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21世紀にはなったけれど・・・

20世紀の100年間は人類史上、最も科学が発展した世紀だったと思います。 そこで、思うのですが、アポロが月着陸してから、早や30数年。あれ以来、人類は他の天体に行ってません。(最近、NASAは再び有人月着陸計画や有人火星探査計画の発表はしましたが・・・) また、旅客機も747ジャンボが就航してから、やはり30数年。改良され続けてはいますが、大幅にこれを超えるものはありません。(その間、SSTも登場しては消えてゆきました。結局、スピードより大量輸送の方が残りました・・・) 鉄道も、新幹線登場以来、速度のアップは図られましたが、いまだリニアモーターカーの実現のめどは立っていません。 エレクトロニクスも真空管からトランジスター、IC,LSIへと画期的に発展を遂げましたが、現在のPC、携帯、その他はそれらの派生というかバリエーションを用いているに過ぎません。 人類の暮らしを画期的に豊かに便利にするモノたちの登場(目をみはる位の)は、出尽くした?と思っていいのでしょうか?

みんなの回答

回答No.2

 鉄腕アトム、鉄人28号、スターウォーズ・・・SFに登場するキャラはまだ登場していなし、毎年 新たな映画が封切られています。  主要な原理は発見され尽くして近代はその応用と言われていますが、まだ月に行った人が1桁?ですから本格的に火星や太陽系外に人類が進出して行くことを予想したら『出尽くした?』なんて早過ぎませんか?

jupitan
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 まだまだこの先に期待することにしましょう!

回答No.1

必要な発明の方向が変わっただけのような気もします。 ことに、経済的にこの「金」を開発につぎ込んで、回収できるまでの 許容スパンがかなり短くなっている気がします。 日本にはデフレスパイラルとかありましたしね。 質より安さの状態でしたから、あんまり画期的なものを作っても、 それはどうしても高価になりますから、世間には受け入れられません。 必要とされない技術は衰えるのが実情です。 それに、もう人類は十分豊かで便利であるという考えも強まっています。 逆にスローフードやロハスなんてものが流行するくらいで、 不便こそ人間の真の姿! あんまり便利にして人間味を無くして、なんの人類か! なんて主張も市民権を得ています。 文明の進歩に対するハングリー精神が弱まっているかもしれませんね。 でも空飛ぶ車は早く見たいなぁ(笑)

jupitan
質問者

お礼

早速の御回答ありがとうございます。 >不便こそ人間の真の姿! なるほどです。 この100年でほぼ不便さは解消されてしまって、逆に便利な世の中になればなるほど昔が懐かしくなる?的なのでしょうか。 日本では戦後、とにかく欧米に追いつけとハングリー精神旺盛で頑張った、高度成長期のあの頃がいまでもやたら話題になってますね。

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