “Good-looking girls” will appear on TV tonight. 4. “How many years” of experience do you have a Website design? です。 そうですね。だから私は「名詞的表現」と言う表現をしたわけですが、文章に一部としてではなく固有名詞とかそういう表現のことを言おうとしたのです。 舌足らず・言葉足らずで申し訳ありませんでした。 Cook County Poice, "New York" City Police, UC"LA", Summer time funなどのことを言っているのですね。 Happy New Year!なんかもそうですね。 Happy Birth-day!なんかもこれに含まれると思います。 ただ、感情を込める、と言うか、興奮している情況ではThanksgiving dayでもHappy Birthd-dayでもHappy New Year!でも初めにアクセントが来るのは仕方ないと言うか、そういう表現の仕方をします。 つまり、そういうときには高ー中ー低と言うとなりがちだということは知っておいてください。 ですから、#2さんがテレビで聞く時に高ー中ー低と聞こえるのは当然・自然と言える現象ともいえます。 >「日本語の名詩(詞)的表現をして強調するのに比べ英語ではこの動詞的アクションワードを強調するところが多い」とおっしゃる具体例をいくつかお教えください。 私は質問の中で「「他動詞+名詞」なので、それぞれ名詞の方、thanksとdaylightに第一強勢が来るのが普通じゃないかと思います」と書きました。これは例えば、 1. eat bread 2. drink tea 3. study English など「他動詞+名詞」の動詞句では、文脈のない中立的な言い方では全て名詞の方に第一強勢が来ることになるように思いますので。 これも文章だからそういう現況になるわけです。 この三つの1. eat bread、2. drink tea、3. study Englishの動詞が自動詞としても使われる動詞だと言うことに気がついたでしょうか。 つまり、自動詞とて使われていない、わけですね。 自動詞として使われていないから、もちろん、目的語の名詞が来るわけです。 フィーリング英語からの視点では、そのような機械的な解釈よりも、なぜ、この文章を言う人が自動詞ではなくて他動詞として使いたいのか、と言う事を感じるわけです。 これを言う人は、自動詞としての使い方では言いたいフィーリングが出ない!!と無意識にでも感じているのです。 つまり、この目的語はただあるわけではないですね。 1. eat bread 何でも良いんじゃなくてパンを、2. drink tea 何でも良いんじゃなくてお茶を、3. study English 何でも良いんじゃなくて英語を、と言うフィーリングがあるのです。 私が言おうとしているところはお分かりですね。 ~を、を強調するのは自然と感じませんか? >「日本語の名詩(詞)的表現をして強調するのに比べ英語ではこの動詞的アクションワードを強調するところが多い」とおっしゃる具体例をいくつかお教えください。 ですが、感謝する日というThanksgiving Dayを日本語では感謝祭と言って「する」の部分がなくなりがちということを言いたかったのです。 何かこの「する」と言うような「ひらがな」を入れると「幼稚に」見えるのか(私は若い時そう思っていました)漢字だけにした表現を好む、と言うことです。 Daylight Saving Timeをサマータイムと名詞だけにしてしまい、今度は動詞そのものが消えてしまっていますね。 このようなことは「和製英語」と言う日本以外には存在しない英語にカタカナで表現する以外はこの「する」が消えてしまって名詞にしている、と言うことです。 (外来語、と言う表現をなんで続けなかったんだろう) それを言いたかったのです。
お礼
改めてのご回答ありがとうございました。
- lukelivestrong
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門外漢で申し訳ありませんが、私は合衆国に11年間暮らした者です。Thanksgiving day には私がもう20年もファンを続けている NFL の Dallas Cowboys が毎年必ず試合をするのですが、その Telecast で TV announcer が Thanksgiving を giv に強勢をおいて発音するのを聴いたことはありませんよ。間違いなく、Thanks に強勢をおきます。 Ask any native. They'll all agree to what I stated. Daylight saving time は仰せのとうりです。
お礼
アドヴァイスをありがとうございます。 「Thanksgiving Day … の第一強勢は ”giv” … の位置にくるのが『一般的』なようです」と書きましたが、確かにアメリカの辞書”Merriam Webster”系の辞書は”giv”と共に”also”として ”thanks” にも第一強勢が来る可能性を挙げています。他にも手元のCambridge の ”English Pronunciation Dictionary” (15th ed.)はアメリカ英語の発音として同様の表記をしていました。ただ、アメリカ英語の発音で ”thanks” だけを第一強勢として挙げている辞書を私はまだ見かけていません。 発音は時代や地域方言、階層、さらには個人によって、また同じ人でもその文脈にもよるでしょうから、いろいろな変種があることは確かですね。 このあとnativeの人たちにも伺ってみます。
お礼
お久しぶりです。ご回答ありがとうございます。 「これは両方とも、そのことへの名前に過ぎない」「単なる名前として定着してしまって、もともとの意味さえ感じないままに使っていることが多い」のであり、「感謝を「する」日、昼間を「長くしている」時間制度と言う動詞のフィーリングを強く出しているということでもあるという趣旨と理解いたしました。 趣旨は理解しつつ、「分かりにくい点がありましたら、補足質問してください」とありますのでお尋ねいたします。 (1) 「3拍子(音節ではなく)」は「真ん中にアクセントがつくことが多いという事実」とおっしゃる具体例をいくつかお教えください。 私の理解では、むしろこのように場合には「真ん中」が弱化することが多いというふうに解説されている音声学教科書が多いように思えます。例えば、 1. It’s a “very difficult question”. 2. The woman is “sixteen years old”. 3. “Good-looking girls” will appear on TV tonight. 4. “How many years” of experience do you have a Website design? です。 (2) 「日本語の名詩(詞)的表現をして強調するのに比べ英語ではこの動詞的アクションワードを強調するところが多い」とおっしゃる具体例をいくつかお教えください。 私は質問の中で「「他動詞+名詞」なので、それぞれ名詞の方、thanksとdaylightに第一強勢が来るのが普通じゃないかと思います」と書きました。これは例えば、 1. eat bread 2. drink tea 3. study English など「他動詞+名詞」の動詞句では、文脈のない中立的な言い方では全て名詞の方に第一強勢が来ることになるように思いますので。 以上2点よろしくお願いいたします。