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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:通貨と流通量について)

通貨と流通量について

このQ&Aのポイント
  • 自給自足の生活から物々交換へ
  • お金の必要量と流通の決め方
  • 独自の通貨と相場の変動

質問者が選んだベストアンサー

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  • at9_am
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回答No.1

一つ一つ説明していきましょう。 > そのうちに皆が認める価値のあるものができて、それと交換するようになりました。たとえば、おコメがそうです、それ自体も使う価値があるモノ。それらとモノを交換して、お金のかわりにするようになる。 > 徐々にその地域も発展していき、新しい国のようなものができて、その地域で印刷技術やお金を作る技術ができます。そしてその地域の中心でお金を作り地域に分配します。 この間に、一ステップあります。 歴史的にいえば、お金の代わりになる物(米や貴金属など)の預かり証の様な物が登場します。小切手や為替をイメージして貰えば分かりやすいのです。これが現代のお札の原型になります。 ちなみに、この当時のお札は銀行に持っていけば金と交換して貰えました。このような紙幣を「兌換紙幣」といい、第二次世界大戦までは主流でした。最後の兌換紙幣はドル紙幣で、1970年代まで金と交換が可能でした。 これに対して、交換して貰えないものを「不換紙幣」といい、現在の主流となっています。 それで、ご質問の > お金というものが存在しなかった地域に...作ればよいのですか? ですが、通常は自然発生的に貨幣(貴金属や米など)が発生し、それを安全に保管するという必要から兌換紙幣などが発生するので、誰かが「××だけ発行する」と決めるのではなく、自然発生的に決まってくるのが普通です。 > もし、新しい国ができたとして、...そういう場合は、どうしたら良いのですか? 国際的に表明し、当初の基軸通貨(例えばドル)との交換比率(為替レート)を決めます。あとは、その国の経済情勢と貨幣発行量などが為替レートを決めます。 機軸通貨以外の通貨(例えばペソ)に換えるには、一旦ドルに替え、更にペソに替える、という手順を踏めば問題なく可能です。 > 昔は、...それはどのようにかわっていくのですか? ですが、諸説あります。物価変動のメカニズムは、今のところあまり解明されているとは言えません。 ただ全体的に言って、時代が進むと徐々に物価は上がっていく趨勢があるようです。

NIPTUCK
質問者

お礼

at9_am 様 お答えいただき、ありがとうございます。 たいへんわかりやすい説明で感謝しています。 補足のところに質問を書いておいたのでもう一度 読んでください。

NIPTUCK
質問者

補足

at9 am 様 NIPTUCKです。 お答えいただきありがとうございます。たいへんわかりやすかったです。ところで世の中に流通しているお金の量というのは、どのようにはかり調べるのですか?流すお金の量は、どのように決めるのでしょうか?不換紙幣の場合は、何かと交換できないので、紙幣自体は、他のもので担保があるのでしょうか?国内で新たにお金を作らなくても他の国のお金を使っても良いわけですね?

その他の回答 (2)

  • at9_am
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回答No.3

#1です。再度補足します。 > 国は、具体的にどのように経済を測っているのですか? 経済は、一般に付加価値の合計である GDP などで測られます。 全ての物やサービス(経済学の用語では財といいます)は、労働力と資本を使用して製造します。作り出された価値は、最終的な財の価値(売上)から投入した財の価値(材料費)を引いたものです。 例えば漁業では、網という資本を使い、漁師の人の労働によって魚という財を得ていて、作り出された価値(付加価値)は燃料費などを引いた残りである、と解釈できます。また商店では、店舗という資本を用い、店員という労働力を用いて販売サービスという財を作り出していて、売上から仕入れなどを引いたもの(いわゆる粗利)が付加価値です。 こういった付加価値の合計が GDP です。因みに、付加価値は、人件費などで分配されます。したがって、GDP は所得の総和に一致します。 貨幣の必要量(貨幣需要)は、この GDP も関係しますが、その他の要因も絡んできます。 屡々用いられるケインズ経済学における貨幣需要は 1)取引動機 2)投機的動機 3)予備的動機 の三種類に分けられます。このうちの1)が NIPTUCK さんが指摘された物ですが、その他に二つ存在します。 2)は、利子率が下がると債券を手放すため、沢山の貨幣が必要とされる、ということです。3)は何かあったときの為に資産の一部を貨幣で持っておく、ということです。 > 軍票というのがあるそうです 通常、貨幣は中央銀行が発行しますが、その他の銀行や機関が発行する場合があります。したがって軍が発行する貨幣が軍票だと理解すれば良いです。 実際、現在でも中央銀行以外が発行している貨幣としてイギリスのスコットランドなどがあります。

参考URL:
http://www.tradition-net.co.jp/door/door_money/main_eng.htm#note2
NIPTUCK
質問者

お礼

at9 am 様 お忙しい中、お答えいただきありがとうございました。 質問を聞いてわかると思いますが、私は、経済につていド素人です。でも、今回、ご指導いただいたのでよくわかりました。誠にありがとうございます。また、何か質問をすることがあるかもしれませんが、その時はよろしくお願いします。

  • at9_am
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回答No.2

#1です。補足します。 > 世の中に流通しているお金の量というのは、どのようにはかり調べるのですか? 通貨量は発行済みの紙幣・補助通貨量と、銀行などの預金によって測ることが出来ます。 > 流すお金の量は、どのように決めるのでしょうか? 日本では日本銀行が、定期的に通貨量についてどうするのかを決めています。 通常、日本銀行が市中銀行の持っている債権(株や国債など)を買ったり売ったりすることで、量を調整しています。 > 不換紙幣の場合は、何かと交換できないので、紙幣自体は、他のもので担保があるのでしょうか? ありません。一万円札に一万円という価値があるという信用しかありません。したがってタダの紙切れになってしまった例も多々あります。 > 国内で新たにお金を作らなくても他の国のお金を使っても良いわけですね? ペレストロイカ直後のロシアなど、他国の通貨が流通することは珍しいことではありません。今でも、中南米やアフリカなどではドル紙幣の方がその国の通貨よりも使われている場合があります。 また、ユーロ以前のルクセンブルクのように他国通貨であるドイツマルクを通貨として使っていた国や、現在のユーロ圏のように通貨を統合する国も存在します。

NIPTUCK
質問者

補足

at9_am 様 NIPTUCKです。お忙しい中、お答えいただきありがとうございます。また、質問して悪いのですが、これで最後になると思います。管理通貨制度についてですが、お金の価値は、その国の経済と政治の安定が保証しているのですね?もし、現政権がコロコロ変わったり、北朝鮮のように犯罪を行なっている場合は、信用がないのですね・・・少々幼稚なページですが、下記のURLにもその国の経済が重要だと書いてあります。ある本では、経済というのは、体にお金というのは、その経済を流れる血液に例えられていました。経済と言っていますが、経済というのは、ものをつくって、それを運んでいって、ほしい人に売る、つまり「生産・流通・売買」が本質ですね。「経済が発展する」というのは「生産が発展する」ということですね。例えば、その国の政治は、安定していると考えて、その上でそれくらいのお金を流通させようかと考えた場合に、その国は、農業、漁業、牧畜、だけをやっていて店舗か屋台などで売っているという状況でお金をたくさん流した場合にそれはその経済に見合った量でなくなりますね。また、その国で工業など他の産業ができた場合も経済が発展したことになりお金の量をその国の経済に見合った量にしなくてはならないということですね?あと流通が活発でないといけませんから道路などの整備も経済にとっては必要になってきますね。。。どのようにモノを運ぶかも重要ですね・・・その場合に国は、具体的にどのように経済を測っているのですか?ただ、単に店の数とか工場の数とかでお金を流す量を決めているのですか?でも、経済の大きさというのは、私が書いたようなことでよろしいんですよね?ご指導ください。もう一個だけ軍票というのがあるそうですが、あれは軍隊が使うお金と考えてよいのでしょうか?知っていれば教えてください。

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