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なぜwould haveが使われるのか
- 多くの鳥や爬虫類の種は、捕食者に対して脅威の手段としてヒッシング音を使用しています。
- これらの種がヒッシング音を出す方法は非常に似ており、おそらくこの行動は早期の共通祖先で発展したと考えられます。
- しかし、共通の祖先が生きていた当時、その潜在的な捕食者はまだヒッシング音を聞くために必要な解剖学的特徴を持っていなかった可能性があります。
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At the time this common ancestor would have lived, however, none of its potential predators would have yet acquired the anatom necessary to hear hissing sounds. その、共通の祖先が生きていたであろう時代には、しかしながら、どの天敵となりうる捕食動物も、まだhissing soundsを聞くために必要な器官を獲得していなかったかも知れない。 wouldはIf文がついていないですが、仮定・推量。「~かも知れない」「だろう」。 過去の時点での仮定・推量を言いたい時にすでにwouldと過去系を使ってしまっているので、やむなくhaveをつけて過去の話にすると言う用法です。同じ用法で、might have, should have, could have, などがあります。それぞれ、would,might, should, couldは今現在を起点にして、仮定、推量しているのですが、起点を過去に移してその時に仮定、推量されたことを表すときにはこの言い方になります。ちなみに口語だと, would've, should've, could've 、ウドゥヴ、シュドゥヴ、クドゥヴ (mightだけはマイタヴ)と縮められるため、日常会話でも結構使われているのですが、聞き落とすことも多いです。普通に使われるときには、過去の時点での仮定なので、どうなったか結果がもうでていて知っていることがほとんどですが、この文のケースだと何分古代生物の話なので結果がどうだったのか誰にもわからないと言うところが少し特殊です。 We would have played baseball(,if it was not rainy). この言い方だと、野球をしなかったことがわかります。 would だけだと、現在を起点にして仮定、推量することになるのでこの話ではあり得ません。 過去形にしてしまうと、共通の祖先の存在や生きていた時代を断定してしまうことになり、やはりここでは無理があります。 この文全体は内容として完結していません。この続きを読んで結論を読みたくなります。逆にこの文だけで意味を把握しようとすると、would haveとか、微妙な表現をを手がかりにしていくしか無いので頑張ってください。
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- trytobe
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would + 完了形 と捉えずに、 would have で区切っている時点で、その「誤った前提」となっている区切り方を文法的に説明するのには無理がある。 それを理解していないから、お礼の中身が何がわかったのか何が疑問のままなのか、的外れな内容になっている。これまでのご自身の質問に説明いただいた色々な方々の思いを時を遡って復習なさってください。
お礼
先ほどから何だかお叱りをうけている印象があるんですが、そんなに気の障るような事を質問してしまったのでしょうか。
- bakansky
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おっしゃるように仮定法とするには無理があるかもしれません。 #1 の方が指摘しておられるように、[推量] とみなすのが妥当ではないかと思います。 仮に過去形で none of its potential predators had acquired the anatomy necessary to ... とすると、そういう器官を有していた生物が存在したことが実証されているかのように読めてしまいます。しかし実際には、あくまでも仮定の話であり、推測 の域を出るものではないのだから would have acquired ... としたのだと思いますし、それが妥当だと思われます。 「そういう音を発する共通の祖先が生きていた頃は、そのような音を聞き分けることのできる聴覚器官をもった捕食動物もまた、存在してはいなかったであろうけれど」 といった感じに読めます。 鳥や爬虫類の共通の祖先であり、かつ hissing sound を発する生物がいたという証拠は見つかってないんだな、だから仮定の話なんだな、ということが would have ... が使われていることから分かります。そもそも it is likely that ... と述べていることからも、仮定の話であることは明らかですけれど、「おそらくはこうだったんじゃないかなぁ」 と言いたい気持ちが伝わってきます。 仮定の話とはいっても、仮定法であるということにはなりません。仮定法は事実とは異なることを述べるのに対して、仮定の話は事実かもしれないが証拠を示すことができない、あるいは仮にこうだとすると筋道が通る、ということを示しているからです。だから [推量] という方が適切ではないかと考えます。
お礼
お返事ありがとうございます。過去の推量でhaveが使われているという感じでしょうか。wouldもwillの過去形だと思うんですがwouldだけだと逆に仮定法になりかねないという感じでしょうか。
しようとしていた 意志を表す意味での助動詞willが過去形になったと思います。
お礼
お返事ありがとうございます。wouldのみの場合とはどう違うんでしょうか?
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
共通の祖先がいると推測されるが、確認は取れていない、 のだから、おそらく存在し(生存し)ていたのだろう、というほうが「論理的に正しい」。
お礼
つまり推量なのですね。お返事ありがとうございます。
お礼
お返事ありがとうございます、この文はここで終わっていて全文のせてあります。もしかしたら元の論文先は前後があるのかもしれませんが...would haveをつかうと現在では結果がどうなっているかわかっているのですね。そ
補足
すみません途切れてしまったようです...ちょっとパソコンの不調のようです。この文は特殊なんですね。would haveでも結果がまだわからないこともあるのですね。ありがとうございました。