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would have liked の使い方

would like はwant より丁寧な感じでwantと同じように使われますよね。 (1)では「あなたに~してほしかった」といいたい場合、「I wanted you to do ~」をもっと丁寧に言いたいので「I would have liked you to do ~」でいいのですか。 (2)「私はあなたがたに、あるがままの日本の姿を味わっていただきたかったのです。」は 「I would have liked you to enjoy the Japanese culture as it is.」 でいいのですか。(これだとなんか、希望したけれどできなかったことについていっているように聞こえるような気がするんですけど。それから、as it is も自信がありません。 (3)過去形で丁寧に「~してほしかったのです」といいたいとき、普通はどう表現したらいいのですか。 よろしくお願いします。

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回答No.3

Gです。 こんにちは。 日本では、Wantの丁寧な表現=would like you toという方程式みたいになっているようですね。 英語を機械的に覚えてしまうと、感覚的なもの、ニュアンス、フィーリングと言う言葉を使う理由の元になる物を失ってしまいます。 want you to doは、欲する、と言うフィーリングですね。 欲しいわけです。 つまり、あなたがdoすることを欲しい、つまり、して欲しい、と言う日本語の表現になるのです。 命令できる立場の人が言えば、この欲しいと言うフィーリングが、しなさい、と言う表現として使われるときがあるわけですね。 これの欲しいを過去形にすれば、欲しかった、となり、wantをwantedに帰ればそのままそのフィーリングが出てくるわけです。 では、would like to doはどうでしょうか。 このwouldは日本語で言うところの半仮定法的表現を出すときに使う物です。 市内と分かっているけど、と言うフィーリングの仮定法ではなく、出来ると思うけどやっていないので、と言う半仮定法的なフィーリングなのです。 まず、wouldをとってしまいましょう。 そうすると、I like you to doとなりますね。 これは、あなたがすることを好みます。という事ですね。 つまり、してくれるとうれしい、と言う事になります。 これに半仮定法的フィーリングを出したwouldを使って「もしやってくれればうれしい」と言うフィーリングになるわけです。 さてこれを過去形にすると、となると、今度はwould have liked you to doと言う表現になり、半仮定法のフィーリングが消えてしまいます。 ここで、結論を出す前にもう少し読んでください 欲しいと言うフィーリングをやわらかくするとどういう表現が日本語にはありますか? 希望する?というのはどうでしょうか。 して欲しい、ではなく、してくれる・することを願う、と言う感じですね。 これを英語に直すと、I hope you will doと言う表現になりますね。 これであなたがすることを希望する、と言うフィーリングが出るわけです。 これを過去形にすると、I hoped you would doと言う表現が出来るわけです。 今願っている、と言うフィーリングであれば、I am hoping you will do.隣、その過去形はI was hoping you would doとなりますね。 この最後の表現が、して欲しかったのです。を丁寧にフィーリングを表したものなのです。 willがwouldに変わるのはhopeやamが過去形になったため、時制の一致と言う呼び方をした表現の仕方でwouldに変わるわけです。 日本語でも、して欲しかった、と言う表現を丁寧に言うと、していただければと願っていました、と言う表現をしますね。 機械的に変換するのではなく、フィーリングを変えることで言葉としての使い方が出来るようになるわけです。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。   

phantomopera
質問者

お礼

やっぱりwould have liked はwantedにはならないんですね。 詳しいご説明どうもありがとうございました。とてもよくわかりました。

その他の回答 (2)

回答No.2

私も"I want you to ~"という言い方がなんか丁寧な感じでなくて、どういえば良いのかわからなくて困ったことがあります。日本語の言い回しとは異なりますよね。 (1)「~してほしかった」という文には、結果として「その期待どおりならず、してもらえなかった」という意味を含みますよね。そうであれば、"~would've liked"と言ってもおかしくないと思います。 (No.2で回答されてるgryfinndorsさんがおっしゃっているのと同じです。) (2)phantomoperaさんのおっしゃるとおり、希望したけれどできなかったことについて言っているように聞こえます。そういう意味ではなく、「私の期待どおり、あるがままの日本の姿を味わっていただけましたか?」という意味でしょうか? それだったら、"I hope that you have enjoyed real Japanese culture."とか、nowaday Japanese lifestyle(あるがままの日本の姿)っていう表現はいかがでしょうか? (3)「~してほしかったのです」=「~を期待しました」という意味で、hope を使われるのはいかがでしょうか? ご検討くださいね。

phantomopera
質問者

お礼

hopeですね! 詳しいご説明もありがとうございました。

回答No.1

仮定法を理解していますか I would have likedは仮定法過去で、実現しなかった意味になり、丁寧表現にはなりません。 というより、丁寧表現自体仮定法なのです。 I would like you to は仮に...してくれたらうれしいという仮定法を使っての丁寧表現です。 したがって単純過去には使えません。 tuely,reallyといった副詞や動詞を選択しましょう。

phantomopera
質問者

お礼

やっぱりそうでしたか。 仮定法は作り方はわかっているつもりでしたが、使い方がいまいち・・・でした。 どうもありありがとうございました。

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