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本支店間の仕訳について
簿記の知識のある方にお答えいただきたいです。 本支店を使って原材料を振替える仕訳 1 大阪支店仕訳・仕入時: 原材料仕入(費用勘定・税込)/買掛金 2 大阪支店仕訳・振替時: 本社勘定/原材料仕入(費用勘定・税抜) 3 東京本社仕訳/振替時: 原材料(資産勘定)/大阪本社 で正しいと思ったのですが、 上司は間違っているといい、 こんな事をしたら消費税の計算がおかしくなるし、 本店と支店のやりとりは社外の取引と同じであると言います。 でも、試算表作成の時は本支店勘定を合わせ、合計試算表を作成するので、問題ないないように思えるのですが・・・ ちなみに、上司の主張は 必ず本支店の振替を税込みの費用勘定で行なわなければ合わなくなるというものです。 それも一つの方法ですが、それでなくても合うと思うのですが・・・
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- kazu-si
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回答No.1
はじめまして、lovegooさん。 上司の主張が正しいと思います。本支店会計の目的は経理の簡素化のほかに、各支店の収益を計算する目的もあります。 lovegooさんのとおりに処理すると大阪支店は販売もせずに消費税分だけ仕入をしたことになります。
補足
ご回答ありがとうございます。 なるほど、仮払い消費税が発生しているのに、仮受消費税は? ということですよね? 質問の言葉が足りなかったのですが、 会社は建設業で 仕入れた原材料仕入(費用勘定)は、月末に未使用分を在庫として原材料(資産勘定)に税抜きで振替えます。 使用した場合も税抜きで払い出す仕訳を入れています。 在庫にした時 原材料(資産勘定)/原材料仕入(費用勘定・税抜) 在庫を使用した時 原材料仕入(費用勘定・税抜)/原材料(資産勘定) 原材料(資産勘定)は、経理ソフトで非課税科目です。 消費税の処理は、期末に仮払いと仮受を本社に振替えて納税分を算出しています。 お答えいただいたように販売でしたら納得できるのですが、 仮に大阪支店で在庫にしても、非課税で在庫とするので変わらないはずなのです。