• 締切済み

酸化水酸化鉄の磁性

先日、実験で酸化水酸化鉄を調整し、これとマグネタイトの磁石との反応性の違いを観察しました。 実験の結果、酸化水酸化鉄は弱く、マグネタイトは強く磁石に引き付けられました。 この反応性の違いが出る原因が良く分かりません。 マグネタイトが強磁性を持つため、磁石に強く引き付けられることは分かるのですが、 酸化水酸化鉄の磁性が分かりません。 私が調べた文献によると、酸化水酸化鉄は磁石に引きつかないとあり、 実験結果と矛盾してしまうので、余計に分からなくなってしまいます。 原因が分かる方、または詳しく解説しているサイトをご存知の方、回答お願いします。

  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数1

みんなの回答

  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1631/3289)
回答No.1

> 実験で酸化水酸化鉄を調整し オキシ水酸化鉄 FeO(OH) ですか? 作り方によって,いくつか違う結晶系のものができるんですが. よく知られているα型,β型,γ型のものはたしかすべて反強磁性です. δ型だけは強磁性だったはず. > 実験の結果、酸化水酸化鉄は弱く、 磁化率を測ったのでしょうか.あるいは単純に磁石に付くかどうかを観察しただけ? いずれにしても,δ以外の FeO(OH) が正の磁化率を示すとすれば,それはふつうに考えれば何らかの理由により Fe2+ が部分的にできたことにより,わずかにマグネタイト的な構造をもつ部分ができたと考えた方がいいように思いますが. > マグネタイトが強磁性を持つため マグネタイトの磁性は「フェリ磁性」です.強磁性とは違います.

関連するQ&A

  • 酸化鉛((4))合成時の水酸化ナトリウムの役割について

    水酸化鉛をさらし粉で酸化させて酸化鉛を得る実験をしたのですが、 その際液をアルカリ性に保って反応をさせました。 この液をアルカリ性にすることにどんな意味があるのでしょうか。 2Pb(OH)2 + Ca(ClO)2 → PbO2 +CaCl2 +2H2O 水酸化物イオンは関係していないように考えられるのですが。。。

  • 酸化作用について。

    リンゴで酸化作用ついて実験してみたんですが、 酸化反応が見られたものは、 酢とエタノールだけでした。 二つの科学式に共通しているものは OH 水酸基でした。 リンゴの成分と水酸基が結合して 酸化の促進の反応が見られた。 ということでよろしいでしょうか? 教えてください。 また、そのリンゴの中に含まれている成分は何ですか?

  • 水酸化ナトリウムについて

    先日、水酸化ナトリウムと塩酸の反応熱についての実験をしました。内容は (1)1.0mol/lの塩酸100mlをビーカーにとり液温を測定する (2)固体の水酸化ナトリウムを電子天秤で4グラム以下とり、質量を正確に測定する。 (3)(2)の水酸化ナトリウムを速やかに塩酸中に投入する。そして、15秒ごとに液温を測定する というものでした。 この実験で反応熱を求めたのですが、(2)の動作が遅れたために水酸化ナトリウムの潮解性が生じ、結果に誤差が出るのでしょうか?教えてくださいお願い致します。

  • 亜鉛と水酸化ナトリウム

    金属アルミニウムや、金属亜鉛は水酸化ナトリウムと反応して水素を発生しますよね?現に教科書などの化学反応式を見てもそうなっています。でも実際実験をしてみると、金属亜鉛と水酸化ナトリウムについてはあまり水素が発生しませんでした。むしろほとんど発生しているようには見えなかったのですが、これはなぜなのでしょうか・・・? ちなみに粉末状の亜鉛を使うと、酸化しているため水素が発生しにくいということはわかったのですが、この場合粉末ではなかったので・・・。

  • 1M水酸化ナトリウム溶液

    学生実験で、1M水酸化ナトリウムの調整という文章を読みました。 実際にはその操作はおこなっていないのですが、気になることがあります。文章は以下の通りです。 「水酸化ナトリウム165gを、二酸化炭素を含まない150mLに溶かし、大気と接しないようにして、数日放置する。炭酸ナトリウムは溶けずに沈殿する。その上澄液を54mLを、二酸化炭素を含まない水に加えて1Lとする」というものです。 上澄液は水酸化ナトリウムの飽和水溶液になっていると考えると、上澄みの水酸化ナトリウムが27.3Mとなり、最終的な水酸化ナトリウム1.5Mとなります。なにか計算を間違えているのでしょうか? 潮解性があることや、水酸化ナトリウム水溶液が空気中の二酸化炭素を吸収することはわかったのですが、ここまで濃度がずれるとは考えられません。 アドバイスお願いしますm(..)m

  • 酸化還元反応 どれか1つでもお願いします

    酸化還元反応の実験で、ヨウ素のエタノール溶液(化学式がわかりません)に亜鉛粉末を加えてしばらく放置し、上澄み液の色を観察するというのをやったのですが・・・ (1)「しばらく放置」するのはなぜですか?ほかの実験では忠告されていないのに・・・ (2)上澄み液を注視する意味とは何ですか? (3)結果として、黒いものが沈殿しているようにみえたのですが、これはどのような物質であると考えられますか?イオン反応式では、2I(-)+Zn(2+)ができると思うので、見当がつきません・・・ どれか1つでも答えていただけると幸いです

  • 化成(陽極酸化)について教えて下さい!!

     工学系の物性について勉強しているのですが、 今回実験に陽極酸化を用いてアルマイトによる表面加工の基礎実験を行おうとしています。 Webや文献で調べて、結構古くからされているのことが分かったのですが、 かなりの電圧をかけるとあり、大きな装置がないとできないのか不安になりました。 化学の酸化還元反応の実験装置を想像していたので、 あんなのでは無理なのでしょうか? また、もしある程度簡易に実験が可能なら、 どのように電圧をかければよいのでしょうか? 調べたりすることがとても下手な学生で、 基本的知識が足りておらず変な質問をしているかもしれませんが、 お願い致します。

  • 水酸化アルミニウムの白濁を観察する実験

    化学実験をしようと思っています。 水酸化ナトリウム溶液と塩化アルミニウム溶液を用意し、水酸化アルミニウムの白濁を観察したいと思っているのですが、用意する試薬の濃度、量はどの程度必要なのでしょうか?? まったくの素人なのでおかしな表現で質問しているかもしれませんが、実験された方、興味をお持ちの方、教えてください!!!!!! よろしくお願いします。

  • ハロゲン元素の酸化力の比較の実験について

    高校二年の化学実験でハロゲン元素(Cl2,Br2,I2)の酸化力の比較実験 (臭化カリウムとヨウ化カリウムに塩素水、塩化カリウムとヨウ化カリウムに臭素水を加え、それぞれの溶液の変化を観察→更にヘキサン水溶液を加えてよく振り溶液の変化を観察) をしたのですが、ヘキサン溶液を加えた後の変化を見たところ納得いく結果が得られませんでした。 教科書(化学I)にはこの実験におけるヘキサン水溶液の役割は書かれてなく、検索エンジンで検索しても分からなかったので、どなたか詳しい方がいらっしゃったら、この実験におけるヘキサン水溶液の役割と正しい反応の結果を教えて頂きたいのですが…(>_<。) すごく初歩的な質問ですみません…

  • 酸化還元滴定、キレート滴定を使いカルシウム定量を行った場合の結果の誤差の理由を知りたいです。

    こんにちは、私は今学生なのですが、先日やった実験の中でちょっと判らない事がありました。 それは酸化還元滴定、キレート滴定を行う実験だったのですが、予備実験を行った後、その二つの滴定法を使い同じカルシウム試料溶液中のカルシウムの濃度を調べました。 両方とも3回くらい試行したのですが、滴定の結果の誤差も0.1ミリリトル以内に収まり滴定自体の操作は成功したと思われます。 しかし、その結果から計算したカルシウムの濃度が結構違っていました。 酸化還元滴定の方が、1リットル中1gくらいで、キレート滴定の方が、1リットル中0.8gくらいでした。 この結果の違いを比較して何で誤差が出るのかを考察したいのですが、判りません。 ちなみに酸化還元滴定では、カルシウム溶液に蒸留水、塩酸を入れて加熱、そしてシュウ酸アンモニウムを加えて再び80度位まで加熱。 メチルオレンジとアンモニアを加えpHの調整をしたら、沈殿物をろ過、そしてろ紙ごとビーカーに移し、蒸留水、硫酸を加え加熱。 最後に、過マンガン酸カリウムで滴定しました。 キレート滴定は、同じカルシウム溶液に蒸留水、水酸化カリウム、NN指示薬を加え、EDTAを滴下しました。 おそらくキレート滴定では、水酸化カリウムでPHが大幅に上昇して、カルシウムと水酸化イオンが結合、EDTAと配位するカルシウムの濃度に負の誤差が出たのではないかと思うのですが… その理由を知っている方がいらしたら、ぜひ答えてくれるとうれしいです。 よろしくお願いします。