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【中学理科】酸化銅の還元のグラフ

  酸化銅と炭素をよく混ぜ合わせたものを試験管に入れ、加熱したところ、二酸化炭素と銅ができた。 酸化銅は8.0gのままで、炭素の質量を0.3g ..... 0.9gに変えて、実験を繰り返した(添付図)。 ●質量6.0gの酸化銅と質量0.15gの炭素を用いて同様の実験を行うとき、反応せずに残る酸化銅の質量を求めなさい。 A)) 4.0g  わかりやすい解説をお願いしますv

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  • 101325
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回答No.1

グラフの折れ曲がる点bは、このときに酸化銅と炭素が過不足なく反応していることを示しています。つまり、0.60gの炭素と8.0gの酸化銅が反応すると、6.4gの銅ができて試験管の中には酸化銅が残らないことが、このグラフから読み取れます。 0.15gは0.60gの4分の1ですから、0.15gの炭素と過不足なく反応する酸化銅の質量は、8.0÷4=2.0より、2.0gになります。 酸化銅のはじめの質量が6.0gだったなら、そのうちの2.0gが0.15gの炭素と反応することになりますので、反応せずに残る酸化銅の質量は6.0g-2.0g=4.0gになります。

guminto-144
質問者

お礼

なるほど、思っていたよりも単純なことでした。 ご回答ありがとうございましたv

その他の回答 (1)

  • KURUMITO
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回答No.2

与えられたグラフから酸化銅8.0gが炭素と反応して完全に酸化炭素と銅になるためには0.6gの炭素が必要であることがわかります。そのことは、初めは炭素の量を増すことで二酸化炭素が発生して全体の質量が減りますが、0.6gもそれ以上の炭素を使った場合には反応に使われなかった炭素が残ることになって全体の質量が増加していることから明らかです。 したがって0.6gの炭素が有れば酸化銅8.0gを銅にすることができるわけです。 0.15gの炭素を使えば酸化銅の2.0gを銅に変えることができることになります。 問題では酸化銅6.0gを使っているのですから酸化銅として残っているのは6.0-2.0=4.0gということになります。

guminto-144
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 ベストアンサーは早い者勝ちということにさせていただきましたv

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