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確率の問題で
3個のサイコロを同時に投げる時、出た目の和が5になる確率を求めよ っと言う問題で、 3個のサイコロは区別できないものですよね。。? なのに (1、1、3)と(3、1、1)と(1,3,1) はなぜ、区別して数えるんですか?? 場合の数の問題では 区別せずに(1,1,3)で一つと考えたはずなのですが、、。 どうぞよろしくお願いします!
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3個のサイコロは区別できるものです! 直感的には、 3個のサイコロを「赤」「青」「黄色」に着色しても、確率かわりませんよね?・・・ほら、区別できるでしょ? もうちょっとまじめに言うと、 ・「同様に確からしい」というのをよく理解しましょう。3つとも同じゾロ目が出るのと、(1,2,3)が出るのは、同様に確からしくありません。 ・分母を6×6×6と計算しているでしょうが、これから「6×6×6の樹形図」をイメージしてください。1-1-3、1-3-1、3-1-1のそれぞれを、全部数えているでしょ?
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- sanori
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#4の者です。 1つ書き忘れましたが、 この問題は、合計が5になる組み合わせが極めて限られていますから、超簡単な解き方があります。 1個ずつ順番に投げると 1個目は、1か2か3 →1だったら2個目は1か2か3 →2だったら2個目は1か2 →3だったら2個目は1 そして、合計5になるためには、3個目は各々1通りしか存在しないので、2個目までで場合の数は決まってしまいます。 だから、合計5になるのは、1+2+3 通り したがって、条件を満たす最初の2つの目までの確率は、 (1+2+3)÷6の2乗 = 6分の1 3個目では、どの場合でも必ず6分の1の確率なので (6分の1)の2乗 =確率
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
区別しなくて良いときと、そうでないときの両方があります。 この場合は、区別しないといけません。 目の組み合わせだけ考えれば、全ての組み合わせは (3桁の数として小さい順に並べると) 1 1 1 1 1 2 1 1 3 1 1 4 1 1 5 1 1 6 1 2 2 (←例えばここで 1 2 1 と書くと、上記の 1 1 2 とダブるので注意) 1 2 3 1 2 4 1 2 5 1 2 6 1 3 3 1 3 4 1 3 5 1 3 6 1 4 4 1 4 5 1 4 6 1 5 5 1 5 6 1 6 6 2 2 2 (←例えばここで 2 1 1 と書くと、上記の 1 1 2 とダブるので注意) 2 2 3 2 2 4 2 2 5 2 2 6 2 3 3 2 3 4 2 3 5 2 3 6 2 4 4 2 4 5 2 4 6 2 5 5 2 5 6 3 3 3 3 3 4 3 3 5 3 3 6 3 4 4 3 4 5 3 4 6 3 5 6 3 6 6 4 4 4 4 4 5 4 4 6 4 5 5 4 5 6 4 6 6 5 5 5 5 5 6 5 6 6 6 6 6 というわけで、全部で56通りあります。 ちなみに内訳は ・1が含まれるもの 21通り ・1が無くて、2が含まれるもの 14通り ・1,2が無くて、3が含まれるもの 9通り ・1~3が無くて、4が含まれるもの 6通り ・1~4が無くて、5が含まれるもの 3通り ・6だけのもの 1通り さて、上記のうち、足して5になるのは 1 1 3 1 2 2 2通りだけですね。 だから、確率は 2通り÷56通り = 28分の1 どうですか? 区別しなくて良かったですか?(笑) つまり、 ・1 1 1 や 6 6 6 のように、1通りしかないもの、 ・1 1 2 や 5 5 6 のように、並び替えれば3通りあるもの、 ・1 2 3 や 4 5 6 のように、並び替えれば6通りあるもの、 このように、違うもの同士を同じ土俵に上げて、重み付けも無しで、全部それぞれ「1通りずつ」の平等なものとして、分母や分子に加算してはいけないのです。
- moritan2
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確立を正しく計算するにはそうする必要があるからです。 たとえば、(1,1,1)も1回、(1,1,3)も1回、(1,2,3)も1回と考えてしまうと、それぞれの確立が同じになってしまい、間違った答えを出してしまいます。 正しく答えを出すには、(1,1,1)は1回、(1,1,3)は3回、(1,2,3)は6回として計算しないといけません。
- matherlake
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2枚の10円玉を投げるとしたら、 起こりえる事象は、おっしゃるとおり (表、表)(表、裏)(裏、裏)の3通りです でも確率を考える場合は、すべての事象を考えなくてはなりません。 したがって、(表、裏)は、硬貨を区別して2通りと考えって 2通り/4通りと計算する必要があります。