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「のか」と 「か」の区別
こんにちは。疑問句の文末の「のか」と「か」を使用する際は、どう区別すればいいですか。例えば、議事録の場合、通常どうするべきでしょうか。 お忙しいところ、教えていただければ、幸いです。よろしくお願い致します。
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例文が挙げられていると答えやすいのですが、例えば次のような疑問文にします。 明日行くか。→明日行きますか。 明日行くのか。→明日行くのです。 「か」と「のか」は丁寧形にした場合少し変化があります。双方とも丁寧家にしなければ粗野な感じがすると思います。 格助詞「の」の存在が焦点となります。「の」は理由・根拠・主体の立場などを説得的に述べることを表します。口頭語形は「ん」です。 普通は次のように用いられます。 ・彼は病気なのだ ・その日は雨が降っていたのです。 疑問文の場合は ・君も行くのか ・君も行くか 「君も行くのか」は 「君もいくか」が、「行く、行かない」についての単独な疑問であるのに対して、相手の行くような様子を見て、それを確かめている表現ということができます。 ・またあした雨が降るのか。(雨が降るとは一体どうしたことなのだろう)
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- hakobulu
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回答No.1
「~のか」は、「~というのか」「~ということなのか」の略ではないかと思います。 「~か」よりも強調された疑問形ではないでしょうか。 たとえば、「間違いか」というよりは「間違いなのか」というほうが【より強い疑問の表現】という気がします。 敷衍すれば、【より強く答えを求める場合】に使われる表現とも言えるかもしれません。
質問者
お礼
早速のご回答、どうもありがとうございました。大変勉強になりました。誠にお礼いたします。
お礼
早速のご回答、そして、細かく親切に教えてくださいまして、本当にどうもありがとうございました。大変勉強になりました。誠にお礼いたします。