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捕鯨反対国が捕鯨に反対する科学的根拠はあるのか?

こんにちは。 今、捕鯨について調べています。時代遅れかもしれませんが。 捕鯨に反対する国が反対論のよりどころとしている科学的な根拠というのはあるのでしょうか。多少調べてみたのですが、捕鯨反対国の理論は基本的に倫理感や感情に訴えるもの、政治絡みであるような気がします。 もし、理論的な根拠をご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけるとありがたいです。また、そのことについて記載があるウェブサイトとか書籍等があるならばそれも教えていただけるとなおありがたいです。 ついでに、捕鯨について回答者様がどうお考えかもお聞かせください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.9

>ミンククジラ76万頭(南半球) IWCのホームページに記載されている 「(南半球)ミンククジラ76万頭」の下に 『ただいま見直し中』という 但し書きが添えられてありますよね? つまり現在の(南半球)ミンククジラ推定生息数は 「未定」ってことなのです。 その証拠に、実際IWC科学委員会において現在 「確固たる推算値は存在せず」 ってことで合意されております。 なお日本は今年から絶滅危惧種のナガスクジラも 南極海で捕り始めたわけですが (当初は年間10頭の捕獲枠で3年後からは年間50頭) 南極海ナガスクジラ推定生息数に対する IWC科学委員会における合意はありません。

j-seal
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございます。 確かにそのようですね。かなり参考になりました。 しかしそうなると、どうやって76万頭という数値が出てきているのか、何年も調査捕鯨をしてきているのに正確な結果が出てきていない(もしくはIWCが認めていない)のはなぜか、捕鯨反対国がこの数値を認めた上で倫理的に反対すると言っているのはなぜか、などといった疑問が色々出てきます。 ほんと、複雑な問題ですね。

その他の回答 (8)

  • jk7
  • ベストアンサー率18% (46/247)
回答No.8

質問者の考えるように、私も反捕鯨国には理論的根拠があるように思えません。やり方も無茶苦茶です。例えば海に面していない国まで反捕鯨国側に抱き込んだりして…。 私も以前に、細かく調べてみた時がありましたが、どうもウラに政治的・経済的な問題が絡んでいるような感じがしています。 例えば根拠はないのですが、反捕鯨国の筆頭であるアメリカは、CO2排出量の問題における世界的非難を、捕鯨問題で和らげようとしている気がしてなりません。 日本は、鯨をきっかけに漁業全般に規制が及ぶことを恐れているような気がします。鯨は、私たちの食生活に必要不可欠と言うほどでもありません。まして捕鯨に携わっている日本人は、ほんの一部の人なのに、毎年のように国際会議を開いて捕鯨再開を求めているところから、そんな気がしてなりません。 どちらも鯨とは関係のないところの利権を守ろうとしているために、両者とも本音の部分が見いだせないのだと思います。 ただ私は、純粋にこの問題に対しては捕鯨再開に賛成です。日本側の主張には科学的根拠がありますからね。

j-seal
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私は消極的推進派というところです。資源量として問題はなく、ある程度市場のニーズがあれば特に問題はなかろうと考えている程度です。 アメリカのダブルスタンダードは今に始まったことではないのですがいい加減にして欲しいですね。

  • mojitto
  • ベストアンサー率21% (945/4353)
回答No.7

日本捕鯨協会のリンクを見つけましたので貼っておきます。私が回答するよりご自身でお勉強されたほうがいいと思いますので… ただ、あくまで捕鯨推進の立場ですので、逆の意見のサイトも紹介します http://www.greenpeace.or.jp/library/01whale/01/index.html ウィキでは詳しく解説してます http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8D%95%E9%AF%A8%E5%95%8F%E9%A1%8C 環境テロリストグリーンピースの我が国船団に対する妨害宣言について http://www.icrwhale.org/02-A-4.htm 現在、捕鯨に反対している国々は昔、鯨油のみを目当てに乱獲を重ねた国々です。(油をとったら廃棄) 自分たちの悪行を棚に上げて、食を含む国の文化として鯨を採る国を批判するのはお門違いだと思います。 ではなぜ批判をするかと言うと、アメリカなどは鯨保護の姿勢を打ち出しても批判をする人が誰一人いないからです。例えば日本でイヌを食べることに批判的な立場を取ってもあまり影響はないですよね?それと同じです。 もういい加減、捕鯨は再開すべきですし、日本も文化を守るため、立ち上がるべきだと思います。

参考URL:
http://www.whaling.jp/index.html
j-seal
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私も質問をする前に色々調べては見たつもりですが、捕鯨反対派の主張に矛盾点が多くあるような気がしました。そのため、それを裏付ける科学的な根拠というものを見つけたいなと思ったのです。科学は物事を客観的に見る指標です。主観的な意見で物事が判断されるべきではありませんから。 私個人としては捕鯨反対国の過去の悪行をどうこう言う気はありませんし、必ずしも伝統を守る必要もないとは思いますが、もう少し科学的な客観的事実を基にした冷静な議論が行われることを望むばかりです。

回答No.6

>科学的な根拠 商業捕鯨をするためには正確なクジラ推定生息数を知る必要があるのですが もっかのところその推定生息数は未定でありますので安全策として 商業捕鯨に反対するというわけなのです。

j-seal
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 >もっかのところその推定生息数は未定でありますので 鯨の推定生息数に関しては、ミンククジラ76万頭(南半球)、シロナガスクジラ400~1400頭(南半球)という具合に既に算出されており、国際的にも認められています(ちなみにこれはIWCのホームページに記載されていた数値です)。一部の種類のクジラを除いては、多少の捕鯨では影響しない量らしいです。アメリカなどの捕鯨反対国もこれを認めた上で、倫理的な面で捕鯨に反対するとしています。 kujira77777さんは、この推計の数値自体が信用できない、ということでしょうか?私は統計学があまり得意ではないので、数値自体の信頼性はよく分かりません。そもそもどういうふうに推計してるかもよく分からないですし。 この点はいかがでしょうか?できればもう一度ご回答をいただければありがたいです。

noname#43549
noname#43549
回答No.5

科学的根拠を言うならば、日本の調査捕鯨も目的違いで文句は言えません。 文化だなんだといいますが、人間の文化など自然と比べればどうでもいい事です。 現に捕鯨の文化など過去の物となっている今、敢えて捕鯨を続ける必要性はありません。 捕鯨問題ではなく領土問題でしつこく、強気な外交をしてほしいですね。

j-seal
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 >科学的根拠を言うならば、日本の調査捕鯨も目的違いで文句は言えません。 調査捕鯨が調査名目の商業捕鯨という批判は耳にするところですが、鯨を食料資源としてみた場合、その現況を把握するための調査というのは必要ではないでしょうか?また、調査捕鯨によって鯨の個体数等の科学的データが集まってきているのも事実です。この辺についてどう思われますか? >文化だなんだといいますが 私も、捕鯨の文化を守るため、という理由づけはよく理解できません。ただ、他国から自国の文化について文句を言われる筋合いはないと考えています。その点はどう思われますか? >現に捕鯨の文化など過去の物となっている今、敢えて捕鯨を続ける必要性はありません。 鯨食の文化が過去のものとなっているということはないと思います。調査捕鯨肉の販売を行っている日本鯨類研究所は、年間40億円の売り上げを上げているそうです。年間数百頭の鯨で40億の売り上げが上がるということは、それだけ日本に鯨肉食に対するニーズがある、ひいては今でも文化として根付いているということを示しているのではないかという気がします。 sizuyasizuさんのこの考えは、このように鯨肉食文化が続いているならば捕鯨を続けても良いと考えているということでしょうか? また、ご回答いただけると幸いです。

回答No.4

科学的根拠?そんなものありません。知能があるとか、そもそも元々の個体数が少ないとか言っていますが、鯨は海の食物連鎖の中では上位に入る存在です。 人間が捕鯨をすれば数が減るのは当然です。しかし、それは捕りすぎればの話で、食物連鎖の観点から言えば鯨が減ればその分、小魚やエビなどの食料が増えるため、1頭あたりの取り分が増えてその分繁殖までの生存確率があがるので長期的に見れば全体の数は大きな変動はありません。 鯨保護を唱えている国や団体は鯨が1回あたりの捕食量がそこらの小型漁船以上に食べる事実を忘れています。食物連鎖の上位にいて天敵の存在が少なければ、大量に数が増えますが、海全体の食料の量が変わらない以上、大量に増えれば1頭あたりの取り分が減って、限界を超えれば大量餓死が起きるだけです。 また、鯨の捕食の仕方から考えれば、鯨が増えると言うことは漁場が消えていくことを意味します。なにせ魚が群れごと消えていくわけですから。 鯨の知性についてですが、脳が容量が必ずしも知能の高低につながるわけでもありません。確かに容量が大きければ知能は高くなりやすいでしょうし、それなりの知能があるのは間違いありませんが、なぜ知能が高いことが保護に繋がるかは説明されていません。知能が高いことが保護に繋がるなら鯨以外にもたくさんいるはずです。 ・・・かつて北海道ではニシン漁が盛んでしたが、捕りすぎたために漁業として成り立たないほどに減りましたが、その後捕る者がいなくなり何年も経った後に 昔のような大量のニシンが戻ってきたのです。天敵が少なく、餌が豊富なら増えるのは当然。捕鯨反対の国や団体はそのことも忘れているのです。また彼らは鯨保護を唱えていますが、地球全体でどの種類の鯨が何頭存在し、年に何頭増え、また減っているかを全く把握していない以上、彼らが何を言っても根拠はありません。 最後に捕鯨反対の国で最大の国はアメリカですが、最大の捕鯨国だったのもアメリカです。しかも主に食用ではなく鯨油とるため・・・産業用にです。そもそも江戸時代にアメリカが日本を開国させた理由が捕鯨のためです。・・・牛肉には科学はあまり求めないようですね。アメリカは。

j-seal
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 nanndesutoさんのおっしゃっているとおりだと思います。インドでは牛は神聖な動物らしいので、インド人の方にアメリカを批判してもらってその反応を見てみたいです。

noname#220917
noname#220917
回答No.3

科学的な根拠は無いでしょうね。 無いから倫理観や道徳を持ち出すのでしょう。 IWCは基本的に科学的な団体ですから、科学的根拠があるならそれを示す方が反捕鯨側にとって倫理や道徳に訴えるよりずっとやり易いはずですから。 かつて(何年だったかは失念)IWCの総会で日本の代表団が反捕鯨団体から赤いペンキを浴びせられると言う事件がありました。その時日本は「引き続き話し合いを継続しましょう」と提案していたのに対し同じ捕鯨国であるノルウエーは「全面禁止を解かないのならIWCを脱退する」とまで言っていたのです。なのにペンキを浴びせられたのは日本の代表団。 この事からも分かる様に、反捕鯨の思想の中には動物愛護と共にどうやら人種差別も存在すると言わざるを得ません。 簡単な事ですが,数が問題だと言うなら捕獲頭数を制限すればいいわけで全面禁止にする理由は無いし、知能が高いからと言うならそれこそその科学的根拠を示すべきでしょう。クジラやイルカはほ乳動物ですから、海中生物と言ってもサンマやイワシより賢いのは当たり前。教えれば芸ぐらいします(ちなみに反捕鯨者も食べている牛や豚だって仕込めばお手やお座り位するんですよ)でもそれは犬や猫でもやる程度の事で、現在それ以上だとする研究結果はありません。ちまたで言われている「イルカやクジラの知能は人間並み」というのは単に脳の体積が人間より大きい、超音波を使い分けて会話をするなどの推測的考察に過ぎません。例えば、350万年前の地層から発見されたホモ・ハビリス(だったかな?)の頭蓋骨の容積は現代人よりも大きかったんですよ。 つまり、反捕鯨の科学的根拠を調べてもみつからないのはそもそも無いからです。

j-seal
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはり、「ない」ということでしょうか。確かにあればそちらのほうが論理的に反論しやすいのは確かでしょうからね。 ジャパンバッシングは終わることはないのでしょうか。悲しいことです。

  • junra
  • ベストアンサー率19% (569/2863)
回答No.2

単純に個体数が捕鯨を行うことにより減っているというのを基にされてますので内陸部の国や捕鯨を文化と捉えてない国が騒いでるだけです。 動物愛護を唱えてる団体にしても、肉食をしてる人種のエゴですので本来の捕鯨に対する捉え方が根本的に違ってるからです。 取りすぎも良く無いですが、増えすぎないように固体調整での捕鯨は行うべきです。 日本文化がなくなります、意外としられてない鯨製品がたくさんあります

j-seal
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 >増えすぎないように固体調整での捕鯨は行うべきです。 junraさんのお考えは個体数管理としての捕鯨を行うべきで、商業捕鯨は反対ということでしょうか? それから、この考えは「鯨肉食をしている人種のエゴ」とも取られる可能性があるような気がしますが、その点についでどうお考えでしょうか。 できればまたご回答いただけると幸いです。

  • silpheed7
  • ベストアンサー率15% (1086/6908)
回答No.1

科学的根拠はないと思いますよ。 第一、IWC加盟国には捕鯨に関係ない国が多く加盟してますし。 ちなみに、捕鯨には積極的に賛成です。 (絶滅しそうな鯨まで捕獲するのには反対です)

j-seal
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 確かに、IWC加盟国を見ると捕鯨問題の本質が政治的なものであることを実感しますね。

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