- ベストアンサー
海外に資産を逃がすなら…?
マスコミではあまり出てこなくなりましたが、 依然日本の国家破産の可能性は低くないと 思います。そこまでいかなくとも、いずれ 壊滅に近いような経済破壊が起こる可能性はあると 睨んでいます。 そうでなくとも、高すぎる税金… 金持ちや、優良企業が海外に移転するのは当たり前 という感じがしますが…。 村上ファンドがシンガポールへ拠点を移したのも、 当局から逃げるためというよりは、上記のような 中長期展望に立っての行動ではないかと思うのですが…。 現在、そこそこの収益をあげている日本企業が、 その資産と、今後の事業益を海外に安全な形で 避難させるには、どのような方法があるでしょうか? 参考になるサイトや書籍などもご紹介くださると 幸いです。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
一般市民としての所感ですが 海外に拠点を移動してしまいますと 今までとは、全くちがう文化・風習・法制度・経済状況 にさらされてしまうことになり、その対応に苦労すると思います。 その苦労を乗り越えた上で、資産等を移動すると想定しますと 多額の現金、有価証券を移送するのは大変な手間がかかると思います。 海外に移転するのは、ファンドや投資組合が税制的に無税に近くなるので 有利かと思いますが、メーカー等の場合には、さほどよくはないと思います。 以前にマスコミが一斉に国家財政破綻を展開したのは 金融機関が各種金融商品を販売したいがための 一種の案ではなかろうかとにらんでおります(推測) 事業益や資産の移動は、移動先の国家情勢をよく把握しなければならないので 国家財政が安定しており、かつ、法人の税制が優遇されている国家を見つけ出し その国家の経済活動を担当する当局にお伺いすれば 自ずから、わかるのではないかと思います。
その他の回答 (3)
- hamakko_2003
- ベストアンサー率28% (114/400)
推測ですので、気分を害されたら、すいません。 日本の借金ですが、税金を重くして、収入を上げ 支出をかなり引き締めれば、どうにかなるかもしれません。 国有財産の不動産や有価証券(株券・外債)を処分するなど いろいろ手を尽くした上で、戦後間もない頃に起こった ハイパーインフレによる国債の償還が考えられます。
お礼
ただしい「推測」だと思います。 ただ、現実には、「それを実行できる豪腕で、 なおかつ憎まれ役になれる政治家(たとえば イギリスのサッチャーにあたるような人)が 日本のトップクラスの政治家にいるかどうか、 ということがこの国の最大の問題では ないでしょうか? よくよく考えてみるに、小渕さんの時代に そういう政治化が政権をとっていれば、 事態はここまで悪くならなかったのだと 思います。
- nobinobitachan
- ベストアンサー率13% (46/336)
資産を海外に移す必要はないのでは? 日本の経済に左右されない商品(株を含む)を購入しておけばいいのでは? 例えば、金とか外国のファンドとか。 私はどちらも購入していますよ。 日本にいながら、資産の保全ができます。また、日本通貨価値が無くなれば、金を筆頭に購入額の100倍以上の価値が出てきますよ。(ロシア経済危機など) ロシアはそれで、危機回避したぐらいですから。
お礼
アドバイスありがとうございます。 以前、「日本の証券会社を通じて買ったものは 海外のファンドでもいざというとき無効に なる」とかいう話を聞いたことがあるのですが、 その点は大丈夫でしょうか?
- Lcs
- ベストアンサー率38% (8/21)
ちょっと検索したら実効的には効果は薄いようですね。 http://www.y-plan.com/jt/th.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%83%B3
お礼
ありがとうございます。 おっしゃるとおり、一筋縄ではいきませんね^^
お礼
>以前にマスコミが一斉に国家財政破綻を >展開したのは金融機関が各種金融商品を >販売したいがための一種の案 なるほど、おおいにうなづける仮説です。 しかし、どう考えても今の日本の超巨大借金、 よほどのハイパーインフレか「国債踏み倒し」 でもやらない限り、解決できないのでは… ちょっとした国際的な金融恐慌でも起きれば、 不安要素から一気に崩壊しかねないのでは…と いう危機感はぬぐい切れません。 国家財政の安定と、法人税制優遇国家… いわゆるタックスヘイブンなどもありますが、 なかなかテリトリージャンプは難しそうですね。 貴重なご意見ありがとうございました。