FIFAワールドカップ 98年フランス大会と2002年日韓大会のアジア最終予選の疑問
今年の2月から8月にかけて行われた2006年ワールドカップ ドイツ大会のアジア最終予選は一次予選を突破した8カ国を4カ国ずつ2つのグループに分けて行われましたが、前回の日韓大会のアジア最終予選とその前のフランス大会のアジア最終予選では、10カ国を5カ国ずつ2つのグループに分けて行われていました。
そこで疑問に思うのが、なぜ最終予選に10ヶ国も進出させ、総当りのリーグ戦を行うには不向きな奇数のグループが出来てしまうような予選のシステムにしたのかという事です。5カ国では必ず1カ国があまってしまい、1日でグループ全チームが試合をすることができず日程的に効率が悪いく思えます。
なぜ、今回のようにサッカー弱小国同士で予備予選を行うなどして最終予選に8カ国が進出するようなシステムにしなかったのでしょうか?
もう一つの疑問は2002年日韓大会のアジア最終予選で、なぜその前のフランス大会に出場しているサウジアラビアとイランが同じグループになってしまったのかと言う事です。今回のドイツ大会のアジア最終予選で前回の日韓大会ベスト16の日本と4位の韓国が同じグループにならなかったようにイランとサウジを分けるべきではなかったのでしょうか?
この2つの疑問について教えて下さい。