• ベストアンサー

弁護士の概念

puranaria13の回答

回答No.4

少々語弊があるかもしれませんが… 裁判官といえども人間。公正さを保つのは容易なことではありません。 そこで弁護人は、被告人は罪を犯したのはこんな背景があったんだからすこし刑を軽くしてあげてもいいんじゃないか(刑事裁判) とか 借金をしたかもしれないけどだまされてした借金だから無効だ(民事裁判) などと裁判官に主張し被告を弁護します。 一方検察側は、刑事裁判なら被害者の側に立ち、いかに被告が悪いことをしたか とか 民事裁判ならこっちにだます意図がないんだから払ってもらわなきゃ困る などと裁判官に説明します。 そこで両極の意見を聞いたうえで裁判官が判決を下します。 理論上はこうなっていますが、どちら側も人間。そう単純にはいかないようです。なお法廷で嘘を言うと犯人隠避などの罪に問われたりします。  

noname#150256
質問者

お礼

大変参考になりました。 ご回答ありがとうございます。

関連するQ&A

  • 弁護士の仕事

    弁護士の仕事について意見を求めます。 弁護士は刑事裁判において被告を弁護する役割を担います。 例えば殺人事件裁判の弁護業務において、被告が犯人(犯人が弁護士に真実を話したとします)であるが、弁護次第では無実にできる可能性があるとします。 この時、弁護士は被告が無実を求めたいと裁判方針を求めたときにどう弁護するのでしょうか? 仮に無実となったあかつきには多額の成功報酬を約束された場合や、前払いを受けたときに、仕事と割りきって無実を勝ちとる弁護をするものなのでしょうか? このようなことがあるとすれば、弁護士は被告人の利益のために真実を隠蔽することになります。 この他民事裁判でも同じことがありえないでしょうか? あるとすれば弁護士は報酬や何らかの利益のために真実を隠し、依頼人の勝訴を求めるマシーンになります。

  • 弁護士さんの考えは?

    今日、麻原被告のニュースを聞いて思ったんですが弁護士は「無罪」を主張していますよね。で、一般市民である私なんかは「こんな奴死刑にしちゃえよ」と素直に思ってしまうのですが、担当弁護士の考えがどうなのかを疑問に思いました。 今回の場合なんかは多分国選だと思うんですが、あくまでその担当している被告が「無罪だ」と言った場合、自分の考えがどうであれ無罪を主張するための材料を集めて、裁判に望み、自分でも「これってどうなんだろう?」と思いながらでも無罪を主張するのが弁護士の仕事なんでしょうか? 宅間被告の場合は「その動機や成育歴等を明らかにする為に控訴を望む」という弁護団の見解がでていましたが、これは明らかに被告自身が望むこととは違いますよね。(結果的に、控訴はなくなりましたが。)そしたら、「あんた、ちゃんと刑に服しなよ」と言うのを表明するというのは、実際に控訴するしないは別としてもアリだと思うんですが、それはできないことなんでしょうか? 法律という意味での質問ではないかもしれませんが、ここのカテの方が現役弁護士さん、またはそうゆう法曹界に詳しい方がいるかなと思い、こちらのカテで質問しました。

  • 弁護士の懲戒請求事由

    弁護士の懲戒請求事由  みなさん、こんにちは。いつも回答ありがとうございます。以下のように 質問しますのでよろしく教授方お願いします。  弁護士が、犯罪者である被告の弁護人になるとき、犯罪者は、犯罪を犯したことを認めても、自分がかわいいので、どんなうそをついても、どんな不義理、不条理なことをしても、自分の身の潔白を主張します。  しかし、法律的に、どのように言い逃れをすれば、良いかが分からず、このことを弁護士に相談することになります。  弁護士は、被告から、犯罪を犯したことを打ち明けられます。弁護士は、業務上、被告に有利にすることの配慮から、裁判上では、犯罪を犯したことを隠し、無罪を主張します。  また、被告が、原告の主張する事実を知りながら、裁判上では、被告に事実を隠し、  覚えておりません。  と発言するように指導します。  このような事実から、事件事実の究明が遅れ、または、不可能になって、有罪の被告も、無罪になります。  この成果によって、弁護士は、成功報酬を入手することが、できます。  原告は、判決に不服を感じることでしょう。  このような弁護士の活動は、弁護士法上も、正しく、弁護士の懲戒請求事由にならないのでしょうか?  ご教授方よろしくお願いします。 敬具

  • 弁護団がつくケース

    弁護団がつくケースというのは何となく重大事件とかのばあいみたいですが、 被告側に弁護団がつくのはどのようなときでしょう? 法律素人です。

  • 弁護士の法的義務と実態

     前から疑問に思ってたことです。 1.例えば弁護士は依頼人が犯人だと「判って」いても無実だと弁護するのでしょうか。  1-1「判って」が弁護士しか知らない証拠の場合、隠して(黙って)いても良いのか。  1-2「判って」が犯人の告白で弁護士しか知らない場合、(黙っておこう)と薦めても良いのか。  1-3弁護士としても「判って」が推測の場合は、被告の有利な証拠や論理で弁護する。葛藤は無いのか。 2.弁護士は証拠集めや被告との接触の中で、有罪の証拠を積極的に集めようとするのか。例えば、初めて依頼人に会うとき、「本当はやってるんでしょ」と聞かないのか。  法律上の義務と、弁護士の実態について教えてください。  

  • 加害者の弁護士には良心の呵責があるかどうか。

    カテはもしかしたらQ&Aですが、専門的な法律のことなのでここに質問させて頂きます。 訴えられて被告人になった人の弁護をすることになった場合、明らかに被告人に非がある場合でも、聞き取り後に陳述書を作成する段階で、「こういう言動だとまずいから、こういうニュアンスで書いておきましょう」「ここは突っ込まれるので、あっさり書いておきましょう」「書くのを止めましょう」というような具合に、抵触しそうな言動・場面、原告に非を認めてしまうような記述は、ぼかして、あるいは書かずに陳述書を作成することはありますか? 被告に不都合なことは書かないという場合、隠蔽にはあたりませんか? 加害者が有利になるように法律を駆使して(少しでも罪が軽くなるように)「加担」する感じがしますが、弁護士というのはそういうものですか。 そういうことをしても法律で身分が保証されているなら、意識として良心の呵責はないのですか。 裁判官が有罪と判決して、被告が控訴、上告しなければ、弁護士自ら、暗に力量不足・加担を認めたことにはなりませんか。

  • 弁護士について

    もし犯人がはっきりしていない状態で裁判をしていて、被告側の弁護士が被告に対して『もしかしてこいつ犯人かも』と疑念を持ったり、『犯人はこいつに間違いない』と確信を持ったりしても、弁護士は被告の弁護を続けるものなんでしょうか? 自分はこの手の話に詳しくないのでお手柔らかな回答を宜しくお願いします。 ※これはPC遠隔操作事件の報道を見ていて浮かんだ疑問ですが、この質問自体は事件についてのものではありません

  • 顧問弁護士の社会正義について

    顧問弁護士の社会正義について 現在民事訴訟を行っており、被告の企業は顧問契約している弁護士で対応しております。 被告側の反論は原告側の常識では考えられないような反論を平気でしてきております。 (これが一般的な民事裁判との情報は得ておりますが) 被告企業の会社謄本を法務局で入手したところ この被告顧問弁護士が被告企業の役員(監査役)に登記されていました。 そうすると、顧問弁護士の立場 + 被告企業の役員自身の立場を加えて反論していると思われ ますが、このような弁護士の態度は、弁護士法等で許されているのでしょうか? そうだとしたら、そのことを考慮して今後戦って行かざるをえませんが? どなたか、弁護士法に詳しい方がおられましたら、教えて頂きたくお願いします。

  • 民亊裁判でお互いが依頼した弁護士が同じの場合…

    いわゆる原告側が依頼した弁護士に、偶然、被告側が弁護を依頼しようとした場合、どういうことになるんでしょうか。 双方から依頼された弁護士は、その事を双方に黙っておいて夫々の弁護活動をするのでしょうか。 それとも、あとから依頼した被告側に対して弁護することを断るのでしょうか。 法律上は禁止でしょうか。

  • 悪人の弁護を続ける理由はなんでしょう?

    こんにちは。先日も質問しましたが 先日上司のセクハラ・パワハラで 民事訴訟を起こしています。 社長の立場で脅され 性行為を強要され続けていました。被告は 弁護士を通じての書面には「同意だった」 の一点張りですが、毎回墓穴を掘り続けて 客観的には明らかに社長が悪い人で 私がボロボロの被害者という状況に なりつつあるのですがひとつ気になることがあります。 まず裁判1年めに近づいてますが 最近になって被告側の書面がいつものように 弁護士の文章ではなく被告の直筆に変わったことです。 被告の弁護士がやる気がないのはこっちの弁護士さんを通じて わかっていたのですが、あからさまに被告の主張を スルーするだけの状態のようです。費用を払えていない 可能性も高いです。そこで質問なのですが、被告側の 弁護士側も依頼者が悪い人と完全に見抜き 原告(被害者)が正しいと判断した場合 仕事だからどうしても続けないといけないのでしょうか。 医者と違って誰でも救う義務は無いと思います。 被告の弁護士は人間的にはしっかりしていて 悪い弁護士ではなさそうなんです。 昔からその男についていた弁護士みたいなので 弱みを握られているのかとかんぐってしまいます。 裁判所でお互いの弁護士が会った時にも本当に降りたそうな 口ぶりだったようです。最初から依頼者が悪人と知っていた場合や 途中で依頼者が完璧に黒だと分かった場合、 以来を受けなければならない、続けなければいけない理由とは どういったことが考えられるのでしょう? ご意見頂けると嬉しいです。