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西洋や中国の兵士は、どうやって敵を見分けていた?

noname#4470の回答

noname#4470
noname#4470
回答No.4

紋章や旗印は当然です。日本の場合は、味方の軍(それぞれの殿様の連合軍なので)合い印をつけました。これは小さな布地を肩に掛ける物です。 最も簡単な物は、「色の付いた布地をそれぞれ着ける」でしょう。 これだとが異国の傭兵やイレギュラー軍に出会っても見分けがつきます。 支配者が裕福となったときには軍隊すべてを統一規格(現代の軍隊のように軍服や、軍装など)にしてみわけがつきました。  しかし、戦といっても規模も時代も場所も様々で、混戦状態となったとき、目前の人間がどちらの側なのか瞬時に見分ける必要が当然あります。 古い時代、つまりまだ軍隊が組織されず氏族の連合のような時代には(盾武器は自前)このような統一がなされていないので、民族衣装(スコットランドのキルトなど)や民族独特の武器、言語(かけ声)など、あるいは戦いの戦化粧などは重要だったのだと思います。  中国の場合はかなり初期から軍隊の規律、組織といった物が重要視されていますから、軍を統一することでこの問題は解決したはずです。

ikazuti
質問者

お礼

 分かりやすい説明、ありがとうございました。  なるほど、民族衣装というのもありますね。参考になりました。

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