- 締切済み
定性分析
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
>MnSの溶解度積と関連しているのでしょうか? そういうことです。 S^2-の濃度が低ければ、同じ溶解度積を達成するために必要なMn^2+の濃度は高くなります。平たく言えば、沈殿が生じにくくなります。 S^2-の濃度はアルカリ性では高く、酸性では低いです。なぜならH2Sは弱酸だからです。
関連するQ&A
- 定性分析での質問(3)
Mnの検液1滴を10mlの水で薄め、そのうちの1mlに3滴の6N HNO3と固体のNaBiO3を加えたところ、最初は茶色の沈殿ができていたけど次第に溶液の色が紫に変わってきました。紫はMnO4-の色だと言うのはわかるのですが、色が紫に変わる間はどんな反応があったのでしょうか?? また、Mnの検液1滴に水1mlを加え、そこにH2Sを通します。(さっきとは別の実験)そこへ6N NH4OHをいれてアルカリ性にした後、それを煮沸します。その実験に対する説明は「アンモニアアルカリ性でMnS水和物を生じ、煮沸により水和度の小さい3MnS・H2Oになる。」と書いてあるのですが私の行った実験ではMnSらしき沈殿物はおきたものの、その沈殿が緑色の3MnS・H2Oにはなりませんでした。どういったことが原因と考えられますでしょうか??
- ベストアンサー
- 化学
- モリブデン(VI)酸二ナトリウムの定性方法について
JISのK8906「モリブデン(VI)酸二ナトリウム」の定性方法について教えて下さい。 試料0.5gに硝酸(2+1)10mLを加えて溶かした液に、りん酸水素二ナトリウム溶液(100g/L)2mLを加えると黄色の沈殿が生じ、これにアンモニア水(2+3)10mLを加えるとその沈殿は溶けると記載されています。 新しく試薬を作り直したにもかかわらず、りん酸水素二ナトリウム溶液(100g/L)2mLを加えても黄色の沈殿が生じません。黄色い色は呈しているのですが‥。何か操作などに問題はあるのでしょうか? 何方か詳しく解説を交えてアドバイスをお願いいたします。
- ベストアンサー
- 化学
- 未知試料の定性分析法・・・
すみませんが質問です。 ・第一類 Ag+ Pb2+ ・第二類 Cu2+ Cd2+ ・第三類 Fe2+ Al3+ Cr3+ Mn2+ Zn2+ ・第四類 Ca2+ Ba2+ Sr2+ 以上の陽イオンが入っている未知試料溶液から、定性分析を用いて陽イオンの種類を導きたいのです。試料には全部で4~7種類の陽イオンが入っています(原則として第四類は一つだけ) そこで、この定性分析における有効な分析方法を教えて欲しいです。ただ、危険な毒物(KCN,NaCNなど)は使えません。 どなたかわかる方いらっしゃいましたら、教えてください。 よろしくお願いしますm(_ _)m
- ベストアンサー
- 化学
- 鉛について無機定性分析。
Ag Pb Cu Fe(3+) Al Zn Ni の7つのうち4つが入った未知試料を無機定性分析しました。 まず第1族のAg Pbを確かめるためにHClをいれましたが何も変化しませんでした。ここで「あ~銀も鉛もないなぁ」と思い第2族の操作へと進みました。 水酸化アンモニウムで中性化し、HClで酸性化し、10%のチオアセトアミドを入れ湯浴。すると硫化物性の黒沈澱が発生。 それをろ過し、ろ紙上に残った者をビーカーにうつし硫酸をかけると 青白色沈澱が発性。それをろ過するとろ紙上に白色固体が残っていました。 第1族で現れなかった鉛が第2族で現れてくるということはあるのでしょうか? 鉛が含まれているのであれば最初の操作のHClを入れた時点で白色沈澱を起こすのではないでしょうか?
- 締切済み
- 化学
- 第3属陽イオンについて
第3属陽イオンの定義は、試料溶液をほぼ中性にすると水酸化物として難溶性沈殿を生じるようなものを第3属としているが、なぜ、アルカリ性で難溶性沈殿を生じるものではないのでしょうか?詳しく教えて下さい。
- 締切済み
- 化学
- 定性分析の2属と4属の分離
2属の陽イオン(Pb、Cu)と4属の陽イオン(Zn)を分離する実験です。 3つのイオンを含む溶液を約0.3N塩酸に希釈し、硫化水素を飽和させて沈殿をつくり分離させます。 ここで、強酸性下でH2Sを通すと、 2H^+ +S^2- ⇔H2S はH^+濃度が高く、平衡が右に傾き、S^2-濃度が低くなり、同じ硫化物でも4属の硫化物は相対的に溶解度積が大きいため沈殿しません。なので、分離するには、PbSとZnSの間の溶解度積になるようにS^2- 濃度に設定しなければならないのはわかります。 ですが、どう計算しても0.3N塩酸にならないのですが、どのような計算をすればいいのでしょうか?
- 締切済み
- 化学
- 硝酸銀添加の意味は?
大学レベルの学生実験でのことなのですが、お願いしたいです。 Al、Mn混合試料を水酸化ナトリウムで加熱溶解させてそこに濃硫酸を加え さらに過硫酸アンモニウム溶液および硝酸銀溶液を加え Mn2+をMnO4-にした上で吸光光度法によってMn含量を測定しました。 このときにMn2+をMnO4-にするため過硫酸アンモニウムを加えたのだとは思うのですが その後で加えた硝酸銀の意図が恥ずかしながらわからないのです。 どのような意図で加えたのか、溶液中の何と反応させたのか教唆いただければ幸いです。
- ベストアンサー
- 化学
お礼
回答ありがとうございました。