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ガン再発時の治療法について
母のガンが再発しました。 再発時の治療法について、ぜひ皆さんのご意見・経験等をお伺いできればとてもうれしいです。よろしくお願いいたします。 6年前に左胸に乳ガンが発見され、全摘出。その二年後に肺転移。しばらくの抗がん剤治療の後、しばらく落ち着いていたのですが・・・ 今回は、三箇所にガンが見つかりました。(1)鎖骨リンパ(2)鎖骨すぐ下ににきびの大きくなったような突起(3)左脇下のあばら近く。 来週、日本でも数少ない(らしい)PETという検査をやって他にもあるかどうかを調べた上で、お医者さんと治療方法を決めるというスケジュールのようです。 私自身や家族が、もっともっと勉強すべきなのですが、今ある数少ない知識では、放射線治療か抗がん剤かという選択肢しか、思い浮かびません。 ただ、放射線治療だと同じところに二回は、できないとの説明があり、どうしようかを考えています。 今回、三箇所に放射線治療をしたと仮定して、次に再発があった時、もしそれが鎖骨自体にみつかれば、もう放射線治療は、できないということになると思います。 つまり、もう再発しないと仮定して、今回の三箇所に放射線治療をやってしまっていいものなのか、それとも他の治療法でやっておいて、骨に転移した場合のためにとっておく(という言い方も変ですが)のがいいのか、とても悩んでいます。他の治療法についても、どんなものがあるのかもわかりません。 表現が下手で伝わりにくいとは思いますが、家族としてはとても不安です。どなたか助けていただけませんでしょうか?私自身ももっと勉強しなければと思いつつ、皆さんに甘えてしまうことをお許しください。どうぞよろしくお願いいたします。
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HITVというワクチンの費用は、1クール(4回)で150万円程度と聞いてます。また、それを行って消失や縮小の効果が得られた場合、ガンを再発もしくは増大を押さえるために長期間ハスミワクチンを行う必要がある、と推測します。ハスミワクチンはアンプル3本を一つの注射器に入れて5日おきに注射(お近くの医者にやってもらってもよいのですが、私や母は自分でやってます→教えてくれます)をします。その3本の中の1本にアジュバント(免疫反応を促進するもの)としてのアンプルがあります。これには3種類ありますが、私が使用してきた従来からのものと一昨年くらいに使用され始めたより効力の高いものとがあり、どれを使用するかで価格が異なります。従来のものを使用する場合には、年間30万円弱くらいです。母はこのアジュバントに関しては、強力なβ-ヴァックスという高いものを使用してますので年間50万円くらいだと思います。あるいはさらに強力といわれますスーパーMarignaseというアジュバントもありますが価格は年間80万円くらいだったと記憶します。正確なことは電話で聞けば教えてもらえます。そう致しますと、保険は効きませんので初年度は計200万円前後かかってしまうかもしれません。また、ハーセプチンが適用になる場合は、その費用がかかりますね。私や母のときはHITVは、まだ無かったこともあるのですが、ワクチンとしてはハスミワクチンのみでの治療で、今も継続してます。 さらに、MDフラクションなど肯定的方向での研究結果があるサプリメントを併用するとなるとさらに加算されてしまいます。私の母は当初の1年間、これらのサプリに月額10万円ほどかけてました。今は月1万円くらいのようです。しかし、これらは余裕があれば、ですね。 高いですね。 カンテンやビタミンCは比較的安いですが、補助的な効果があるかも知れません。カンテンには水溶性の繊維もあり、成長に役立つと考え、ウチでは毎日食べてます。 http://www.takara.co.jp/news/1998/04-06/98-i-009.htm 既にご覧いただいているかかも知れませんが、下記URLのANo.2 の回答に記載させて頂いているワクチンの中で樹状細胞ワクチン(DCワクチン)という種類のものが二つあることが記載されてます。HITVというワクチンは、その二つの内、後方に記載している樹状細胞ワクチンをさらに発展させたものの名称です。近くイギリスだったか、有名科学誌に掲載される可能性をもってます。なお前回の回答の中で記載させて頂きましたLACとはこの中でリンパ球療法のことです。 http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1459999 HITVに関して下記URLの再下段の「2005年」の中に僅かに記載されています。 http://www.shukokai.org/index7.html 珠光会に行く場合ですが、当初は蓮見先生に診察してもらうのが良いと思います。月の初め頃にだけ診察に当たってるのですが、予約して行く必要があります。費用は変わりません。
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- Jimmy2
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ANo.8 に関しまして一部の訂正と補足をさせて頂きます。 「原発のガンが何であるかを示す確かな資料」が必要、と記載しましたが、資料が手に入らない場合、口頭であっても「正確なことを伝える」ことが出来れば大丈夫と思います。私の場合も母の場合も口頭のみでした。 また、HITVというワクチンを使用する場合には、抗ガン剤との使用タイミングが重要になってくることが推測されますので抗ガン剤などの一般治療を行う主治医との協力が必須かもしれませんので医療機関に確認下さい。 また、もしも私がHAMAGURIO219 さんのお母さんの立場であれば、HER2の発現テスト(ハーセプテスト)を受けて、ある程度の陽性(強陽性でない場合でも)が出れば、免疫療法の医師と相談の上、ハーセプチンを使用対象にすると思います。つまり、以前に触れました「抗ガン剤+ハーセプチン+免疫療法」の組み合わせですね。
- Jimmy2
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「費用面の不安を解消することができました。」とありますが、「免疫療法を受けようと思えば可能」ということでしょうか? 「今回、母は悪性のガンを抗癌剤で直すということです。」との記載もありますが、「今回は抗ガン剤のみで治したい。」の意味でしょうか。 もし、私がHAMAGURIO219 さんのお母さんの立場であれば、抗ガン剤などの一般治療に加えて、免疫療法を躊躇なく併用します。もしも経済的にHITVが無理であれば、ハスミワクチンだけでも併用したいです。 免疫療法には、入院は不要です。つまり、ここで申し上げたいことは「他の病院にかかっていても、免疫療法は自分の判断のみで併用出来る」という点です。また、併用することが一般治療に悪影響を及ぼすことはない、と言われ、「ダメもと」という開き直った考えにも立てるからです。私個人的には相乗効果が期待すると同時に、抗ガン剤などの副作用の緩和も期待します。経済的には大きな負担がありますが・・・。HITVというワクチンを使用する場合には、通う回数は5回程度かと推測します。また、ハスミワクチンのみの場合であれば、年に1~2回です。やむおえない場合、患者さんが必ずしも行かなくても大丈夫ですが、いずれにしても「原発のガンが何であるかを示す確かな資料」が必要です。抗原を特定するためです。 出来ることなら、主治医の了解と協力の下で一般治療に加えて免疫療法を受けるのがよいと思います。私の場合、主治医が快諾してくれ、そのようにしてます。逆に免疫療法を行っている施設にて、協力してもらえる病院を紹介して頂くことも可能なのかもしれません。私の記載させて頂いた過去のURLで既にお読み頂いたと思いますが、私の母の場合は一般治療を受けている主治医に「再発予防のために免疫療法をしたいのですが?」と訊ねたところ、「もし、それをやりたいのであれば他の病院に行ってください。」と断れました。しかし、母はそこで手術を受け、自分の判断と責任において免疫療法を併用し、現在に至ってます。 「ホスピス・緩和ケアのタイミング、費用、空き等」に関する質問を頂いてますが、お話し出来るような知識はありません。そのような施設複数に直接電話で問い合わせるとともに、ネット検索、ここでの別の質問として聞いてみては如何でしょうか。 下記のURLの下方にある「ホスピス紹介」「ホスピス紹介の流れ」に電話相談や費用など多少記載されているようです。 http://www.hijirigaoka.or.jp/hosupisu.html
- Jimmy2
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ANo.6 で記載させて頂いたカンテンに関するところで文字の変換が間違えているので訂正します。「成長→整腸」です。 せっかくですので少し書かせて頂きます。腸管内免疫は体全体の免疫糸の中で大きな割合を占めているようですので子供の頃から腸が弱い私は日頃、繊維の多いものや納豆など有効菌のあるものを多く食べ整腸に心がけてます。そこに記載させて頂いたURLに記載されてますが、カンテンがまだ熱くて液体の間にレモンなどの酸を加えると「三種類のオリゴ糖の混合物=アガロオリゴ糖」が生成するようです。「寒天」をそのまま摂食しても、胃で分解を受けてアガロオリゴ糖が生成されることを示唆、とも書かれていますが。そして、「3、アガロオリゴ糖の新しく発見された生理作用」に「a)ガンの抑制作用」の記載がありますね。これはシャーレの中やマウスでの実験ですので、過度な期待はできませんが。玄米、ニンニク、白菜やキャベツ、人参などの緑黄色野菜など、普通の食材にも予防的な意味で効果のあるといわれるものがありますが、摂取に心がけてます。また、水も水道に浄化設備の器具を取り付けそこからのものを使用してます。亜鉛を多く含む食材の摂取も大切かと思います。塩分や動物性の脂肪の摂取は少な目にしてます。
お礼
Jimmy2様 またもや、返事がかなり遅れてしまい大変申し訳ありません。 おかげさまで、費用面の不安を解消することができました。いずれは本格的なアクションを起こさないといけませんのでそのために心の準備ができそうです。 今回、母は悪性のガンを抗癌剤で直すということです。病院のベッドが空いていないので早くて来週のどこかで入院して投与するとのこと。その後は外来でOKとのことです。 ただ、今後の事を考えると、ホスピス・緩和ケア病棟にお世話になることも考えておかないといけないと思うのです。母の新たな不安も、そこにあるようです。移るとすればどんなタイミングで移ればいいのか・費用面はどのくらいなのか・どの程度の空きがあるのか等、まだまだ考えないといけないことがありますね。 もしJimmy2さんのご意見を聞かせてもらえると大変ありがたく思っています。いつも甘えてしまい申し訳ありません。自分も調べて継続的に勉強します。いつも本当にありがとうございます。
- Jimmy2
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ANo.2 と ANo.4 のJimmy2 です。本日たまたま見ていた下記HPに「私がANo.2 の最後に記載させて頂いた内容」の記載を見つけましたのでお知らせします。つまり、「ハーセプチン+抗ガン剤+免疫療法」の組み合わせに関してです。瀬田クリニックグループで行われている免疫療法はLACと呼ばれるものが中心のようですがこれよりも、珠光会診療所で行われているHITVなどのほうが免疫療法としての効果が高いと私個人的には認識してます(珠光会診療所でもLACも行われていますが)。 下記の「ハーセプチンとの併用でより高い効果を出す」の表題の記載を参考下さい。 http://www.j-immunother.com/publish/07july.html
お礼
Jimmy2様 いつも本当にありがとうございます。 色々リンクしていただいているページや、Jimmy2様のほかの皆様への回答を見ていると、温かみや優しさをたくさん感じます。大変たすかります。 もし可能であれば、経済面での負担がどのくらいなのかを参考までに教えていたただくのは難しいでしょうか?個々のケースでかなりの違いがあるとは思いますが、もしHITV等を利用するにしても、費用面が心配です。無理なら構いませんので、どうぞ宜しくお願いいたします。
- Jimmy2
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ANo.2 のJimmy2 です。私の回答に関連する回答があったようですので、私の考えを質問者さんにお伝えしたく思います。 エビデンスとは英語の evidence であり、証拠の意味ですね。医学で使う場合「科学的データに基づくもの」との意味で使われると思います。そして、科学的データに基づいている、とされる薬のことをEBM(evidence-based medicine)などといいますね。 問題は「エビデンスを得るためにおこなわれる科学的な立証の中身」です。現在認可されている多くの抗ガン剤のエビデンスとは、主として「腫瘍の縮小割合」を計測したもののようです。一時的にであっても、ある割合縮小したことをもって「効果の証拠」としているようです。決して「治癒」や「延命」の証拠にはなってないようです。近藤誠という放射線の医師が書いた「患者よがんと闘うな」という本は一時期大きな話題となっておりましたが、この本の記述を持ち出すまでもなく「抗ガン剤を使用して一時的にガンは縮小したが、使わないほうのが長生きはできただろう」と推測されるケースはいくらでもあるようです。「エビデンス」という用語を使用するならば「ガンの治癒した割合」で計って欲しいものです。つまり、「現在使用されている抗ガン剤のエビデンス」とは、普通の人の感覚での効果(治癒、大幅な延命)とは大きな隔たりがあると思います。「エビデンスを計る尺度」自体が科学的であるとは言えないと思います。逆にこの尺度にあってはいないが、治癒と延命を尺度として限定した場合には、「エビデンスがあるとし認可されている抗ガン剤のみの治療法」よりも優れている治療法はあると感じます。 この辺りの記述に関して、ANo.2 のものとは別の免疫療法を行っている医療機関のHPでも言及した箇所があります。 http://www.j-immunother.com/dr/dr_kouka.html 私は体験者としてお話しさせて頂いております。私がリンパ節転移を含む3回目の手術を受けるときに、何人かの人にワクチンの使用体験をきき、その上で自分も体験、その後の家族の体験、そしてその過程で出会った体験者や医師からの話などをもとに、最後の手術から6年近く経過した現在の実感として書かせて頂いているものです。そして、私の使用したワクチンよりもご紹介させて頂いたHITVとよばれるワクチンのほうのが強力なものと認識してます。 参考:下記の私が回答させて頂いたANo.3 http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1696288 また、下記URLの病院は沢山のガン患者が来院し、統合医療を行っている施設として有名ですが、上記の一般的な意味で「エビデンスがある」とは言えないものも多数使用して治療にあたっています。現場で効果を実感しているからと思います。 http://www.obitsusankei.or.jp/hp-guid/greeting.html 下記は上記病院の帯津良一さんの本ですが参考になるかもしれません: http://www.sociohealth.co.jp/book/db1/data.cfm?code=5805512 下記URL記載の本では、手術、抗ガン剤、放射線などの一般治療のみを支持していた医師が、いざ自分が末期ガンになった場合にどのように考えが変わり、実際どのような治療を受けたか、を如実に語ってくれていると思います。 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9975982255 ハーセプチンの記述に関してですが、「質問者さんに参考になるかもしれない記載のHPがあります。」ということで「URLの掲載を主目的」に書かせていただいたものです。保険適用に関するものは付け足し的に記述したものであり、この点、適切な記述ではなかったようです。 私のここでの記述目的は「こういうものがある」ということをお知らせすることです。当然のことながら、治療方法は、患者さん、あるいはご家族が相談されてご自身の責任においてお決めになる他ありません。私や私の家族も多くの情報を集め自分で治療方法を決め、実行して参りました。そして、助けられた、と思ってます。
- drunkdoctorjp1
- ベストアンサー率16% (3/18)
○○ワクチンといった免疫療法が癌に効果があるというエビデンスは全くありません。 ましてや、メシ○コブとかア○○スクみたいな食品が癌に効くというエビデンスはありません。 エビンデンスがないとは、効果があることが科学的に立証されていないということです。 「確かに効いた人もいる」ということがあるかもしれないが、それと「有効な治療法である」とは全く違う。 「痛いの痛いの飛んでけー」というおまじないだって効くこともある。 エビデンスがない治療法はおまじないと同程度のものとしか考えられないのです。 鰯の頭も信心から、なのでおまじないを信じるのは個人の勝手ですが、 事実に反することは信じないで下さい。 ハーセプチンは、日本でも使えますし、自費ではなく保険が適用されます。 非科学的な情報や、不正確な知識に惑わされないで下さい。
お礼
drunkdoctorjp1様 ご回答ありがとうございます!お礼が遅れてしまい申し訳ないことをしてしまいました。 非科学的な情報や不正確な知識が、本当に氾濫していて、何を信頼していいのかがわからなくなってしまっていますよね。困ってしまいます。 私自身は、このページで色々なご意見を聞かせてもらっって、判断の材料にさせていただきたいと考えております。回答していただいている皆様には、本当に感謝しております。最終的には全て自己責任ですので、今後も色んな意見・アドバイスを頂戴できればと思っています。自分も色んな角度から事実をみられるようにしてゆきます。本当にありがとうございます。
- Jimmy2
- ベストアンサー率55% (129/232)
私が先日記載させて頂いた下記URLのANo.2を参考下さい。HITVというガンワクチンは樹状細胞ワクチン(=DCワクチン)を発展させたものであり、強力であり、再発ガンに対しても可能性が高いと思います。体の免疫糸がガンを異物(=敵)と認識しやすくするために体に負担にならない程度の抗ガン剤などと併用することになります。 http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=2162921 また、乳ガンに関して下記のように記載されたHPがあります。記載の山王メディカルセンターではこの治療をやってもらえるのかもしれません。その場合、保険は効かないのだと思います。日本では抗ガン剤治療の専門家つまり腫瘍内科医が少なく、また、世界で標準的に使われている抗ガン剤であっても日本では認可されていないものが多く、とても立ち遅れているのが実状です。 ?http://kk.kyodo.co.jp/iryo/news/0713nyugan.html? 上記のガンワクチンHITVとの併用も良いかも知れませんので先ず珠光会診療所の医師に相談してみてはどうでしょうか。
お礼
Jimmy2様 ご回答ありがとうございます。お返事が遅れまして申し訳ございません。 Jimmy2様の過去の記述も参照させていただきながら、進んで行きたいと思います。 HITVというものは、全く知らなかったので、驚きです。知れば知るほど知らないことが増えてきますね。色々な選択肢があり、勉強になります。 可能性が拡がってきて元気になりました。母にもきちんと伝えておきました。最終判断は母を含めて、われわれ家族で決定しないといけませんので、そのための材料を準備して、悔いのないようにしたいです。 色々と助けていただいて本当に有難いことです。感謝いたします。ありがとうございます!
- kabenoka
- ベストアンサー率54% (29/53)
まず第一に、過酷な現実ですが 再発乳癌は「根治」できない ということを良くご理解下さい。 といっても、悲観することはありません。 根治は無理でも、小さくすることはできる可能性が高いし、少しでも進行を遅らせることを目標にしましょう。よく言われるように、うまく癌と共生するつもりで治療を受けましょう。 このことを理解した上で、今後の治療法の選択を考える場合には、いまある病巣が直ちに命にかかわるものかどうか、圧迫や浸潤によって痛みなどの症状が出ているのかどうか、これまでどの様な治療を治療をすでに行ってきたかなどによって治療法を選択します。 内分泌療法(ホルモン剤)や化学療法(抗癌剤)が主となりますが、治療法の選択はたくさんあります(つかえる薬の種類がいろいろあります)。 再発や進行乳癌は、現在みつかっている病巣だけでなく、微少な転移が他の部位にもあるものとして治療を行うので、全身に作用する内分泌療法や化学療法が原則となります。 手術による切除や、放射線照射はその場所にしか効果がない局所療法なので、局所の症状が強い場合(神経を圧迫するための痛み、骨折、血管を圧迫するための循環障害など)に選択することになります。 是非、この本をお読み下さい。 「心配しないでいいですよ 再発・転移乳がん」 ISBN:4880037095 真興交易医書出版部 (2003-10-20出版) 畠 清彦【編】・伊藤 良則【著】
お礼
kabenoka様 ご回答、ありがとうございます。お礼が遅れまして申し訳ないことです。 専門家の方からのアドバイスは、とても安心します。母にも伝えました。「まだ生きられそうね、今夜はゆっくり寝られるわ、ありがとう」と言われました。 原則通り、ホルモン剤か抗癌剤が、いいかなと思いました。今後いただく回答や母親の意見・お医者様の意見もとりいれつつ、判断してゆければと思っております。 書籍、読んでみます。どんどん勉強しなきゃですね! kabenoka様のおかげで家族が安心できます。どうもありがとうございます!
お礼
お返事がかなり遅れてしまい大変申し訳ないことをしてしまいました。お許し下さい・・・ うちの場合、経済的な問題から、やはり抗がん剤治療のみを選択しました。始めてから3ヶ月が経とうとしています。それに効果があるのかどうかの検査が10月予定とのことです。色々と不安だらけですが、それを解決してゆくためには、自分の勉強とJIMMY2さんを始めここにご回答いただいた皆様からの優しいメッセージ・アドバイスを謙虚にうけとめることだと思っています。 本当にありがとうございました!!!