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フランスの王権の伸張
フランスの王権の伸張に決定的な役割を果たしたものは、どういったことが挙げられますか?
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フランスの王権の伸張には、いくつもの時代であります。 まず第一として、 フィリップ2世の時代 (イギリスよりノルマンディ奪回、アルビジヨワ十字軍によるツールズ取得) ルイ9世の時代 (プロバンス取得) シャルル7世の時代 (百年戦争勝利、英領のギエンヌ併合) シャルル8世の時代 (北イタリアでの覇権) アンリ4世の時代 (ナントり勅令) ルイ13世の時代 (三十年戦争に介入) ルイ14世の時代 (マザランの改革、太陽王の侵略戦争、スペイン継承戦争) ルイ15世以降は、イギリスの伸張のほうが目立ちます。(ナポレオンは除いて)
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- jk7
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回答No.2
1648年のウェストファリア条約締結と、その直後に起こったフロンドの乱鎮圧でしょう。 ウェストファリア条約により、西欧世界における覇権は、オーストリア・ハプスブルク家からフランス・ブルボン家に移りました。 これにより、フランス国内におけるブルボン家の立場も強化されたわけです。 しかもこれに危機感を持った貴族層が起こしたフロンドの乱も鎮圧され、絶対王政への道が急速に開かれたわけです。
質問者
お礼
ありがとうございます、助かりました
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