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運送中の破損保証の仕訳
ネットショッピングを運営しています。 輸送中に運送会社が商品を破損しました。 商品原価代を補償していただくことになっていますが、 仕訳け方がよくわかりません。 これは雑収入になるのでしょうか? 借方、貸方は何になるのでしょうか? よろしくお願いします。
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その破損商品がもうお手元にないことを前提としますが。 (1)全く商品としての価値がないほど破損し、「弁償」として受け取るのであれば、 (借方)現金/(貸方)雑収入 となり、消費税法上は課税対象外取引になります。 (2)運送会社がどう処理するかに関わらず、若干の修理を行えば商品として通用する状態のものを引き取ってもらったのであれば、消費税法上は課税売上高となります。 仕訳は上記と同じで結構ですし、単に(貸方)売上でも良いと思います。 (蛇足)雑収入で処理した場合、利益率を正しく把握したいのであれば、期末商品棚卸高の前に「他勘定振替高」と言う項目を作り、引き渡した破損商品の仕入原価をもって (借方)雑損失/(貸方)他勘定振替高 とすれば売上原価が正確に算出されると思います。 ここまで処理しなくても勿論結構です。 (3)商品として再利用が可能で、ご自身が引き取られたのであれば、単に (借方)現金/(貸方)雑収入 のみの処理になります。 余分な点まで述べましたが、あしからず・・・。
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- zorro
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回答No.1
借方 雑収入 貸方 預金あるいは現金、売掛金
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 貸方を現金として入力してみたのですが、支出が増えてしまったのですが…
お礼
とても詳しく、わかりやすくご回答くださりありがとうございます。(2)は私にはちょっと(かなり?)難しかったので、(1)のやり方で処理しようと思います。なんとなくそうかな~と思っていたので納得できました。ありがとうございました!