- 締切済み
陽イオン(Mn2+)の分離…
実験を進めていくうちに、 ↓ 「… HNO3を加え、NaBiO3を加える。溶液が赤紫色になればMn2+ が存在する。…」という部分があるのですが、ここでいう赤紫のイオンは、過マンガン酸イオンということでいいのでしょうか??? ここにたどり着くまでの過程に ↓ (1)Mn2+ + S2- (加熱)⇒ MnS↓ (2)MnS + 2HCl ⇒ MnCl2 + H2S (3)MnCl2 + 2HNO3 (加熱)⇒ MnNO3 + 2HCl という操作を経た(はず)のですが、 2MnNO3 + NaBiO3 + ⇒ 2MnO4Na + 2BiNO3 + O2 という反応があって、過マンガン酸イオン(MnO4-)が赤紫で、Mn2+があったからこうなったんだーという説明でもいいのでしょうか??? 人並み以下の知識しかないので、化学に詳しい人いたら教えて下さいm(_ _)m
- tie625kayama
- お礼率66% (4/6)
- 化学
- 回答数1
- ありがとう数6
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
赤紫色の正体はご想像のとおり、過マンガン酸イオンMnO4-です。 MnNO3と書かれているのは、Mn(NO3)2の間違いでしょうが、このMn2+がNaBiO3によって酸化されているのです。 ご存じでしょうが、KMnO4は強い酸化剤です。逆に言えば、その反応の結果生じるMn2+は酸化されにくいと言うことになります。しかし、ここで用いた、NaBiO3は強い酸化剤であるため、Mn2+をMn7+(すなわちMnO4-)にまで酸化できると言うことです。
関連するQ&A
- マンガンイオン(2)の色について(大学受験)
マンガンイオンを使った酸化還元反応で、 マンガンイオンは酸性の水溶液に入ると以下のような反応になります。 MnO4-(マンガン酸イオン)+8H++5e-→Mn2+(マンガンイオン)+4H2O そのときのマンガンイオンの色について質問です。 マンガン酸イオン→赤紫色 マンガンイオン→ほとんど無色 と習いました。 ですが、H2Sと Mn2+(マンガンイオン)が反応すると、MnSの沈殿が生成し、その色はピンクとあります。 そしてこれはMn2+の色だと習った記憶があります。 これは矛盾しないでしょうか。 それともマンガンイオン→ほとんど無色 とあるのは’ほとんど’なので、本当はピンク色っぽいということなのでしょうか。 それともMnSがピンクになるのはMn2+の色のせいではないのでしょうか。私の勉強不足なのですが質問する人がいないため、困っています。どなたかご存知の方がいらっしゃれば、教えていただきたいと思います。また説明不足の点があれば補足させていただきますので宜しくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 化学
- MnO2+4HCl→MnCl2+2H2O+Cl2についての質問です><
高一です。 MnO2+4HCl→MnCl2+2H2O+Cl2 酸化マンガン(IV)に塩酸を加えて熱すると塩化マンガンと水と塩素ができる というわけなんですが MnCl2のところがよくわかりません! MnO2は、Mn4+とO2-だから Mn4+とCl+なので Mn4Clになるんじゃないですかね??>< 何度やってもわかりません どなたか教えて頂けないでしょうか どうぞ宜しくお願いします。
- 締切済み
- 化学
- 高校化学 あいまいな表現
二酸化マンガン+濃塩酸 (MnO2+4HCl→MnCl2+2H2O+Cl2↑) 「Cl2を加熱して追い出す」という表現がなされていたんですが、 気体分散質であるCl2分子の熱運動をうながし溶液面に到着させる という解釈をしましたが自信がありません。加熱による追い出すとは何が起こっているのでしょう!?
- ベストアンサー
- 化学
- Ag、Cd、Baの陽イオンの分析
Ag、Cd、Baの陽イオンの分析 化学の実験でこれらのイオンが含まれている試料溶液の分析を行ったのですが 反応式が分かりません><; 自分なりに調べてみたのですが、僅かにしか分かりませんでした; お答え頂けると助かります><; Agイオンの分析 1.試料溶液5mlを試験管にとり、3NのHClを2~3ml加えて酸性にし、AgClとして沈殿させる ・Ag^+ + HCl → AgCl↓ + H^+ 2.この沈殿を濾過し、少量の水で3~4回洗う 3.濾過したら、5mlの2NのNH4OHを加えてAgClを溶かし、濾過する ・AgCl + NH4OH → (AgCl + NH3aq.) → [Ag(NH3)2]^+ + Cl^- 4.濾液に3NのHNO3を2~3ml加え僅かに酸性にして白色の塩化銀を沈殿させる ・[Ag(NH3)2]^+ + Cl^- + HNO3 → AgCl↓ + NH4NO3 + NH3↑ Cdイオンの分析 5.試料溶液を弱酸性にし温めてNa2S溶液を加えCdSとして沈殿させる ・Cd^2+ + Na2S → CdS + Na^+ 6.この沈殿に2NのHNO3を加え温める 7.次に2NのNH4OHを過剰に(10ml)加えると、Cd(NH3)4SO4として溶ける 8.この溶液にNa2Sを加える Baイオンの分析 9.試料溶液に2N(NH4)2CO3を5~10ml加え2~3分熱して炭酸塩として沈殿させる 10.確認反応として沈殿を5NのCH3COOH約10mlで溶かし、水30mlで薄める 11.1NのK2CrO4を3ml加えて黄色のBaCrO4を沈殿させてBaの存在を確認する 書いてある反応式は自分なりに出したものです。 間違っていればご指摘をお願いします。 他にも「~番の操作のところではこういう反応が起こってるよ~」と言って 頂けると助かります。
- 締切済み
- 化学
- Cl2の製法に用いられるのがMnO2なのは?
塩素の実験室的製法は、「酸化マンガン(IV)に濃塩酸を加えて加熱する」というものですが、 MnO2 + 4HCl → MnCl2 + 2H2O + Cl2 酸化マンガン(IV)より強い酸化剤である、 過マンガン酸カリウムKMnO4を用いても問題ないと聞きました。 そして、その場合は加熱が不要だとか。 それなら何故、最初から過マンガン酸カリウムを使って塩素を製造しないのですか?
- ベストアンサー
- 化学
- 酸化剤MnO2,還元剤HCl
硫酸酸性下で、MnO2にHClを加えて加熱した時の酸化還元反応がわからないので質問します。 ()で、イオンの正負と大きさを表します。お願いします。 酸化剤 MnO2+4H(+)+2e(-) → Mn(2+)+2H2O。 還元剤 2HCl→2H(+)+Cl2+2e(-) 電子e(-)を消して、H(+)を左辺にまとめると、MnO2+2H(+)+2HCl→Mn(2+)+2H2O+Cl2 ここでインターネットで調べたところ両辺に2Cl(-)を加えているのがわからないところです。 硫酸酸性下だと他の酸化還元反応の式をつくる際は、電子を消去したあと、SO4(2-)を加えているのでわからなくなりました。どなたか両辺に2Cl(-)を加える理由を教えてください、お願いします。 反応式の正解は、MnO2+4HCl→MnCl2+Cl2+2H2Oでした。
- 締切済み
- 化学
- 塩素の製法について
塩素の製法についてたずねたいです。 式ではMnO2+4HCl→MnCl2+Cl2+2H2O となっているんですが 高校の教科書に載っている装置での実験だと 濃塩酸+酸化マンガン(IV)とし加熱したのちに、水の入ったびんのあとに濃硫酸の入ったびんをとおして、下方置換でびんに塩素を あつめています。 水の入ったビンでは、塩化水素を吸収し、濃硫酸の入ったびんでは水を吸収するそうです。 でも、水の入ったビンで、疑問なんですが MnO2+4HCl→MnCl2+Cl2+2H2O では、塩化マンガンはできていますけど、塩化水素はできていませんよね? ここはどう考えればいいのでしょうか? 塩化水素は右辺の式には入っていないので、悩んでいます。 教えてもらえるとありがたいです おねがいします。
- 締切済み
- 化学