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金色はなぜ人をひきつけるのか?

金色はなぜ人をひきつけるのでしょうか? 歴史上何かきっかけがあるのでしょうか? 単に人間にとって貴重で色が綺麗だからでしょうか? それであれば、もっと他の物もあるような気がするのです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • buchi-dog
  • ベストアンサー率42% (757/1772)
回答No.1

ゴールドは「美しさ」「耐久性」「加工性」「希少性」を兼ね備えた物質です。 1. 自然界に「綺麗な金色」の物質は「ゴールド」しかない。 2. 自然界に普通に存在する物質で、最も貴重で、最も安定性の高い物質はゴールド。 3. 何年間土に埋まっていても、ゴールドは輝きを失わない。いわば「不老不死」の物質。 4. ゴールドは古代人の技術であっても容易に加工し、様々に利用することが出来る。加工したものは永久の寿命を持つ。 古代人にとって、集めるのに膨大な手間を要するゴールドがいかに貴重で交換価値の高いものであったか想像がつきませんか?ゴールドに次いで価値の高いとされたシルバーと比べれば理解できるでしょう。

noname#197528
質問者

お礼

ありがとうございます。 耐久性、加工性は要素にいれてませんでした。 とても参考になりました。

その他の回答 (3)

  • m41
  • ベストアンサー率30% (346/1127)
回答No.4

此処での質問は「金」では無く「金色」という事なので 違った角度から 色の好みに関しては国によって様々で 日本では余り金銀は好まれて無いと思うのですが お寺の色も中国は金銀朱を多く使っていますが日本はそれほどでもないですよね・・・・と思います 食べ物のパッケージ等も日本人は原色より薄い色を好む為 輸出用のものは輸出先の国に合わせた色にしているみたいです。 アメリカでは青や黄色の原色バリバリの色を好んで食品のパッケージに使うみたいです。 子供の頃の色鉛筆でも日本人は金銀は余り使わないけど国によっては同じ色を2本入れたりしているそうですから あっれ?!質問の答えに成ってなかったかな????

noname#197528
質問者

お礼

ありがとうございます。 色鉛筆の話、参考になりました。

  • buchi-dog
  • ベストアンサー率42% (757/1772)
回答No.3

日本で「金より銀の価値が高かった」という話は聞いたことがありませんが。古代の日本で、砂金が奥州で見つかった時にそれを記念して年号が変わった(天平→天平感宝)ほど、金は貴重なものでした。 中国の場合、歴史的に見て金の産出がほとんどないそうです。 「中華文明の宝物=玉」 ということになっているのは「金が非常に少なく、王侯貴族といえども手にすることが難しかった」という理由と聞いています。

noname#197528
質問者

お礼

ありがとうございます。 中国は金が少ないのですか。 参考になりました。

  • dulatour
  • ベストアンサー率20% (327/1580)
回答No.2

中世ぐらいまで、日本や中国では、金より銀の方が価値がありました。 或いは、真珠や玉のような、光り輝くものではなく、光を内蔵したものが尊ばれていました。 日本や中国で、金の価値が認識されたのは、西洋からの影響でしょう。 金の価値は、人間本来の普遍的なものではないようです。

noname#197528
質問者

お礼

ありがとうございます。 銀の方が価値があった時代もあったんですね。知りませんでした。 とても参考になりました。

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