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酸化作用について。

リンゴで酸化作用ついて実験してみたんですが、 酸化反応が見られたものは、 酢とエタノールだけでした。 二つの科学式に共通しているものは OH 水酸基でした。 リンゴの成分と水酸基が結合して 酸化の促進の反応が見られた。 ということでよろしいでしょうか? 教えてください。 また、そのリンゴの中に含まれている成分は何ですか?

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noname#62864
noname#62864
回答No.1

リンゴの変色の原因は、それに含まれるポリフェノールが空気によって酸化されるためであるとされています。 したがって、変色する成分は「ポリフェノール類」であると言えるでしょう。しかし、これは単一の物質の化合物名ではなく、類似した化学構造を持つ物質の総称です。 OHが酸化を加速するという考え方はおそらく間違っています。 「酸化反応が見られたものは、酢とエタノールだけでした。」という意味がよく分かりませんが、これらの物質が酸化剤になるとは考えられませんし、空気酸化の触媒になるとも考えられません。そもそも、OHを持つものは水を始め、それら以外に数多くあります。OHを原因であると考えるのであれば、水分を持つものすべてが酸化の原因になります。そもそも「酢」というのも水溶液です。また、リンゴの中には多量の水分が含まれています。 どの程度の種類の物質について検討されたのかわかりませんが、「リンゴの成分と水酸基が結合して酸化の促進の反応が見られた」ことに疑いの余地がないほどのデータはありませんよね?

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