• ベストアンサー

部分積分

教科書を読んでも部分積分のやり方がいまいち分かりません・・・。 どなたか簡単に説明していただけないでしょうか?お願いします。

  • 00132
  • お礼率33% (29/87)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

私は言葉で覚えています。 ∫fgdx = Fg - ∫Fg'dx なので、右辺を、 どっちかの積分、もとの ↓ マイナス ↓ どっちかの積分、どっちかの微分 といった感じです。 もちろん、 ・一方(上のf)は、積分が簡単にわかること ・もう一方(上のg)は、微分すると簡単になること が条件です。 (例えば、f=sin(x)、g=x)

その他の回答 (1)

  • ruim
  • ベストアンサー率12% (1/8)
回答No.2

まずf、gが関数とすると微分の公式で   (fg)'=f'g+fg' というのがありますよね。これを両辺積分すると  ∫(fg)'dx=∫(f'g)dx+∫(fg')dx ⇒ fg =∫(f'g)dx+∫(fg')dx ⇒∫(f'g)dx=fg-∫(fg')dx  というのが部分積分法の証明になります。 ここでf'は積分を、gは微分をすることになるので、部分積分するものは (積分しやすい関数)×(微分しやすい関数) の形をしているものが好ましいです。 例えばxcos(x)を部分積分するとします。xを微分する方、cos(x)を積分する方にすると、 ∫xcos(x)dx=xsin(x)-∫sin(x)dx =xsin(x)+cos(x)+C (Cは積分定数) となります。 log や xの~乗は微分の方にした方がいいです。逆に三角関数や指数関数は積分の方にした方がいいです。 

00132
質問者

お礼

とても分かりやすい説明ありがとうございます! 助かりましたm(_ _)m

関連するQ&A

  • 置換、部分積分の証明です。

    数学IIIの置換積分、部分積分の証明の仕方が知りたいです。何かいい本をご存知の方いらっしゃいませんか?教科書にはまったく載っていないので。

  • 部分積分? 置換積分?

    部分積分? 置換積分? ∫(√(K^2-x^2)/x)dx(Kは実数)の積分ですが、やはり部分積分でしょうか? よろしければ、細かい手順を教えていただけるとありがたいです。

  • 部分積分、置換積分

    積分の問題がでたとき、部分積分で解くのか置換積分で解くのか区別ができません。何か区別の仕方とかあるのでしょうか。教えてください。

  • 部分積分

    次の積分ですが、なぜこのように整理できるか分からなくて困っています。  ∫(W-Wr)dF(W)  [積分範囲:Wr→W^] =W^-Wr-∫F(W)dW [積分範囲:Wr→W^] 部分積分を用いるようなのですが、どのように用いているかがわかりません。 完全に解けなくてもアドバイスだけでも結構です。よろしくお願いいたします。

  • 積分について

    なんで積分は、微小なものを足し合わせたものになるのでしょうか? 微分は関数の傾きを表しますが、その逆向きの作業の積分がなぜ面積を表すのか、ずっと疑問に残ってます。 高校の教科書にも書いてありません。 わかりやすく説明してください。

  • 置換積分、部分積分について

    見ていただきありがとうございます。 置換積分や、部分積分が苦手なんですが、簡単にできる公式みたいなものはないでしょうか? サイトを知っていれば、教えていただければありがたいです。 回答よろしくお願いします。

  • 部分積分

    ∫x^2exp(-x^2/2)dxの部分積分についてです。 ∫x^2(-1/x・exp(-x^2/2))dxについて積分すればいいと思うのですが この積分により求められる第二項が2∫exp(-x^2/2)dxになってしまい回答と合いません、解答によると第二項は∫exp(-x^2/2)dxになるようなのですが何度やってもどこで間違っているのかがわかりません。 どなたか詳しく教えていただけないでしょうか。

  • 部分積分がわかりません

    部分積分の問題で ∫log2x dx という問題がどうしても解けません。どのように解いていけば良いのでしょうか?

  • 部分積分の導き方・・・、

    部分積分法を導くとき、積の微分の公式 { f( x )g( x ) } ′= f ′( x )g( x )+f( x ) g ′( x ) 、を使いますよね。 教科書には、両辺の不定積分を考えて、 ∫{ f( x )g( x ) } ′dx = ∫{ f ′( x )g( x )+f( x ) g ′( x ) } dx ・・・(1) になり、 f( x )g( x ) = ∫f ′( x )g( x )dx + ∫f( x ) g ′( x )dx・・・(2) と書いてあります。(1)から(2)へ式変形するとき、左辺は、f( x )g( x )+Cになると思うのですが、Cはどこへ消えたのでしょうか?

  • 定積分と面積

    *あくまでも数学IIBまでしかやってない私の疑問です 定積分で面積が求められるという説明が教科書の説明では意味がよく分かりませんでしたが あるとき定積分で面積が求められるのは横幅が非常に小さい長方形に細かく分割してそれらを足し合わせると、その求めたい面積に近づく。 という説明を見て、すごく分かりやすいなぁと感心しました。 しかしそれと同時に疑問が沸いてきたのですが なぜ検定教科書等ではこういう説明の仕方はされてないのでしょうか? もちろんすべての教科書を見たわけではないんですが・・・。 そもそもdxのdは微小量を、積分というのは足し合わせる(この場合は微小面積を足し合わせる?)ということを意味するというのもその時初めて知りました。 教科書等にそれらが載ってないということは、この説明では分かりやすいだけで何か不適当な部分があるということでしょうか?