• ベストアンサー

文強勢の見分け方

・We can {always} get a seat. ・Are you {for} the new proposal or against it? ・The girl did'nt throw the ball to him, but {at} him. 上で{}で括ってある単語は全部強く読むらしいのですが、一体何をヒントに強形なのか弱形なのか見分けがつきません。文尾や対比されている語は強く読むと聞いたことがあるのですが…。。 センター対策となるとある文章内での一文から強形か弱形かを見分けなくてはならないし…。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Rucas
  • ベストアンサー率34% (31/90)
回答No.2

簡単に言えば、「相手に何を伝えたいか」がポイントです。 一つ目の文では、「いつも」席が取れるということを言いたいがためにそういう発言?をしているのですから、「always」を強調します。日本語で考えても同じようになりませんか。 ・私たちはいつも「席が」とれます ・私たちはいつも席が「とれます!」 一つ目は相手に「何が取れるって?」と聞き返されたときには使うかもしれませんが、いきなり相手に何の脈絡もなく話すときには使わないでしょうし(「私たち」も同じく)、二つ目はおそらく使う機会ないですよね。 質問者さんの二つ目の文は「賛成か、反対か」を聞きたい文章ですよね。ですから、こちら二つを強調したいんですが、この文章、 Are you for the new proposal? だけでも相手に賛成か反対か聞く分には問題ないですよね。 日本語で考えても あなたはこの案に賛成ですか。(それとも反対ですか。) の後半部分はあってもなくても通じますよね。 ですから、重要なのは先に出てきている方の「for」であって強調するんです。これが逆に Are you against the new proposal or for it? (こういう聞き方を普段するかどうかはともかく) だったら、「against」を強調します。 質問者さんの三つ目の文章も伝えたいのは The girl throw the ball at him. という事実ですよね。わざとだと言うことを強調したいわけです。 「to」ではなく、「at」だと言いたい。 ですから「at」を強調します。 1つ1つにつき言いましたが、 ポイントは、「周りがうるさくて近くにいる人と会話が聞こえないときにどこをとくに大きく話すか」ということを想像することです。 例えば、ライブで会話がまともに出来ないときに、 「私、我慢できないからトイレに行って来るね。」 「え?何?」 「トイレに行って来るね」 「え?」 「ト・イ・レ!!!」 となるでしょう。このときに、始めから相手に聞こえるように、 「私、我慢できないから「トイレ」に行って来るね。」 とトイレを強調しておけば、相手も「トイレ」としか聞こえなくとも、 「ああ、分かった。」と状況は伝わりますよねw 強調は相手に印象付けるためにありますが、こういった状況を想定すると考えやすいと思います。特別な文法が入ってくると英語の場合、また変わってきますが、普通の文の場合、日本語で考えてもだいたい問題はありません。

ume_poppo
質問者

お礼

文強勢はどうやったら身につくんだろう、と悶々と考えていましたが、文強勢を根本的に見てなかったから余計分からなかったんだと気づきました! 1題1題の解説がとても丁寧でわかりやすかったです。 特に、例題のトイレが一番よかったかも…w 本当にありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • round_st
  • ベストアンサー率56% (44/78)
回答No.1

言語の本質・実態は「音声」です。 文字はそれを記録するための手段であり、言うなれば「音楽」を「楽譜」に記すことに似ています。楽譜を見て「どんな曲か」を感じ取れる人はその楽譜が「読める」、つまり「イメージとして演奏できる」からこそ、どんな曲かが理解できるわけです。 文字という音符が連なった「文章」という楽譜の意味を理解するためには、それを演奏、すなわち「正しく音読」できていることが前提となります。 文強勢には、多くの原則やパターンがあり、ここでは書ききれませんが、参考URLに、ほぼそれを網羅した内容が書かれております。 ・We can {always} get a seat. >意味から考えて「常に、いつでも、必ず」は強くしっかりと訴えない情報を持つ言葉です。 ・Are you {for} the new proposal or against it? >for/againstが対。「賛成なのか反対なのか」 ・The girl did'nt throw the ball to him, but {at} him. >to him/at himが対。「彼の方へ」投げたのではなく「彼そのものをめがけて」ということから、そこを明確に発音されます。

参考URL:
http://roundsquaretriangle.web.fc2.com/text/002_6.html#006
ume_poppo
質問者

お礼

英語に対してかなり苦手意識を持っていたのですが、英語を「音楽」と捕らえるとすごくとっつきやすくなった気がします。 文強勢も「音楽」が上手く聞こえるための要素と考えればいいかも…?URLもすごく参考になりました! 本当にありがとうございました。

関連するQ&A