• ベストアンサー

輸入住宅(2×4工法)の長所と短所を教えて

現在、輸入住宅(2×4工法)で新築を検討中です。 しかしながら、私はこの件につき全くの無知であります。 そこでこの「長所」「短所」および「注意点」を教えてください。 また、「短所」を補う為の、適切な施工と設備等も合わせて教えてください。 実際に住んでいらっしゃる方、専門家の方などからの、生の声(回答)を 頂ける事を望んでいます。宜しくお願いします。

  • a_ihn
  • お礼率91% (42/46)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • SUNBELT
  • ベストアンサー率52% (46/88)
回答No.1

輸入住宅(2×4工法)をご検討ですか、素敵ですね。 ちなみに2×4工法の国内最大手の三○ホームやフランチャイズのアーデ○ホームは、決して輸入住宅ではありませんので、みなさんご注意を。 「輸入住宅」とは、輸入住宅産業協議会では一般的に「海外の設計思想による住宅を、資材別またはパッケージで輸入し、国内に建築する住宅」を輸入住宅と呼んでいます。 私も輸入住宅建築の経験者です。長所や短所はたくさんありすぎて、ここでは書ききれないほどなのですが、少しだけお答えします。 まずデザイン。国産住宅はご存知のようにほとんど似たよーな家が多いでしょ。住宅メーカーもあまり変わった家作りたがらないのですよ、クレームを恐れて。主観ですが、あんな没個性の家によく大金を払えるなーと思います。 女性の城、キッチンではキッチンキャビネット等の特有のデザインがたまらない。扉がムク材で使うほどに味がでる。国産だと確かに機能的(拭き取りやすいように鏡面など)ですが、なんとなく金属って感じしませんか。アメリカなどでは日本と違い油物などは揚げることがなく、ほとんどオーブン使用なので、日本でムク材扉を大事に使うのなら軽く拭いてあげれば大丈夫です。 床材。一般的に輸入住宅は床材にオーク材などのムク材(ほとんどが19mm厚)を使用します。これはめちゃくちゃいい。夏はひんやりと程よく冷たいし、冬はやんわり暖かい。こちらは雪国ですが床暖不要です。 一方国産はいまだに合板フローリングがほとんど。これはなぜか。国内で市販されているムク材(ほとんどが15mm厚)は高かったからです。 短所もあります。生の木なので隙間が多少でます。働き巾が狭いもの(57mmくらい)を使えば反りはそんなにありません。 住み心地。国もようやくシックハウスの発生源をどうのこうのと新聞で言っていますが、真っ当な施工業者が建てる輸入住宅でしたら最初からこんな問題ありません。だってほとんどがムク材なのだから。ただし水には弱いので気をつけないと色が少しあせますね。 輸入住宅は一般的に高気密・高断熱ですがメリットは各社すべて謳っていますのでお分かりでしょうが、デメリットは大きく二つ。一つは機密が高いためにドアの開け閉めや上階の足音などすごくうるさく感じます。もう一つは乾燥すること。冬場は湿度30%台のときもあります。 まだまだたくさんありますので、ご質問があれば承ります。

参考URL:
http://www.enquete-japan.ne.jp/ejver3/Enq/AEnq.asp?U=12479&E=1
a_ihn
質問者

お礼

SUNBELTさんご回答頂きありがとうございました。 今後の参考とさせて頂きます。 >こちらは雪国ですが床暖不要です。 ●私も雪国に新築予定です。「青森」です。近いかな?

関連するQ&A

  • 各建築工法の長所・短所等・・・

    新築を計画しようとしています。 木造(従来・2×4)、鉄骨(軽量・重量)、コンクリート造などの大手ハウスメーカーを見て回り、大体自分なりに長所・短所は理解してきたつもりです。 個人的には木造従来工法が好みではありますが、柱を少なく広い空間が作れる鉄骨系にも惹かれています。 どの工法も一長一短ありますので、「これだ!」という決め手がなく、選定しかねています。 お伺いしたいのは、各工法で建てられた諸先輩方の、「コンクリートで建てて○○が良かった(悪かった)」「鉄骨で建てたけど、○○という理由でやっぱり木造が良かった」等、建ててみて良かったと思う点や、悪かった(後悔している)といった事があれば、是非参考に教えていただきたいのです。 よろしくお願いします。

  • 工法の選び方

    住宅建設を予定しているんですが、各HMによって 工法が違うようなんですが、どれがいいのか分かりません。 木造でも在来工法・2×4などありますがそれぞれの長所・短所・お勧め工法など教えて下さい。 重量鉄骨って錆びの心配があると聞きましたが、やめた方がいいですか? よろしくお願いします。

  • 在来工法と2×4

    実家の建替えを検討中です。 在来工法のローコスト住宅か2×4工法で悩んでいます。 静岡という土地柄2×4の耐震性と出来上がりに差がつきにくいという点で とても魅力的なのですが、どうしても湿気が心配です。 在来工法は、ローコストでしか建築できそうにないので 大工さんの力量によるのかなぁと不安があります。 どちらにも長所・短所があるのはわかっているのですが、 いろいろ見ているうちにわからなくなってきてしまいました。 住宅に詳しい方、アドバイスをお願いします。

  • 住宅の工法について

      木造住宅の新築を考えていますが工法について教えてください。  「メタルジョイント工法」という工法がありますが、  デメリットは無いのでしょうか?  ネットで調べても    在来工法と比べて柱の欠損が少ない    接合部にぐらつきがない  等  良い点ばかりで悪い点が見つかりません。  ご存知の方よろしくお願いします。

  • セルロースファイバーの長所と短所

    家を新築する予定です。 断熱材としてセルロースファイバーを使用する予定なのですが、どのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。 今分かっているのは (長所) ・断熱性、調湿性、防音、防火 (短所) ・施工後に電気配線などが行えない ・他の断熱材より値段が高い という点です。 ご存知の方、よろしくお願いします。

  • 面接での長所・短所について

    就職の面接でよくある質問だと思うのですが考え出したら分からなくなってしまって行き詰まってます。 ちなみに職業が医療事務な為それに関する内容にしたいのですが納得のいくものがなかなか浮かびません。 一応自分でも色々と考えてみたのですが、 長所:明るい所です。以前勤めていた医院でもスタッフの方や患者様にいつもニコニコして明るいねというお声を頂くことがありました。 短所:(何でも深く考え過ぎる所から)探究心が強く物事に没頭し過ぎてしまう所があるため普段から優先順位を考えて行動するよう心掛けております。 長所の明るい所というのはよく使われていると思うのであんまり印象的ではないですし短所に関してはもう少し長所にも聞こえる短所的なポジティブなものにしたいんです。 アドバイスや他の模範回答などがあれば是非教えて下さい!!

  • 願書の長所・短所について

    お子さんが幼稚園に入られた方、入園の際の願書で長所・短所欄を書かれたと思いますが、今我が子の書き方で悩んでいるので、アドバイス頂けたら嬉しいです。 子供の性格は・・・ ・好奇心旺盛 ・出来ない事があると、すぐに諦める所がある (言葉→やらない、態度→寝っころがる)  ・自分の思い通りにならないと、すぐ拗ねたり泣いたりする (↑と同じですが、外でふて寝したりする) ・落ち着きが無い (家ではまだ普通ですが、外に出るとテンションがあがるようで、走り回って何回注意しても聞かない時がある) ・元気 ・人見知りはしない方 ・言葉が遅め ・甘えん坊な一面あり 書き出してみると、長所より短所に目がいってしまいますが事実なので・・・。 長所・短所欄は大きくないので、箇条書きで書きたいのですが、自分だけでは同じ意味の事ばかり書きそうなので、こういう風に書けば?とアドバイス頂けると嬉しいです。 宜しくお願いします。

  • 中古住宅にRC(RCZ)工法は可能でしょうか?

    はじめまして 今回中古住宅の増改築を検討しています。 また以前から新築購入を検討している時にRC工法が気になっていました。 今回築20年前後の中古住宅の改築を色々見積もっているのですがどれもぱっとしないので業者の方にRCの住宅の様にできないものかと問い合わせたところ不可とのことでした。 実際RC工法を使った増築・改築は不可能なのでしょうか?

  • 輸入住宅のおすすめは

    1年後ぐらいに家を建てる予定です。輸入住宅を考えています。カナダ、アメリカ、スゥエーデンとあり本も見るのですが、どこが良いのか迷っています。本はいいことしか書いてないので・・・生の意見が聞きたいと思い書いています。今はカナダ住宅がいいかな、と思っています。良いところ、悪かったとといろいろな声を聞きたいと思います。お願いします。

  • テクノストラクチャー工法について

    札幌在住で新築検討中です。 個人的には在来木軸工法で考えていましたが、新聞で テクノストラクチャー工法を知り大変興味を持ちました。市内に施工会社もあり、話を聞くと地震にも強くハリもかなり飛ばせるとの説明で、広く間取りを取りたいと思っていた、私には大変魅了的に感じました。 札幌では木造住宅扱いのも魅力です。 ただ、業者はメリットしか説明しないので、実際に建てた方のご意見や専門家の方の客観的なアドバイスを教えて下さい。 特にナックル系の工法との差、雪国向きの工法なのか など、お願いします。