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外国籍との結婚での帰化手続きについて
- 来年の2月に結婚予定ですが、私は韓国籍で相手は日本国籍です。
- 姉妹と一緒に帰化手続きをすることで手間と料金を節約できる可能性があります。
- 結婚前に帰化申請をする場合、時間がかかることや相手の住民票の提出が必要なことなどを考慮する必要があります。
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再度 No.1 です。 台湾から帰化した友人以外にも、韓国籍から帰化した人を知っています。 その人の場合、過去に交通事故を起こした事があったので、それが帰化の時に影響がないか随分心配したそうです。 それで申請の前に 「事前相談」 というかたちで、係官と面談しました。 その時に 「何かうっかり法律に違反したとか、ありませんか?」 という質問があったので、事故の事を自分から説明したとの事です。 係官からは 「交通事故でも、相手側にキチンと対応していれば問題視しません」 という説明があったのですが、本人とすればそれが理由で却下にならないか心配で仕方なかったそうですが、結局OKとなりました。 交通事故は運が左右する場合もあり、犯罪とは明らかに違いますので、あまり心配する事はなさそうです。 それとか、昔、自分で商売をしていた時に失敗して 「手形の不渡り」 をしてしまい、関係者に随分迷惑をかけた人も数十年してから帰化がOKとなった人もいると聞きます。 人間、人生をおくっている内に何度か失敗をするものです。 どこからみても完璧な人なんていやしません。 法務局の係官には、恐れずリラックスして接しましょう。 相手も人間です。 こういう理由で日本に帰化したいのです、と気持ちをすなおに訴えれば必ず通じるはずです。 もしそれでも不安な事や書類の準備に問題がありそうだったら、法務局の近くには司法書士や行政書士が事務所を開いていますので、相談に行かれるのもいいでしょう。 韓国籍との事ですので、もしかして本国に関する書類は民団支部を通じて取り寄せてもらうのでしょうか ・・ その場合、普段から民団の活動をしている人ならいいのですが、そうでなければ司法書士に代行してもらうのもいいかも知れません。 人数的に韓国籍からの帰化が一番多いと思いますので、中には民団支部に顔のきく司法書士もいると思います。 多少、費用がかかると思いますが、ひとつの選択肢となると思います。 熱意があれば大丈夫です。 頑張って下さい。
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会社に台湾から帰化した友人がいます。 もう20年も前になるので、今は少し条件が変わっているかも知れませんが、とりあえず聞いた範囲で : まず帰化申請のタイミングですが、あなた自身の帰化に対する考え方で大きく違ってくるようです。 つまり帰化した事を公にせず、「できるだけ早く日本人として生きるようにしたい」 こういう考え方をお持ちなら、結婚前に帰化するよう手続きを急ぐ方がいいでしょう。 つまり帰化前に婚姻届を出した場合、国際結婚の形になり、帰化した事実が戸籍謄本に全て記載されるからです。 もし帰化前に子供ができた場合、母親の欄に外国籍の氏名が記載される事になり、これは子供の将来に大きな影響を与える事になるかも知れません。 母親の氏名は一生かかっても変更できませんからね。 その一方、帰化した事を公にしても何ら問題はない、子供の事も含めて誇りをもって生きるのだ、とお考えなら、別に結婚してからゆっくりと申請してもいいと思います。 急ぐ必要はありません。 なお友人の話では、姉妹全員が一度に帰化申請をした場合、若干時間がかかるかも知れないと言っていました。 なぜなら全員が 「日本人に相応しい人物」 と評価されなければいけないので、審査にも時間がかかるようですよ。 やはりまずはお一人で申請する方がいいと思われます。 また申請の時に、係官に結婚の予定をそのまま伝えたほうが審査を早くしてくれる可能性があると思います。 結婚相手の手続きとか面接とかについては、友人は分からないと言っていました。 申し訳ないです。 それと姉妹の方の税金滞納ですが、内容によっては、もしかすると厳しく調査されるかも知れません。 というのは日本政府としては 「国民の義務である納税に問題があった」 という事で、印象を悪くする恐れがあるからです。 彼らは 「警察沙汰と税金滞納」 に極端に反応します。 その場合、姉妹の方の帰化申請は 「税金滞納は遠い過去の事」 と認識されるまで数年待つのがいいでしょうね。 蛇足ながら、姉妹の方についてですが、ダメ元で申請するのはやめるべきでしょうね。 一度申請して税金の事で 「申請却下」 という結果になると最悪です。 却下の事実が永遠に法務省の記録に残ります。 ブラックリストのようなものです。 帰化申請中はたとえ駐車違反のようなものでも 「遵法意思が薄く、法律を守らない人物」 と見なされるので、要注意です。 法務局の担当官に事前に相談した方がいいと思います。 彼らも自分が担当した件で、却下になるのは不愉快でしょうから、結構、親切に教えてくれるはずです。 それと彼らは申請者の過去についての情報を結構持っていますので、要注意。 何かまだ質問があれば友人に聞いてみます。 遠慮しないで結構です。
お礼
お礼が遅れて申し訳ありません。いろいろアドバイスありがとうございます。アドバイス通り、やはり私の状況では姉妹同時ではなく自分一人で早めに帰化するようにして入籍前に日本国籍を取得する方がよさそうですね。法務局で相談するのが良いのでしょうけれど、なぜか「恐い」というイメージがあるので相談に行くというのができずにいます。手続きをはじめるのなら1日も早くしたほうがよさそうなので恐いなど言ってる場合ではないのですが。書類を揃えたり法務局へ行ったりと、はじめる前から気が重くなってしまいます。
お礼
何度もありがとうございます。尻込みしていても仕方ないのでがんばって一度法務局へ相談にいってみます。費用がとてもかかるようですが、最終的に自分の力では難しいようでしたらアドバイスどおり行政書士などに依頼する方向も考えてみます。いろいろありがとうございました。