ニートの原因と対策

質問

こんにちは。
就職を控えた学生です。
ぼくは現在働きたい意欲が湧きません。
それはいままでのいくつかの挫折で自信をなくしているからかもしれませんがわかりません。

ある人が、「家族と仲が良くなったから働いてみようと思った」に近い発言をしていました。
これは家庭の仲が働きたいという意欲と関わりがあるかもしれないと思うのですがいかがでしょうか？

ぼくは３人家族で両親共元気に働いています。
家族の中に病人がいたら働かなければならないので働くと思います。しかし、いまはぼくが働かなくてもだれも困りません。
（彼女がいたら別でしょうが今は作る意欲もないです。お金もないので）
卒業したらどうやって生きていくのか考えていますが親に迷惑はかけたくないので死んだほうがましかな？なんて考えてしまっています。
おかしいことはわかっていますがどうすべきかよくわかりません。。

将来両親が老いれば面倒を見るために働かなければならないことはわかっているのですが。。
このままだとニートになって可能性もあるので、僕に対する回答も踏まえてニートの原因と対策をお伺いしたいです。
お手数ですがよろしくお願いします。

回答No.10

55ohyeh · ベストアンサー

NO9への回答へのお礼と質問ありがとう！
前回のアドバイスはあくまでも
あなたの質問の中の「就職を控えた学生です。
ぼくは現在働きたい意欲が湧きません……
このままだとニートになって可能性もあるので」
に対する、現状突破の一案です。
派遣で一生の生計は無理ということは当たり前。

とはいえ、私は４７才ですが派遣で充分に生計
成り立っています。６０才すぎたらシルバー
人材派遣かな～？ははは。
派遣やパートって倉庫作業なら６０才ぐらいまで
大丈夫ですよ。そういう人けっこういます。

まず今のままだと確実にニートまっしぐらの
心配があるので『とりあえず、現状打開のための
派遣」と考えてください。

働かない…というのはクセになります。
今は親と一緒でも、ずっと親の稼ぎと年金
であたなも暮らせるわけではない。
親からの精神的圧迫はますます強くなります。

そうなる前に、とりあえず派遣とかで
自分の経費ぐらいは稼ぎながら、
将来の指針を少しづつ組み立てていけば
いいのではないせしょうか？
やり直しは何回でもできるからね！

回答No.9

55ohyeh

あなたが携帯やPCを使うにも金かかっています。
風呂に入るのも飯食うにも、洗濯するのにも
金かかっています。誰が支払っていますか？
あなたが使っているそれらの
経費も両親からタカりますか？

就職にこだわらなくてもいから、自分が使うもの
の経費ぐらい自分で稼げば十分でしょ。
派遣で適当に稼いでいればいいのでは？
毎月１０万もあれば、とりあえず大丈夫でしょ。
仕事に目的なんかいりません。
時間守って、言う通りに働いてお金もらうだけ。
派遣って便利ですよ。

お礼

ありがとうございます。
でも３０過ぎたら派遣の仕事もなくなっていきますよね。
それ以後どうやって生きていけばいいのでしょうね。

回答No.8

hanna_2005

働く必要がないのなら働かなくてもいいのではないですか。
日本だか世界だか忘れましたけれど、人間が作るものの6割7割は不必要なものだそうです。
みんなが一生懸命働こうとするからそうなるのです。
野垂れ死にもまたよし。税金はあなたの分も御両親が支払っていますから大丈夫。
働かなければ人間ではないといった考えを見直すいい機会かもしれません。

参考URL：

http://www.tackns.net/sub/capitalism.html

回答No.7

yosimako

就職するのが普通の年齢だから、ニートという問題がある。では、もっと低年齢の生徒にはそういう問題はないのか、というと、その年齢に合ったニート的問題があると思っています。面倒なことや苦労すること、汗をかくこと等を避けたがる実態です。就職する頃に突如現れる現象ではないはずです。楽すること、便利なこと、快適なことに慣れ、それを目指してきた日本人のツケかも知れません。逆に、苦労すること、不便なこと、汗臭い生活で生きてきた人にはニートはないと思います。

回答No.6

ipa222

親と同居して、寄生することがニート発生の原因となっています。
親の家から出て、自分ひとりで暮らすのがいいですよ。

回答No.5

mn214

ニートの原因って働かなくても生きていけるような、ある程度裕福な環境にある、ということにつきるのではないでしょうか。
まさしく、質問者さんの環境そのものですね。

意欲とか自信とか、誰でもそれほど威張れるほどのものは持っていないと思います。
最近は、“自分のやりたい事が見つからない”という言い方もよく聞きますが、誰でも自分の就いている仕事が自分自身の“やりたい事”だと思っている訳ではないと思います。

“やりたい事”、“自信”、“意欲”などと一々考える前に、“給料を得るために仕事をする”という単純明快な理由付けで自分で納得するしかないのでは。

いくら今は生活に困らないとしても、ニートは絶対にダメだと思います。
ニートは仕事をしないから税金・保険等も支払わないことになりますし、収入が無ければ消費活動にも貢献しません。
ニートという存在は一般社会と接点を持たない存在になってしまいます。

そこにいるのに、社会的には全く存在感の無い半透明人間的な存在になってしまいます。

回答No.4

respect_06

＃３の者です。お礼ありがとうございます。
お礼の前に、回答した後、補足をしようとしましたら、既にお礼が入っていました。

「＃３の補足で、何らかの精神疾患を患ったことがあるor患っている人、若しくは、家族で先の内容に該当する人がいる場合は、＃３の通りではなく、違うアプローチが必要です。」

　と入れようとしました。

＞いままで誇れるプライドがありましたが色々な経験を経て崩れ去っていきました
　誇れるプライドは成功体験から基づくものではないでしょうか。

＞これからまた新たな自信を得るための努力をしようと考えると・・・時間もかかるでしょうし、億劫になってしまいます。ですので無気力になってしまうのです。いままでずっと競争してきましたがさすがに疲れてしまいました。
　時間はかかると思いますが、成功体験の有無により、多少違うと考えます。焦らず、ゆっくり復活するつもりでいたら、どうでしょう。
　私は確かに成功体験はありますが、学生時代から社会人になっても、心のどこかで「時間がない」という強迫観念に取り付かれていました。多分、受験戦争の為？と思いますが。社会人の３年目位まで、その観念に取り付かれていたかの様に仕事をし過ぎて、ガソリンがなくなりました。その時期に付き合っていた彼女と話しをしていても、どこか視点が合わずにボォーとして聞いてなく、結局別れました。以後は惰性で仕事しかしなくなり、自分を見失い生産性という意味では無に近い状態でした。昨年の大怪我（過去の回答に詳しくのっていますが）をきっかけに、今は全く違う分野での仕事をしようとしてます。
　ご質問者様も何かのきっかけで、エンジンの調子が戻り、リスタート可能ではないかと考えます。焦らず、ゆっくりを心がけてみて下さい。自給自足の生活の模索も良いと思いますよ。過疎地での農地付きの１軒屋を無償で貸し出す村もあった様な記憶がありますが、不確かです。。

お礼

ありがとうございます。

回答No.3

respect_06

精神保健学上の視点から回答します。
「アイデンティティ」という言葉は聞かれた事が有りますか？
エリクソンという人が、人の人生、ライフサイクルの中で獲得しないといけない要件（課題）を述べています。
・乳児期：基本的信頼＜外的環境：母親or母親的な人＞
・学童期：勤勉性＜外的環境：家族、周囲の大人達、友達＞
・思春期：アイデンティティ（自己同一性）＜外的環境：友達＞
・青年期、若い成人期：親密性と連帯感＜外的環境：社会＞
　この外的環境は、獲得しないといけない課題を得る為の必要な環境です。

　青年期、若い成人期において、職業上の選択、配偶者の選択という社会的な役割・責任において、「賭ける自己」というものが無いと出来ません。つまり、それまでに、「賭ける為の自己（アイデンティティ）」が獲得されていなければなりません。賭ける自分を探す猶予期間として「モラトニアム」という言葉がありますが、これがその自分探しの期間です。この延長上にモラトニアム人間という言葉があります。
　人間関係はヤマアラシ・ジレンマという言葉で表せます。近づき過ぎると傷つけられ、遠ざかると孤独や寂しさを味わう。職業や結婚という役割を介した人間関係は近づきすぎる機会が多い為、それによって傷つきやすい自己愛人間は社会に飛び立ち、職業や結婚を介しての自己成長を保留にしています。まぁこの中には、いつかきっと幸福の青い鳥が訪れている事を期待する「青い鳥症候群」という人もいます。
　この背景には、先に述べた本人そのものも当然ですが、家庭環境にも左右されます。人はいきなり「青年期、若い成人期」になる訳ではないです。それまでの過程を踏んできています。外的環境で述べた家族の役割、つまり、親の責任も原因の一つに挙げられます。それ以外にも、経済的な余裕（仕送り可能、短期のアルバイトで生活可能など）、職業の選択の幅の広がりと適した職業の模索など社会的な構造と価値の多様化が挙げられます。

　ご質問者様を踏まえ、失礼な回答かもしれませんが、
　ニートやニート予備軍には、やはり内観（自己を見直し問いかける）の必要があります。見失う事のない自己（一貫性のある自己）とは何？から始まり、自分自身をかけてみようと思える自己の確立を探す事ではないでしょうか？短所より長所に目を向け、自己信頼感に基ずく自尊心（プライド）がなければ、何か職についても転職を安易に選択する事になると思います。勝手な想像ですが、他人に対して（言い方が悪いですが）威張れる自分というか、これは他の人には絶対に負けない自分というのは、持っていないと思います。その様な自信が無いと、少しの事で（本人にとって）挫折と感じ、そして転職・引きこもるのではないでしょうか。
　精神論ではなく、何でも良いので、自分がこれは人には負けないと自信もって言えるものを作る事から始めたらよいのではないでしょうか。それを作る過程で、挫折を味わうでしょうし、「賭ける自己」も確立していくのではないですか。
　そうしないと、自分の子供も同じ様に、ニートになる可能性もありますし、子供が子供を育てる構図を生み出す事にもなっていると思いますが。
「人生は繰り返される」という言葉通り、子は自分の子に同じ様に接してします傾向にあります。
（不快に思う方がいらっしゃったら、どうぞ削除依頼をされて下さい）

お礼

とても詳しい分析ありがとうございます。
いままで誇れるプライドがありましたが色々な経験を経て崩れ去っていきました。

これからまた新たな自信を得るための努力をしようと考えると・・・
時間もかかるでしょうし、億劫になってしまいます。
ですので無気力になってしまうのです。
いままでずっと競争してきましたがさすがに疲れてしまいました。
社会にはでていませんが、ベンチャー企業で働いていた経験もあります。

自給自足とかに憧れます。

回答No.2

m-vanilla

私も、昨年は質問者さんとまったく同じような状況でした。
やりたいことも特になく、でも働かないといけない、もう死んだほうがいいかも。
そんなことを毎日考えていました。
（あ、学校内の相談室にカウンセリングに行ってみたりもしました。そういう場所があったら利用してみると、気持ちは少し楽になるかもしれませんよ。)

私の場合、学生のときに家を出ていて、どうしても実家に帰りたくない
というのがあって、まずニートになるのは不可能でした。
なので、♀だし、どうしても仕事が無かったら、お水でも援助交際でもして
生活しようと、とりあえず最悪の場合を考えておきました。
で、今は一応バイトをしながら生活しています（でも、職種は自分のやりたかったことです）。

ニーとの原因ですが。家族とは、大いに関係あると思います。
そもそも、家族が面倒を見てくれなければ、ニートにはなれませんから。
親が子供に甘えを許してしまっていると言う状態が、よくないのだと思います。
仲がいいとか言う以前に。
うちは決して、両親と仲が悪いわけではないのですが。
いい意味で放任主義な親だったので、自立する気になれたのだと思います。
そーいえばなんとなく周りを見ると、甘やかされて育った子供ほど
親に反抗する、でも依存する、って言う風になるように感じます。

なんか、纏まらない長文ですみませんが、思ったことです。
ま、焦らなくても人生転がるときに転がりますから、どーにかなりますよ。
なにも死ぬことは無い。

お礼

ありがとうございます。
なんだか似ていますね。

＞うちは決して、両親と仲が悪いわけではないのですが。
いい意味で放任主義な親だったので、

家もそうです。親は仕事で忙しいので留守が多かったですね。

＞お水でも援助交際でもして
生活しようと、とりあえず最悪の場合を考えておきました。

男として言わせていただくとそれだけはしてもしくないですね。。

今後もバイトをされていくのでしょうか？
女性の場合は結婚という選択肢があるのはラッキーだと思います。
でもよく考えるとそれは賛否両論ですが。

回答No.1

furuya-goro

こちらなどを参考に、あせらず将来を決めてください。まだ半年以上あるのですから。

http://neet-exit.com/
http://www.ni-to-neet.sakura.ne.jp/

素敵な春が訪れることを願っています。
それと、素敵な出会いも。がんばってください。

お礼

ありがとうございます。
情報満載ですね。