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不可解な経理
従業員が10名以下の零細企業に勤務しております。 資金繰りが厳しく、総務の人間がリストラされました。そのため、私が簡単な部分のみ、経理の仕事を担当しています。実際、経理部門で会社のお金の流れを見てみると、いくつか疑問に感じることがあります。 ・毎月、役員個人の生命保険料が、会社の口座から引き落とされている。 ・業績悪化の責任をとり、役員報酬はカットといいながら、満額振込まれている。 ・役員のみ、通勤交通費名目で、定期代以上の額が支給されている。 役員への不信感が募るばかりなのですが、これらの事は、法律的には問題が無いことなのでしょうか?
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- walkingdic
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回答No.1
>・毎月、役員個人の生命保険料が、会社の口座から引き落とされている。 受取人が会社であれば問題ありません。受取人がその役員個人であれば、そのお金は役員に対する給与の一部として処理されていれば問題ありません(税法上そのようにする必要があるため)。 >・業績悪化の責任をとり、役員報酬はカットといいながら、満額振込まれている。 特に法に反してはいません。ただ株主総会での説明と異なれば問題ですが。(株主に対する虚偽の説明だから) >・役員のみ、通勤交通費名目で、定期代以上の額が支給されている。 微妙なところですね。税法上の非課税交通費として支給されていなければ問題ありませんが、非課税交通費なのであれば、それが妥当な金額なのかどうかです。非課税交通費として支給して良い範囲であれば問題ありません。