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残留応力のメリット、デメリット

金属で残留応力を発生させた場合のメリットとは、 疲労強度を上げる。 デメリットは疲労破壊や亀裂に結びつくものだと 調べたら出てきたのですが、この他にメリット、デメリットがあるのではないでしょうか? 自力ではここまでのようです。 あるのならば詳しく教えてください! できれば実例込みでお願いします。

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回答No.1

残留応力を発生させる場所に応じて、 強度が増すこともあれば、 減ってクラックが入ることもあるでしょうね。 残留応力が悪いのではなく設計がまずいだけでしょう。 ピーニングは、 表面に圧縮残留応力を付与しる技術です。 http://www.heat-hamanetu.co.jp/gijyutu/shot.html タングステンコンロッドは、 高温になったとき、アルミとの膨張率の差で、 中心に強い引張り応力が発生して折損しなくなります。 電柱は、 鉄筋を引張りながら、コンクリートを固めて、 引張り応力で強度を高めています。

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