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"Do as you would be done by/to." の by と to

「己の欲せざるところ人に施す勿れ(論語)」にあたる英語には次のようなものがあるとされています。 1. Do unto others as you would have them do unto you. 2. Do as you would be done by. 3. Do as you would be done to. 文法的にこの1は理解できるのですが、2のbyと3のtoがこの文のなかでどのような役割をしているのかがわかりません。用いなくてもいいのではないのかな(?)とも思えます。 nativeにも伺ってみました。byやtoは必要だというのですが、それはなぜかと尋ねると、私の英語力の問題もあって要領を得ません。 どなたか教えてください。

  • 英語
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  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.1

こんにちは、面白いご質問ですね。 >2. Do as you would be done by. >3. Do as you would be done to. byやtoが無いと,受身の文として意味が完成しないからと言うのはどうでしょうか? 日本語で考えると、「己の欲せざるところ人に施す勿れ(論語)」は、「自分が他人にやって欲しいと思うように他人にしなさい」であり、 as you would be done by/to は、「自分が他人にやって欲しいと思うように」の意味です。ところが、 as you would be done だけですと、「自分がされるように」とか、「自分がやられるように」とかの意味だけであり、「他人に」の部分が抜けてしまうのではないでしょうか? ただ、by や to が「他人に」の意味を表しているかと言えば、正確にはそうではなく、一種の省略表現で、次のようなニュアンスだと思います。 >2. Do as you would be done by. 単純に by someoneの省略と言うよりも、by the way/priciple/behavior のように、物事のやり方とか、物事の考え方のような意味が略されているように感じます。 >3. Do as you would be done to. このtoも、to the rule/principleのように、何かの原則に沿ってのようなニュアンスがあるのではないでしょうか?

fwkk8769
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 確かに、文2と文3の "as" を "the way"を使って書き換えてみると 2'. Do the way you would be done by. 3'. Do the way you would be done to. となり、それぞれ元の能動態にして、 2'. ← Do (by) the way others would do you. 3'. ← Do (to) the way others would do you. から来ているのかな、という感じはしますね。 とすると、taked4700さんのおっしゃるように、2は「やり方」を、3は「原則」を表しているような気がしてきました。

その他の回答 (5)

回答No.6

>youがdoするのかを相手(あなた)に任せる 意味合い的には、 「君のことだ、俺には関係ねー」 とか言う意味じゃないかと思います。 あくまでも予測ですが。

回答No.5

>2. Do as you would be done by. きっちりと英語を堅い感じで話せば、by◯◯◯などとなるんじゃないかと思います。 この場合,youがdoするのかを相手(あなた)に任せるから、by◯◯◯の◯◯◯は、省略しちゃったんじゃないでしょうか? よくわからないですけど、すいません。 予測で答えてみました。

fwkk8769
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 <この場合,youがdoするのかを相手(あなた)に任せるから、by◯◯◯の◯◯◯は、省略しちゃった ⇒ 申し訳ないんですが、この「youがdoするのかを相手(あなた)に任せる」というのがどういうことなのかよく理解できません。もう少し説明していただけませんでしょうか。

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.4

こんにちは、No.1のtaked4700です。 yohoo_7さんのNo.1のご回答を見て、確かに、to yourselfとby someoneの略の方がすっきりするなと感じたのですが、自分としては、No.1の回答の線もあると思い、そのままにしていました。 はっきり言って、自分では結論が出ません。 今日、改めて、この質問を見直してみて、No.3の方の回答も読み、多少考えましたが、すっきりと言うか、簡単に割り切れるのは、to yourselfとby someoneの略と言う説明だと思います。ただ、現実の意味としては、もう少しひねっていて、原則と言うか、行為の意味に焦点があるような感覚があり、No.1の説明の方が良いかとも感じるのです。 同様の質問が他にもされているはずですし、他のサイトでも確認が取れるはずだと思います。自分としては、これ以上、言えることはありません。

fwkk8769
質問者

お礼

重ねてのご回答ありがとうございました。

noname#73834
noname#73834
回答No.3

本当にくどいくらいの言い方をすれば、 Do [something to someone] as you would be done [something] (to [yourself]) by [someone]. で、省略の結果"~ done to by."という文になるのは奇妙。 to か by のどちらか一つに絞る必要がある。 ちなみに、to も by も省略してしまうと、"do someone"という言い方を想像させてしまって良くない(do[=kill,sex] someone)。 あくまで、"do something" という意図なのですから、何らかの前置詞を使って、その意図が滲み出るようにしてるんです。 以上、他の回答者と重なるところもありますが、ご参考までに。

fwkk8769
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまいましたが、ご回答ありがとうございます。 2と3が to (yourself) や by (someone)の省略とのこと。 ほぼ、#1のご回答で理解しようとしていたところだったんですが。

  • yoohoo_7
  • ベストアンサー率55% (255/460)
回答No.2

>2のbyと3のtoがこの文のなかでどのような役割をしているのかがわかりません。 2、3は、次の()内が省略された文だと考えることができます。 2' Do as you would be done by (others). 3' Do as you would be done to (yourself). >用いなくてもいいのではないのかな(?)とも思えます。 用いなければ意味が分かりません。 分からない理由は、「済んだ」という意味のdoneと区別できないからです。例えば、次の(1)、(2)のdoneと区別できないからです。 (1) You are done.(済んだよ。) (2) You would be done.(済むよ。)

fwkk8769
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまいましたが、ご回答ありがとうございます。 2が by (others), 3が to(yourself) の省略とのこと。 ほぼ、#1のご回答で理解しようとしていたところだったんですが。

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