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知的障害者を守ってくれる法律ってありますか?

moonliver_2005の回答

回答No.8

>夫は地元で育っていて、周囲にはたくさん知り合いもいます。私の父は、元刑務所長で法務省にはかつての部下だった方もいます。私にも父の紹介で、有能な弁護士の知り合いもいます。私自身も、地元の親の会で世話係をしていたお陰で、教育委員会や支援センターなど、いろいろな関係機関に気楽に声がかけられます。 こういう恵まれた環境を生かすようにしてください。沢山の父兄の中にも「話好きな人」、悪く言えば「口の軽そうな人」、先生に顔の利く人がいるようでしょう。こういう人を狙いに付け近づいて、こういう話を何気なくポロリと話しておくのです。 そうすると、そのうち学校の教師全員が知るようになるでしょう。 ハンディを負った娘さんを守るためには、多少「イヤみね」みたいに言われても、心を鬼にしましょう。 >こういった事でも、娘にとっては影の力として、守ってやれる事になるのですね。娘だけでなく、親も、周りと良い関係を築く事も大切なんだと改めて思いました。 世の中には頭が悪い教師はいっぱいいるでしょう。ですから、「「裁判制度の欠陥」「法律の不備」を突かれたときは、私はこういう人間関係を利用して必ず仕返しするつもりです。」みたいなことも、メッセージとして発信して「ああそうか。○○ちゃんの親はこういう親なんだ」と理解させておくことも必要です。 「善良な親」で済ませればそれに越したことはないないのですが、悪人ほど善人につけこんでくるのも世の中の現実でしょう。 ですから、私は親としては教師や父兄の間では「善人ぶらない」「子供に筋の通らないことをしたら、何が返ってくるかわからない」スゴミを効かせ子供を守っていました。 私は父親ですから、こういうことできますが、質問者は良く夫の方とコミュニケーションをとり、日頃から娘さんがいじめにあったり、犯罪に巻き込まれたとき、どういう方法があって、どういうやり方が良いか、夫の方にはどういう人脈がありそうか、意見交換しておくとよいでしょう。

natu77
質問者

お礼

父が1月に亡くなり、父宛に矯正関係の雑誌が送られてきたのを見たら、現在日本で発達障害児の療育・社会適応プログラムが一番進んでいるのは、実は少年院であると言う事を知りました。 なので、4月の家庭訪問で、娘の担任に「今後機会があったら少年院も見学したいものですね。」とお話しました。 その時に父の事等さらっと触れておいた事が、意外にも効果があったかもしれません。 今回、初めて娘の担任が若い男性教師と言う事で、夫も心配しておりましたが・・・。 夫も私も気がつかないうちに、結構学校関係者(特に障害児教育関係)などに交友関係が広がっているので、いざとなればどこにでも相談するぞ、どこからでも手を回すぞ、と言う感じは小出しにして、娘に危害が及ばないようにしていきたいと思います。 父が生きていたら、自分の権力を振りかざすのを嫌がって、なかなか動いてくれなかったと思いますが、亡くなっているので、遠慮なく、父の築いた人脈も利用させて頂こうと思います。 再度回答有難うございました。

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