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虫の卵が人体に入ったら・・・育つ?
タイトル通り、虫の卵が人の体内に入ったらそのまま育つのでしょうか。 又は育つ種類の虫がいるのでしょうか。 (食べたり、皮膚の中や目、鼻、耳に入った場合) 以前知り合いの子供が蝶の卵をつついていたら、目に入ってしまいました。多分取れたと思いますが、そのままにしておくと蝶に限らず、たとえばハエやゴキブリの卵が目や皮膚の内側に入ったときは体の中で成長したりするのでしょうか。 食べて胃の中に入った場合は胃液で溶けるんですよね?? ゴキブリなんかはしぶといので生きていそうですが・・・
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その子が健康体なら大丈夫です。 身体の中には白血球等の防衛部隊がいて、ゴキブリの卵であろうとも攻撃して排除してくれます。 その卵が毒とか持っていれば別ですが、卵自体に毒を持つ虫というのはあまり聞いたことがありません。(未確認) ただし、大丈夫でない例外が1つあって、それはエイズに感染した場合です。 潜伏期が終わって発症すると、白血球などの防衛部隊がどんどん死んでいき、虫の卵が体内で孵化したりします。 エイズウィルスというのはそれ自身は人間を殺す能力は持っておらず、人は2次感染による病気で死亡するのです。 (ただし、もしその子にエイズに関する知識を教える機会があったなら、そのときは決していい加減な知識を教えたりしないでくださいね。一時は日本中が大誤解大会になったりしましたから)
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- 24blackbirds
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虫の想定範囲が不明瞭ですが。 育つ可能性はありますよ。 たとえば、「東洋眼虫症」。メマトイというショウジョウバエの仲間が媒介する病気です。初夏によく目の回りにまとわりつく蝿の仲間が寄生虫を運ぶのです(この蝿の幼虫ではないんですけど)。 昆虫限定でも「蝿蛆症」という病気があります。傷口に蛆が寄生します。 でも、心配されているのは「プールでけがをしたらミズカマキリの卵が入って、何日かして幼虫がわき出てきた」というたぐいの、たわいのない都市伝説でしょう、たぶん。大抵は笑い飛ばしていい、馬鹿話ですよ。「昆虫」の寄生はほとんど心配する必要がありません。 一方、川魚や獣肉の生食は実際危険です。寄生虫がうようよ。生食は避けましょうね、皮膚の下を目に見えてはい回る寄生虫を、いとおしく思える神経を持っているのでなければ。
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ご回答ありがとうございます。 ハエ自体ではなくハエが持っているばい菌や寄生虫が危ないのですね。勉強になりました。 傷口に蛆が寄生する事もあるんですか・・・蛍の墓を思い出してしまいます
- tatsuo19751113jp
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NO.1の方の回答に補足と訂正です。 >白血球等の防衛部隊がいて、ゴキブリの卵であろうとも攻撃して排除してくれます。 白血球は血液中にいるため消化管とは別の話です。 まあ、健康体の方ならば問題ないとは思いますが、胃を摘出している人などの胃酸が出ない人、消化酵素が出ない人などは十分に可能性は考えられます。 実際、病院で勤務していて寝たきりの方ずっと口をあけていた人がいたのですが、口にハエがたまごを産みお尻から蛆虫が出てきたこともありました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 可能性はなくはないのですねー。 病院でのお話は怖いですね・・・その方が胃を摘出していたのでしょうか・・・
- oldmambow7
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寄生虫というのが居ます。 但し、蝶やカブトムシなどの昆虫ではありませんが。 比較的知られているものでは、回虫など、人畜共通というのもいるようです。公園の砂場など要注意というのはこのためです。 これらは経口的に伝染します。子供時代に(戦時中)お尻から這い出してきた事があります。 ペットブームなどで、増加傾向にあると聞きました。 日本では未だ聞きませんが、ハエの一種に人に卵を産みつける奴がアフリカなどにはいるようです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 昆虫ではなく寄生虫は人体でも育ちますね。 ハエの一種に人に卵を産み付けるのがいるんですか!怖いですね~。
お礼
ご回答ありがとうございます。 健康体ならまず心配はいらないのですねー エイズは二次感染が怖い病気なんですね。 抵抗力が弱るから感染しやすいんですか・・・勉強になりました!