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僧帽弁閉鎖不全と言われ…大学病院などの探し方について
いつも勉強させていただいています。愛犬は１１ヶ月の Ｍダックス♂です。 気温が暖かくなってから、すぐ息があがるのが目立ち、かかりつけ獣医（アレルギー、ストルバイト結石の治療中）に相談したところ、聴診と心電図検査の結果、心雑音あり・左心室肥大の疑い＝僧帽弁閉鎖不全と診断されました。 （この子は産まれたお宅の事情で母犬から隔離されて育ち初乳も飲んでいないらしく免疫・精神面でも色々心配だったのですが、お陰様で現在は他の症状は軽度の段階で落ち着いています） この心疾患の症例を検索してみたところ、1歳など若年の発症の場合、何か他の先天的疾患も疑って精密検査をしてからの治療の方が良い、という獣医のアドバイスを目にしました。 近日中に尿検査の予定があり、その時に血管拡張剤の処方と更に詳しい説明を受ける予定でいますが、今の病院は設備の面でこれ以上の検査はできない様子です。また補足としては、古いデータですが生後６ヶ月での血液検査の気になる数値が ＴＰ＝５．０、ＡＬＰ＝３９１、Ｇｌｕ＝１１７.０、ＣＰＫ＝３６５。この日尿石が発覚しその治療を優先してきましたが、今回の診断を受け片手落ちではなかったかと今更ですが不安になっています。 長くなりましたが、教えて下さい。 ＊精密検査が可能な病院（大学病院など）はどのようにして見つければ良いのでしょうか？ （かかりつけに紹介状を書いてもらうのか？万が一それが叶わなかった場合、直接問い合わせるのでしょうか…） 自分でもまだ動転していると思います。知る限りでもこんな病気がちの犬は聞いた事がありませんが…躾もだいぶ入り子供のいない私達夫婦は彼とこれから一緒にもっと楽しく過ごしたい、適切な処置をして出来る限り長生きして欲しいと思っています。 まだまだ勉強不足でしょうもない飼い主ですが回答・ご助言お願いいたします。
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僧帽弁閉鎖不全の発症率は年齢とともに増加することが知られているため、若年性に発症した場合は何か他の先天性疾患も考慮するというはあります。しかしながら必ずしも他の先天性疾患にかかっている訳でもありませんし、今治療されているアレルギーや尿路疾患と関連しているわけでもありません。 下の方が個人病院も含め詳細に紹介されていますね。一応、それ以外にも日本で獣医学科を持つ大学があるので、所在地が書かれたURLを乗せておきます。全16大学のうち酪農学園大、北里大、日本獣医畜産大、麻布大、日大の5つが私立大学です。所在地には偏りがあり、memecoco75さんの近くにあれば幸いなのですが。 大学病院には教授など、専門の知識に長けている方が多く、設備に関しても、他の個人病院では全く歯が立ちません。大学病院に行って直接見てもらうことは可能ですが、ただ、一つだけ問題があり、診察料がとても高く設定されている事です。それは大学周辺の個人病院との均衡を図るためです（みんな専門家のいる大学病院に行ってしまうからです）。 しかし、大学病院の料金が安くなるという例外があります。個人病院では手に負えない、珍しい病気や機材が必要な病気では大学病院を紹介することがあり、そういったプロセスを踏むと治療費が安くなります。精密検査をお考えであれば、一度かかりつけの獣医師と相談し紹介状を入手するのがいいと思います。 ご参考になれば幸いです。
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- hirorocchi
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>精密検査が可能な病院（大学病院など）はどのようにして見つければ 参考URLの循環器の権威の所へ行けば大丈夫でしょう >かかりつけに紹介状を書いてもらうのか？ 通常はそうでしょう >万が一それが叶わなかった場合 絶対に獣医師の紹介が必要な病院の場合は 書いてくれない理由を聞き他の動物病院へ行きましょう そして紹介状を書いてくれなかった病院へは二度と行かないことです。 人にも勧めてはいけません（行くなと勧めるなら良いでしょうけど・・・）
お礼
早速の的確なアドバイスありがとうございました。参考URLも早速拝見しました。 今のかかりつけの院長は在宅の場合は時間を問わず診て下さるとの事で、過去に一度、夜中近く携帯に電話しても快く対応して下さった事もありました。ですが、今回のような「まさか…」という場合の精密検査の必要性まで私の方が考慮していなかったため、紹介状の発生の仕方も分からず初めての事で慌てておりました。お恥ずかしい限りです。通常は、書いて下さるものなんですね。まずは相談してみます。 かかりつけの先生の紹介先が、hirorocchi様に教えていただいた循環器系の病院リストの中にある事を祈りたい気持ちです… ありがとうございました。
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補足
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