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貨幣と金融業の発生
人類は昔、狩猟、漁業、採集などをして自給自足の生活をしていました。後にどいういう変化かわかりませんが、物々交換をするようになってきました。その後、貝、石、コメなどが貨幣として使われるようになってきました。その、次に現れたのが、金、宝石などです。そして、お札という流れになると思いますが、お金というものが、存在したということは、貝とかを貨幣にしていた時代にも金融業というものが存在したのでしょうか?貝を貨幣にしていたときでも、貝が取れすぎれば、貝の価値が下がってしまう可能性もありますよね?どのようにコントロールされていたのでしょうか?それとも金融業というのは、もっと後の話でしょうか?また、会社というものは、いつ頃から出てきたのでしょうか?古代から存在したのでしょうか?古代は会社という概念はなく商人が先でしょうか?ご指導ください。
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金融業がいつから、というのは明確ではありません。 歴史を見る限り、おそらく金や銀などの貴金属が貨幣として用いられるようになってからではないでしょうか。 中国では、いわゆる両替商がおり、例えば旅行者は旅行中に重い貴金属を持ち歩くにも限界があるので、両替商に預け、預り証を貰います。 同じ両替商の支店にいって、お金に戻すわけですね。これがある意味金本位制の紙幣の元祖ともいえますし、金融のはじめとも言えるのではないでしょうか。 ヨーロッパではBANKの言葉の起源として、ヴェネツィアの「バンコ」が有名ですが、あれは金融の一種ともいえますが、保険に近いのではないかと思います。 私見では「持ちきれないお金」が登場してからでないと金融業は存在し得ないと思っております。
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- pluto002
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No.1さんの言うように、明確な金融の誕生の起源というのは難しい気がしますが、近代的な金融を考えた場合、銀行の起源を探ればそれなりの答えが見つかるのではないでしょうか。銀行の起源 で検索すると結構出てきますので参考にどうぞ。
お礼
ありがとうございます。
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