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高校化学 あいまいな表現

二酸化マンガン+濃塩酸 (MnO2+4HCl→MnCl2+2H2O+Cl2↑) 「Cl2を加熱して追い出す」という表現がなされていたんですが、 気体分散質であるCl2分子の熱運動をうながし溶液面に到着させる という解釈をしましたが自信がありません。加熱による追い出すとは何が起こっているのでしょう!?

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回答No.1

>気体分散質であるCl2分子の熱運動をうながし溶液面に到着させる あなたの解釈で正しいと思います。 ただあなたはどなた?本当に高校生? 「術語」が化学では無い、 気体分散質。 あなたの「分散質」とは化学で言う「気体の溶質」らしい。もしそうなら「気体」を付けてはいけない。 溶液面に到着させる。 化学では「追い出す」で良い、「排除する」「除く」でも良い。 もし本当に高校生なら、大学の「教養の化学」レベルの本を読んで術語(technical term)を学ばないと記述試験で試験の採点者に「悪い印象」程度で済めば良いが「分かって居ない」と誤解される。 実際には「溶液面に到着」では困る、気液界面に居てくれては困るのだ、ここに居られるとあとの塩素分子の邪魔になるし、この反応は気体状の塩素を実験室レベルで作る反応なので気体として気相へ拡散してくれないと困る。

tmgaki
質問者

お礼

よくわかりました。 Wikipediaでかじった程度の知識だったので、細かな点について教えていただきました! 回答ありがとうございました!参考図書も見てみようと思います。

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